【シンガーソングライターcyanに聞く】コロナ禍でもご縁をつなぐ秘訣

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2020年に初の緊急事態宣言が出てからはや2年……。
新しい生活様式に慣れた部分もありつつ、徐々にコロナ禍前の生活が戻ってきている部分もありますね。

この2年は、誰しもが今までに感じたことのない苦悩や困難にぶつかったと思います。

特に、中々会えていない人がいたり、逆に仲が深まった人がいたり、人との“つながり”を改めて考える機会が皆さまにもあったのではないでしょうか。

今回、そんな“コロナ禍・ニューノーマル時代でのご縁”というテーマに沿って
“ご縁”を大切に活動されているシンガーソングライター「cyan」さんにインタビューさせていただきました!

wellfyでは、2018年にcyanさんにインタビューさせていただいてから、約4年ぶりのご登場です!

 

「人の心に寄り添う」シンガーソングライター「cyan」って?

cyanさんは兵庫県出身のシンガーソングライターで、「人の心に寄り添う」をテーマに活動されています。

今年6月に、1stミニアルバム『つながる』をリリースしています!

アルバム名にもなっている新譜『つながる』は、耳に残るキャッチーなメロディーと真っ直ぐな歌詞で、心がつつみこまれるような、聴いていてほっと安心する一曲です。

私はサビのフレーズが頭から離れず、よく口ずさんでいます(笑)
皆さまも要チェックです!

 

前回のインタビューでは、悩めるアラサー女子におすすめしたい楽曲を、cyanさん自身思い入れのある曲の中からご紹介いただきました。

皆さまの心情にも響く名曲揃いかと思いますので、是非こちらの記事もご覧ください!
【サロモシンガーcyanが選ぶ】悩めるアラサーに聴いてほしい5曲!福山雅治、高橋優も

 

ご自身の思いや伝えたいことを歌に乗せていく歌手という立場から、
どんなことを考え、どう前向きに乗り越えたのか、
気になるcyanさんのニューノーマル時代での“ご縁”についてお話いただきました。

 

コロナ禍では“今あるもの”や“今できること”に目を向けた

 

―前回のインタビューから、4年。特にこの2年は誰にとっても大変な時期だったと思います。コロナ禍ではどんなことを考えていましたか?

ライブ活動ができなくなってしまったり、ファンの方とのコミュニケーションをとれる場所がネット上でしかなくなってしまったりと最初はやっぱり不安な気持ちが大きくなっていました。

2ndシングルの発売キャンペーンもコロナと時期が重なり中止となり、もやもやと葛藤がありました。
でも、ふとした時に「このままじゃダメになってしまう」と感じて、
楽曲の制作やウクレレといった“今できること”と“今だからこそできること”を始めました。

ないものやなくなってしまったものを数えるより、
今できるもの、あるもの、今だからこそできるようになったことに目を向けるようにして過ごしました。

 

―そうだったのですね。cyanさんはコロナ禍でも前向きな印象がありました。“ご縁”を大事にされているcyanさんですが、ご家族やご友人など会いたい人に直接会えない辛さや孤独感はどう乗り越えましたか?

私はテレビ電話を結構する方でした。
オンライン飲み会まではいかないですが、顔を見たいという気持ちが大きかったので、
家族や友達とずっと電話してました。
一番はやっぱり会ってお話したいですけど、それができないから……
電話するっ!みたいな感じでした(笑)

 

―中々会えなくなるとだんだん疎遠になってしまうことに悩んでいる方も多いと思いますが、cyanさんなりにコロナ禍でもご縁を長く続かせる秘訣はありますか。

私自身の考え方としては、“必要な時に必要な人との出会い、ご縁がベストタイミングでやってくる”と思っているんです。

もし、このご時世で疎遠になってしまうことがあったとしたら、今はそれぞれの場所でまた違った方とのご縁を結んでいると思います。
またその時期がめぐってくると疎遠だった方ともつながるご縁ができるんじゃないかなあと。
あまり自然の流れに逆らったりということはしないですね。

