金銭感覚が合わないカップル5パターン。うまく付き合う方法とは?

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今来今

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編集者を経て複数メディアにて、映画評・書評・ルポなどを連載中。

「彼氏の浪費グセが気になる」「デート代を、毎回おごってもらって当然という彼女の態度にモヤモヤする」など、お金問題でうまくいかなくなるカップルは少なくありません。

ほかの相性はいいのに、お金の問題で破局してしまうなんて悲しいですよね。今回は、金銭感覚が合わないカップルがうまく付き合っていくためのヒントをご紹介します!

金銭感覚が合わないカップル 5つの事例

金銭感覚が合わないとは、具体的にどういった状態のことでしょうか? ここでは、よくある5つの事例をご紹介していきます。

金銭感覚が合わないカップルCASE1 借金がある

金銭感覚が合わないカップルCASE1 借金がある

車のローンや奨学金、事業を始めるための借り入れなど、借金がある人は少なくありません。

事業を始めるための借金などは、必要な投資だと考えることもできますし、安定した収入があるなかでの車や家のローンなどは、不安材料には当たらないと考えることもできます。借金=悪、というわけではないのです。

ですが、これまで借金とは無縁で生きてきた人のなかには、「借金がある」という事実だけで、嫌な気分になる人もいるのです。

金銭感覚が合わないカップルCASE2 貧乏性・ケチ

貧乏性・ケチは、倹約家・堅実な人と言い換えることもできます。

ですが、出かけるたびに出費をメモしたり、家の電気をちょっとつけっぱなしにしているだけで怒ったり、といった度がすぎた堅実ぶりを発揮する人に対して、嫌悪感を感じるという人もいます。

金銭感覚が合わないカップルCASE3 浪費家・趣味にお金を使いすぎる

金銭感覚が合わないカップル 浪費家・趣味にお金を使いすぎる

恋人が高いものを躊躇せずに買ったり、自分には理解できないモノにお金をつぎ込んだりすることに対して、不安を感じる人もいます。

将来を考えている場合などはとくに、「結婚しても、浪費を続けるのではないか。このまま結婚して、やっていけるだろうか」という不安を抱きがちです。

金銭感覚が合わないカップルCASE4 お金がリアルにない

どちらかがフリーターや、夢追い人(バンドマン・劇団員など)でお金がリアルにない、というケースもあります。その場合、もう一方の、しっかり働いている側の人は、「大人が普通にしているようなデートができない」などのフラストレーションを感じることになりがちです。

金銭感覚が合わないカップルCASE5 どちらがお金を払うかという価値観

男女のどちらがデート代を支払うべきなのか、については、意見が分かれるところです。

女性が、「男性にデート代を(多めに)払ってほしい」と考えていて、男性側が「割り勘が当然」と考えている場合、毎回支払いのたびにどちらかが微妙な気持ちになることになります。

 

金銭感覚が合わない恋人とうまく付き合っていく方法はある?

次に、金銭感覚が合わない恋人とうまく付き合っていくためのヒントをご紹介します。

金銭感覚が合わない恋人とうまく付き合っていく方法1 お金の使い方に口出ししない

まず認識しておくべきことは、恋人は自分ではない、ということです。

また、「恋人だから〇〇(デート代を支払って、将来のことを考えて節約してetc.)して当然」ということもない、ということも認識すべきでしょう。

付き合っているからといって、相手のお金の使い方をコントロールする権利はありません。

彼・彼女のお金の使い方を心配して、「心配している。〇〇した方が私はいいと思う」など意見を言うくらいはいいでしょうが、彼・彼女には、あなたの意見に従う義務はない、ということも同時に認識しておくべきでしょう。

恋人の金銭感覚に腹が立つのは、恋人を自分自身と混同してしまっているか、「恋人はこうあるべき」という自分の理想を相手に押し付けているか、のどちらかです。相手は自分とは違う人間で、独自の金銭感覚を持つ権利がある、ということを実感できていれば、恋人の金銭感覚に苛立つことはなくなるはずです。

金銭感覚が合わない恋人とうまく付き合っていく方法2 「おごってほしい」気持ちを見つめる

金銭感覚が合わないカップル 「おごってほしい」気持ちを見つめる

女性のなかには、「男性にデート代をおごってほしい」と考えている人もいるでしょう。「彼氏がデート代を割り勘にしたがって嫌」というケースもあるかもしれません。

あなたはなぜ、デート代を男性におごってほしいと考えているのでしょうか? お金がないから? 支払われることで愛情を感じられるから?

お金がないなら、お金がないなりのデートをすればよいのです。また、おごってもらえず愛情を感じられないなら、ほかの部分で愛情表現をしてもらえばよいでしょう。

「男性なら、デート代を支払うぐらいの経済力と男気がほしい」と考えているならば、それはあなたの好みです。そして今、あなたは自分の好みではない男性とデートしているが故に苛立ちを感じている、ということになります。

「デート代を支払ってくれない以外は、好み」なのかもしれませんが、いずれにせよ、「デート代を割り勘にする恋人」を選んだのは、あなた自身です。相手を変えることはできませんから、受け入れるか、受け入れられないのであれば別れるか、を自分で決断する必要があります。

金銭感覚が合わない恋人とうまく付き合っていく方法3 デートはお互いの懐事情を考慮する

人生は平坦な道ではありません。金銭的に豊かな時期もあれば、そうでない時期もあるでしょう。どちらか、または両方が経済的に苦しい局面に来ている場合もあります。

その場合は、無理をせずに、自宅デートなど、お金がかからないデートをしましょう。リッチな方に合わせて無理をしても、続きません。お互い歩み寄って、無理のないデートを楽しみましょう。

金銭感覚が合わない恋人とうまく付き合っていく方法4 将来のことを具体的に考える

浪費癖や借金がある場合、「結婚した後、うまくやっていけるだろうか」と不安を感じることも多いでしょう。その場合は、不安を打ち明け、話し合うことが大切です。

ふたりの未来を具体的に考え、借金の返済プランや貯金の目標を立てることで、将来の不安が軽減されたり、浪費癖に歯止めがかかったりするケースもあります。

 

金銭感覚が合わないのは当たり前。ふたりで折り合いを探っていこう

「どのくらい収入があり、何にお金を使うのか」について、価値観が全く同じカップルは存在しません。違う人間なのですから、大小はあれども、金銭感覚に差があるのは当たり前です。

大切なのは、自分が感じているモヤモヤの正体を見つめ、パートナーとしっかり話し合っていくことです。金銭感覚が合わないことを認め、受け入れ、受け入れられない部分についてはしっかり伝えていくことで、ふたりの関係はより強度のあるものになっていくでしょう。