大人の恋にはやっぱりシャンパン♡シャンパンが出てくる名作映画5選

大人の恋にはやっぱりシャンパン♡シャンパンが出てくる名作映画5選

オシャレで上品なイメージのあるシャンパンは、大人の恋を描く映画にも数多く登場します。主人公が語らずとも、そのワンシーンを彩るシャンパン。実は、映画の中に登場するシャンパンには、その中で重要な役割や、意味を持つものもあるんです。そこで今回は、思わずシャンパンを飲みながら見たくなる名作映画5作品をご紹介します。


1:映画に見る大人の恋とシャンパン『プリティ・ウーマン』

最初にご紹介するのは、世の中の女性を魅了してやまないシンデレラストーリー『プリティ・ウーマン』のワンシーン。シャンパンにイチゴの組み合わせを世界中に広めたと言っても過言ではない、名シーンのご紹介です。

ジュリア・ロバーツ扮する娼婦ビビアンのために、エドワード(リチャード・ギア)がルームサービスで、シャンパンとイチゴを注文します。イチゴが添えられていることを不思議に思ったビビアンは、「どうしてイチゴなの?」とエドワードにたずねます。
するとエドワードは、「イチゴを食べてからシャンパンを飲むと、シャンパンの味が引き立って美味しいよ」と優しく教えるのです。
キュートなビビアンに、イチゴとシャンパン。この組み合わせが、シャンパンを飲んでいる、ただそれだけのシーンを華やかに、そして見る人の心に、ビビアンのかわいらしさを印象付ける役割を果たしています。

ちなみにこの、シャンパンにイチゴの組み合わせは、イギリスで開催されるテニスのウィンブルドン大会での伝統スタイルなんだとか。ウィンブルドン開催時期と、イチゴの収穫時期が重なることから、イチゴとシャンパンを片手に、テニスの試合を観戦するスタイルが有名になったそうです。

そして、この映画のシーンで、2人が飲んでいたシャンパンの銘柄は「モエ・エ・シャンドン」。

あなたも、彼との特別な日は「モエ・エ・シャンドン」にイチゴはいかがですか?きっとビビアンのようなキュートな一面を演出できちゃうはずです☆

2:映画に見る大人の恋とシャンパン『ローマの休日』

オードリー・ヘップバーンとグレゴリー・ペックが登場する不朽の名作、『ローマの休日』。この作品の中にもシャンパンが登場します。

オードリー・ヘップバーンが演じるアン王女が、宿舎の宮殿を抜け出し、アメリカ人新聞記者のジョー・ブラッドレー(グレゴリー・ペック)とローマを1日だけ楽しむのですが、お昼に入ったカフェでアン王女はシャンパンを注文します。

とても高価で、庶民はなかなか飲む機会がないシャンパンを、お昼から当然のように注文するアン王女の姿にジョーは驚くのですが、アン王女は当たり前のような顔をして飲んでいます。これはまさに「王女様」のなせる業。このシーンだけで、アン王女が特別な地位の人間であることが分かります。
それとは対照的に、ジョー・ブラットレーの家でアン王女が、ジョーに勧められて飲んだワインは、イタリアでは「超」がつくほどの庶民的なワイン「キャンティ」。
シャンパンと、かたや庶民派ワイン。この2つの描写で、高貴な王女様と、うだつが上がらない新聞記者という2人の格差を表す役割を果たしていると言えます。

キュートなアン王女をまねて、休日のお昼からシャンパンを飲んでみるのも粋かもしれませんね。

3:映画に見る大人の恋とシャンパン『タイタニック』

続いては、1997年に公開された、名作『タイタニック』。
豪華客船でたまたま出会った、レオナルド・ディカプリオ扮するジャックと、ケイト・ウィンスレット扮するローズとの悲恋の物語。こちらも、「ローマの休日」と同じく、2人の身分の格差を表す場面で用いられています。

ローズが船から身投げしようとしていたところを、ジャックに助けられたため、そのお礼に1等船客室での夕食に、ジャックを招待します。
ローズのいる1等船客室は、お金持ちばかりが乗る、いわゆるファーストクラスのような場所。きらびやかで豪華な夕食の席についたジャックのグラスに注がれたのは、もちろん高級なシャンパンでした。使用されているシャンパンは「モエ・エ・シャンドン」だそう。

その後、ジャックがローズに「本物のパーティーに行こう」と招待したのは3等船客室のパーティー。そこでは、みながビールを飲みながら、気楽に踊りを踊っています。ローズも、窮屈な上流社会を忘れ、ビールを飲みながら楽しいひと時を過ごすのです。