 

連絡のレスポンスがうまく取れない方とか、タイミングが合わず本当に会えない方とかいるじゃないですか。
そういう時は、「あ、今はこういう時期なんだ」みたいな感じで重く捉えないようにしてます(笑)
あまり考えすぎちゃうと進めないので。

 

コロナ禍で一番聴いた曲はメロディーがあたたかい

出典:https://ameblo.jp/cyan-blog/
cyan(シアン)公式ブログより。

 

―前回のインタビューでは、情景ごとに気持ちに寄り添うおすすめの楽曲を伺いましたが、コロナ禍で一番聴いた楽曲、元気をもらった楽曲はありましたか。

ありますあります!
Jason Mraz(ジェイソン・ムラーズ)の「Have It All」。
歌詞が素晴らしいんです。

「あなたに幸運の兆し、成功の種が与えられますように」とか「いつもベストを尽くすことができるという自信が手に入れられますように」とか祈りとか背中を押してくれる一曲。

“May you have auspiciousness and causes of success
(あなたに幸運の兆しと成功の種が与えられますように)

May you have the confidence to always do your best
(いつもベストを尽くすことができるという自信が手に入れられますように)

May it take no effort in you being generous
(あなたが無理なく自然と寛大になれますように)”
Jason Mraz『Have It All』より

「(コロナ禍で)あれ、これどうなっちゃうんだろう。活動ができなくなってしまうのでは?」っていう時期があって、そんな時に自分の気持ちをプラスにしてくれて、2020年以降からすごく聴いてました。

曲名の「Have It All」も、“あなたが持っている夢が全て叶いますように”という意味が込められています。

 

―洋楽ですね!歌詞はいつも調べるのですか?

最初は、メロディーだけで好きになりました。
でも聴いていると、なんとなく心があったまるような感じがして、歌詞を調べてまじまじと読んでみると、すごく背中を押してくれるメッセージが込められていて、メロディーからでもそのあたたかさとか伝わるものがあるんだと思いました。

 

余談なんですけど、英詩や韓国語の楽曲を聴いて、
なんとなくメロディーの感じで「これはラブソングを歌ってるだろうな」と思って、
歌詞を見て当たった時が嬉しかったりします(笑)

 

疎遠になってしまっても“ご縁”は再びやってくる

 

―コロナ禍で、印象深い新しいご縁は何かありましたか?

新しいという表現が正しいかわからないですが、最近だと“再会”が多かったです。
このミニアルバムのリリースのキャンペーンで、
「この方と会うの5・6年ぶり……?」とか
疎遠になっていた方と、めぐりめぐってまた会う時期にあったのかなと思います。

先ほどのコロナ禍で疎遠になってしまうという話と繋がりますね。

再び“ご縁”を結んだという感じで。

 

―ウクレレもコロナ禍で新しく始めたのですか?

そうですね。
2ndシングルの「愛旅」という曲のMV撮影で、ウクレレを弾けないのに小道具として使って、その時は贅沢だなと思いました(笑)

その後、そのウクレレが眠っている姿を見て、お家時間が増えてせっかくだからと思って始めました。
ギターは挫折したのに、ウクレレは4弦で小さいから
「あ、弾ける。弾ける!弾けた!」みたいなことが多くなって楽しくなって(笑)

ウクレレを紹介してくれませんかというお声かけもいただいたりして、
ウクレレを初めて良かったなと思っています。

是非cyanさんのYouTubeでウクレレでの演奏をチェックしてくださいね!

cyanさんの公式YouTubeチャンネルはこちら!

