
【サロモシンガーcyanが選ぶ】悩めるアラサーに聴いてほしい5曲!福山雅治、高橋優も


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誰でも、失恋した時に助けてもらった曲、勇気をもらった曲など、思い入れのある曲ってあると思います。特に失恋、結婚、転職など、大人の女性の悩みはつきないもの…。
今回は、今注目のサロモシンガー「cyan」さんに、悩めるアラサーにおススメの曲を聞いてみました。シアンさん自身アラサーということもあり、共感できる曲や、新たな発見があるかもしれません!
日曜日の昼下がり、普段この時間あまりテレビをつけない私ですが、何気なくつけると、透明感のある、キレイな歌声が。
この歌を歌っている人は誰なんだろう?とテレビ画面にくぎ付けになっていると、流れてくる歌詞の、優しく包み込んでくれるような温かさに惹かれて感動しちゃいまして…。
この歌を歌っているシンガーさんにお会いしてみたい!と春頃から思っていたのですが、念願かなって、今回cyanさんにインタビューさせていただくことになりました♪
話題のサロモシンガー「cyan」ってどんな人?
cyanさんは、1987年生まれのシンガーソングライターで、現役サロンモデルでもあります。
シンガーで、サロンモデルでもあることから「サロモシンガー」として、今注目されているアーティストなんですよ♪
はじめて知った方は、今年6月にリリースされた、1stシングルで、待望のメジャーデビューを果たしていますで、ぜひチェックしてみてくださいね。
今回は、悩めるアラサー女子におススメしたい楽曲を、cyanさんが歩んできた道のりを通して、ご紹介していただきました。
1つ1つの質問に丁寧に、そして等身大の女性として、cyanさん自身が思い入れのある曲を選んで、答えてくれましたよ。
音楽活動のきっかけはラジオで流れた鬼束ちひろの『月光』
出典: https://ameblo.jp
cyan(シアン)公式ブログより。
―cyanさんが音楽の道に進むきっかけとなったアーティスト、または曲ってありますか?
私が歌手になりたいと思うようになったきっかけは、中学1年生の時に、ラジオで聴いた、鬼束ちひろさんの『月光』です。
聴いた瞬間、くぎ付けになりました!
歌なのに、こんなにも心の中の叫びを伝えられるんだ。思いをさけぶことができるんだ!って思いましたね。
―まさに、鬼束ちひろさんがcyanさんの原型を作ったんですね!
そうなんです!鬼束ちひろさんの『月光』が私の人生を変えてくれました。
そこから、音楽で、人の心が動くことってあるんだ、人を動かせる力があるんだ、と思うようになり、歌手の道に進みたい!と強く思うようになりました。
落ち込んだ時に助けてくれる曲は、高橋優の『靴紐』、ドリカムの『何度でも』
―活動を続けていて、失敗して落ち込んだり、気分がどん底の時ってあると思います。そんな時に、心のよりどころとして聴いている曲はありますか?
今日、まさにバスの中で聴いてた曲なんですけど、高橋優さんの『靴紐』っていう曲です。
歌詞の中に
遠く遠く見据える先にどんな暗闇が待っていても
僕はただ靴紐を結び歩いていくことにしたから”高橋優『靴紐』より
という箇所があるんですけど、この部分にすごく共感していて、人間っていつもいいことばかりじゃないし、どん底に落ちることもあると思います。
でも、そんな時にこの曲を聴くと、どん底に今いるからこそ、これから先は上がっていくしかないんだという気持ちになれるんです。
―この他に落ち込んだ時に聴く曲はありますか?
そうですね。
だいたい、歌詞がシンプルな曲を聴くことが多いです。
落ち込んでる時ほど、歌詞を聴き込みますね。
例えば、ドリカムさんの『何度でも』とか。
この曲も、何度も歌詞を聴いて、元気づけられています!
勇気をくれる曲でおススメしたいのはcyan『青空』!
―cyanさんもアラサーですが、この年代の女性って、結婚や転職など、さまざまな転機を迎える人が多いと思います。そんな時に一歩を踏み出せる、勇気を与えてくれる曲ってありますか?
わたしがおススメしたいのは、cyanの『青空』という曲です。
自分の曲ですみません(笑)
でも、本当におススメなんです!
私、今年で上京してきて13年目になるんですが、13年目にしてようやくデビューできました。
そのデビュー曲の1曲目に収録されているのが、この『青空』なんですけど、私が、本当に悩んだ時に作った曲なんです。
人生って何度でもやり直せると思うし、やりたいことがあったら、何度でも始められると思うんです。
そして、夢は大きくていい!って、私は思っています。
たしかに、女性にとって、20代後半から30代にかけてって、人生の大きな選択が増えてくる時期でもあると思います。
そんな時に、どうしよう?と悩んだ時にぜひこの曲を聴いてほしいと思っています。
―歌詞の中で特に思い入れのある個所などはありますか?
全ての言葉に思いを込めて作ったので、どこか1つ!と言われると正直悩みますが(笑)
もし君が苦しくて涙してしまったら
この手で強く包んであげるよ”cyan『青空』より
という箇所ですかね。
生きていたら誰かに、何かにすがりたくなるくらい、つらい時とか、あると思います。
そんな時に「よし、明日の家事もがんばろう」「明日も早起きするぞ」と思えるような、そんな些細な、ちょっとしたことでもいいので、この曲を聴いてくれた方の背中をおせたら、きっかけになればいいなと思っています。
―青空というタイトルにはどんな思いが込められているんですか?
ち込んだ時って、下を向きがちですよね。
私もこの曲と向き合って思い悩んでいる時に、大好きな公園でうつむいて、ため息ばかりついていました。
その時にふと、上を見たら、それはもうキレイな青空が広がっていて、その時に「あ、こういうことなんだな。下ばかり見てちゃいけない、上を向こう!」という気持ちになれたんです。
もちろん下をみることも大事だとは思いますが、上を見ることによって、青空のように広がっている世界をみることができる、上を見ないと見ることのできない世界もあると思うんです。
そんな思いから『青空』というタイトルにしました。