ジャックとローズになりきって、彼と2人で『タイタニック』を見ながらモエ・エ・シャンドンを飲むのもロマンチックで素敵ですね。

4:映画に見る大人の恋とシャンパン『カサブランカ』

「君の瞳に乾杯」というセリフを聞いたことがありませんか?このセリフは、古典名作映画『カサブランカ』に出てくるセリフ。

第2次世界大戦時のモロッコ、カサブランカが舞台の映画『カサブランカ』。当時は、フランスがナチスドイツに侵攻され、フランス領モロッコに多くのフランス人が逃げこんでいました。
そこで、昔の恋人とばったり遭遇するリック(ハンフリー・ボガード)とイルザ(イングリット・バーグマン)。リックはかつて愛したイルザとの思い出がよみがえりますが、イルザにはすでに夫がいたのです。

そんな中、2人は一緒にシャンパンを飲むのですが、その時に飲むのが、かつて2人が恋人同士だった頃に飲んだシャンパン「マム・コルドン・ルージュ」なんです。

これだけでも、「大人の恋にはやっぱりシャンパン!」と思えますが、実はここにはもう少し深い意味合いが隠れています。

劇中、リックは「ドイツ人にシャンパンをやるのはシャクだから、どんどん飲め」というのですが、実はこの「マム・コルドン・ルージュ」を作ったのは、ドイツのマム家なんです。
大人気だったシャンパン「マム・コルドン・ルージュ」でしたが、第1次世界大戦中フランス政府は、シャンパーニュ地方に100年ほど定住していたマム家の財産を、フランス国籍がないという理由で全て没収してしまいます。
いわば、「マム・コルドン・ルージュ」は、フランス人がドイツ人から奪ったシャンパンなのです。

ナチスドイツがフランスにどんどん攻め込み、フランスを占領していく中、フランスがドイツから奪ったシャンパンで乾杯をする…。「マム・コルドン・ルージュ」を使うことによって、ナチスドイツに対する、抵抗とプライドを感じさせる、そんなシーンに作り上げられているのです。

シャンパン1つで、歴史まで感じさせてくれる映画『カサブランカ』のすばらしさ、また監督がどれだけの思いを「マム・コルドン・ルージュ」に託したのかも伝わってきますね。

5:映画に見る大人の恋とシャンパン『007(ロシアより愛をこめて)』

最後にご紹介する映画は、おそらく世界で最も有名で恋多きスパイのジェームズ・ボンドが登場する『007シリーズ』。
ジェームズ・ボンドは、シャンパンと女性が好きという設定なこともあり、毎回華やかなシャンパンと、素敵なボンド・ガールが映画の中に登場します。
その中でも007シリーズ2作目「ロシアより愛をこめて」では、シャンパンがとても重要な役割を果たします。

ジェームズ・ボンドが、タチアナ(ボンド・ガール)と夫婦を装い乗っていた列車の食堂で、イギリス人将校になりすました、ロシア人暗殺者と食事をするシーン。
シタビラメを使った魚料理と一緒に、ボンドはシャンパンをオーダーします。この時ボンドがオーダーしたシャンパンは、テタンジェの高級シャンパン「コント・ド・シャンパーニュ ブラン・ド・ブラン」。

最高の魚料理に、最高のシャンパンという、粋な組み合わせ。それに対し、ロシア人の殺し屋がオーダーしたのは、まさかの「キャンティ」。そう、先ほど「ローマの休日」でもお伝えしましたが、「キャンティ」はイタリアの庶民派赤ワインです。当時、あまり裕福ではないロシアで育った殺し屋は、自分が知っている中の最高級のワインを頼んだ結果、ボンドに怪しまれてしまうのです。
そして、魚料理に赤ワインを合わせた殺し屋に、ボンドは「イギリス人ならそんな組み合わせはしない」と言って、相手が敵であることを見破ります。
そこからはボンドと殺し屋の戦闘シーンとなるわけですが、まさにシャンパンが、ストーリーが展開をしていく要になっています。

ちなみに最近の007シリーズのジェームズ・ボンドは、大人の事情で、ほとんどがボランジェ社のシャンパンを愛飲しているのだとか。

「大人の恋」と言えば、ジェームズ・ボンドが浮かんでくるくらい、何年たってもボンドはカッコいいですね。007シリーズを見るときには、シャンパンは必須です!

大人の恋にはやっぱりシャンパン

映画に出てくるシャンパンの深い意味を知ると、映画の感動も倍増しますし、シャンパンにも興味がわいてきますね。
大切な人との特別な日に飲むもよし、日常のデートで気軽に飲むもよし。あなたの恋のワンシーンにシャンパンを取り入れることで、映画の主人公のような気分を味わうことができるかもしれません。
あなたのステキな大人の恋に…乾杯☆

この記事のライター

フードコーディネーター・ライター
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好きな飲み物は南の島で飲むビール♡

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