 

“ご縁”は一秒先の自分を作る

出典:https://ameblo.jp/cyan-blog/
cyan(シアン)公式ブログより。

 

―「つながる」は聴く人によって、思い浮かべる相手やシーンが異なる曲だと思うのですが、どんなメッセージを込めて作られたのですか。

実は地元の兵庫県でこの曲は作りました。
自分自身18歳の時に上京してきて、今までの自分の音楽人生での出会いというものを振り返りながら作りました。

応援してくださる方や、家族、友達があって、人との出会いやご縁というのは、自分自身の少し先、一秒先でも一時間先でも未来をかえてくれる大切なものだと思うので、そういったものをこれからも私自身、大切にしていきたいですし、皆様にも大切にして欲しいなというメッセージを込めました。

大切にして欲しいなと言うとすごく上から目線になってしまいますが(笑)
とにかく、つながるご縁がどんどん循環していけばいいなと思っています。

 

―「つながる」のMVで、ピアスを忘れた時の表情など今までと違った演技の要素もあったと思うのですが、MV撮影はいかがでしたか?

本当に難しかったです。

「いつもやってるナチュラルな感じで」と言われた瞬間に
自意識が作動して、やばいやらなきゃってなるんです(笑)

カクカクカクカク……(カクカクした動き)みたいな感じになっちゃって(笑)

難しかったですが、新たな一面をお見せできて、貴重な経験もさせていただきました。

 

―「誓い愛」はウエンディングソングですね。実際に結婚式前の新郎新婦にインタビューして作ったとのことですが、自分ではない他の誰かのエピソードや思いを歌にする上で難しかった部分や感じたことはありましたか?

2015年に作った曲なんですけど、7年前なので今よりも7歳若くて
結婚したことがない私がというのもあって、あまり上辺みたいな感じになるのは嫌だと思い、インタビューさせていただきました。

新郎新婦のお話をもとに歌詞に落とし込むのがすごく難しかったです。
メロディーとかも、新郎新婦の想いとマッチしているのかなど結構色々考えました。

今回のミニアルバムでは、2022年バージョンとして、歌詞を書き換えてブラッシュアップしました。

 

―cyanさん自身、結婚というものについてどんな風に考えていますか?

結婚は憧れますね。
二人から始まっていく人生ということで。
親や家族とずっと一緒に居られるわけではないと思うので、新しいスタートラインに立つという意味でも憧れます。

 

時に音楽を味方に、今の自分を労わろう!

 

―デビューして4年、様々なご縁があったと思いますが、これからはどんなことやどんな楽曲で“ご縁”や“幸せのつながり”を広げていきたいですか?

それはずっと変わらなくて、私自身が音楽にずっと助けられてきているので、「寄り添う」ということをテーマとして続けていきたいです。

例えば、(自分の曲を聴く)誰かが落ち込むことがあったり、すごく「腹立つわー」と思うことがあったり、いろいろなことがあると思うんです。

そんな時に心の隙間というところに、わたしの音楽があれたらいいなと思うので、そういった曲作りや思いを大事にしながら活動していきたいと思っています。

 

―最後に、このニューノーマルな時代を生きる女性へメッセージをお願いいたします!

やっぱり……もしよかったら私の音楽を聴いてください。(笑)

私自身も時代の変化とともに、学ばされたものも沢山あるのですが、
なるべく今ある、本当に身近にあるもの、今できていることというものを
もう一度振り返って見ると、幸福度がどんどん増していくと思うんです!
そして、自分自身を大切にしてあげながら前向きに。

そんなえらそうなこと言えないですが(笑)
でも、私も頑張りますので、みなさんまずは心も身も大事にして欲しいなと思っています。

一緒に頑張りましょう!

 

そんなcyanさんの歌声を生で聴いてみたい方!朗報です!

今年2022年9月25日(日)15:30から、京都府木津川市にある正覚寺にてライブを開催するそう!
皆さま是非cyanさんの透き通った歌声と真っ直ぐな歌詞を聴きに行ってくださいね♪

 

cyanプロフィール

兵庫県出身。シンガーソングライターcyan(シアン)。13歳でストリートライブを始め、2013年からcyanとして「人の心に寄り添う」をテーマに各種イベントや学校、お寺など全国のあらゆる場所で活動中。
2018年にメジャーデビューを果たし、今年6月1日に1stミニアルバム『つながる』をリリース。