
シャンパンを飲む女性はモテる!?特別な女性になるシャンパンたしなみ術

ALEX

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「シャンパンが似合う女性になりたい」。女性であれば、そう願う人もきっと多いはず。実は、シャンパンが似合う女性って、男性にモテるという説もあるんですよ。とういうことで、今回は大人の魅力を引き立てる、シャンパンのたしなみ方をご紹介します。アラサー女性だからこそ身につけたい、シャンパンの素敵な言い伝えや基礎知識もご紹介します。
男性が女性にシャンパンを贈る“特別”な意味とは?
お誕生日や、クリスマスなどの記念日に、男性が女性にシャンパンをプレゼントする機会ってけっこうあるかと思います。でも、男性が女性にシャンパンを贈る理由って知っていますか?
実はそこには素敵な意味が隠されているんですよ♪彼からシャンパンをプレゼントされたら、それは、あなたがとても大事にされている証です♡
女性を美しく見せてくれるから
飲んでもなお、女性を美しく見せてくれるのはシャンパンだけ。
これはフランス国王ルイ15世の寵愛(ちょうあい)を受けた、ポンパドゥール夫人が残した言葉。
彼女はとても美しい女性として有名でした。ポンパドゥール夫人をはじめ、グレース・ケリーやマリリン・モンローなど、名だたる女性たちもシャンパンを愛しました。
このように昔から女性に愛されてきたシャンパンは、実は美容効果も抜群なんです。
シャンパン酵母には保湿効果が期待できますし、カリウムを含むので、むくみにもいいと言われています。
ちなみに、ポンパドゥール夫人が愛したシャンパンは、今でも女性に人気の「モエ・エ・シャンドン」だそうで、男性ではナポレオンもモエ・エ・シャンドンが好きだったようですよ。
モナコ公妃のグレース・ケリーは「ペリエ・ジュエ」、マリリン・モンローは「パイパー・エドシック」がお好みだったそうです。
自分の大切な女性が、より美しくなるように、シャンパンをプレゼントする…。そう考えると、とても粋な贈り物ですね。
シャンパンの泡が「幸せを意味する」という言い伝えがあるから
グラスに注がれたシャンパンの泡は、シュワシュワと音を奏でながら、下から上と絶えず昇っていきます。そう、シャンパンの泡は「幸せが永遠に続く」ことを意味しているんです。
そして泡の弾けるパチパチという音は、二人の幸せを天使が祝福して、拍手しているかのように聞こえるため「天使の拍手」とも言われているそうです。
シャンパンは選ばれた特別なスパークリングワインだから
「シャンパン=スパークリングワイン」と思っている人が多いようですが、シャンパンは、スパークリングワインの中で特定の基準を満たしたものだけを指します。選ばれた特別なスパークリングワインというわけです。
つまりシャンパンは、男性が「君だけが特別な女性だよ」という気持ちと共に、大切にしている女性に贈るのにふさわしいプレゼントなのです。
男性からプレゼントされたシャンパンに「こんな意味があったんだ」と分かると、プレゼントされるたびに嬉しくなっちゃいそうですし、きっとよりおいしく感じちゃいますよね。
それに、シャンパンに込められた意味を女性側が知っている方が、より気持ちが伝わって、プレゼントする側も嬉しいのではないでしょうか?
続いては、こんな特別なシャンパンが似合う女性になるべく、シャンパンについて、もう少し詳しく見ていきましょう。
大人の女性のためのシャンパンの基礎知識
シャンパンとスパークリングワインの違い
皆さんご存知だと思いますが、シャンパンとはスパークリングワインの一種。
ここでちょっと気になるのが、シャンパンとスパークリングワインの違い。先ほども少しお話しましたが、「同じ飲み物じゃないの?」と疑問に思う方のために2つの違いをご紹介します。
【シャンパンと呼ばれるための条件】
発泡性ワインのことをスパークリングワインと言いますが、その中でもシャンパンは、フランスの「シャンパーニュ地方」で作られたワインのことを言います。
その他にも、「シャンパン」と呼ぶためには、基準があります。
シャンパーニュ地方で作られたものであること、そして、許可されているブドウ品種を使用すること、伝統製法で作ることが主な条件とされています。
ブドウの品種に関しては、7種類認められていますが、ほとんどがそのうちの3品種(ピノ・ノアール、シャルドネ、ムニエ)で占められているそうです。
その他、さまざまな細かい規定があるのですが、その全ての条件を満たしたものだけが「シャンパン」として、私たちの元へとやってくるのです。
細かいルールを守り抜き、品格、品質を保っているシャンパンは、その歴史も特別なんです。
シャンパンのはじまりはドンペリ?シャンパンの歴史
シャンパンはいつ頃誕生したのでしょうか?その歴史は古く、17世紀頃にさかのぼります。
ワインは「キリストの血」と言われる、聖なる飲み物とされていました。ですから、ワイン栽培から販売までを、修道院で行っていたそうです。
イギリスでも作られていたなどの説もありますが、シャンパーニュ地方で修道士をしていたドン・ペリニヨン氏が、ワイン作りをしている際にシャンパンを誕生させたという説が有名です。
そう、世界中で高級シャンパンとして知られている「ドン・ペリニヨン」は、作った修道士の名前だったんですね。ドン・ペリニヨンの死後は、モエ・エ・シャンドン社が「ドン・ペリニヨン」を所有することになります。
その後はさまざまなメゾン(ワイン・シャンパン製造業者)が誕生し、今では大小5000ものメゾンがシャンパーニュ地方にあるそうです。
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