仕事でも恋愛でも必要なのは「自分らしさ」。

自分ならではの魅力を周囲にアピールすることで運気がアップし、なりたい未来を叶えられることが期待できます。

自分らしさを表現するときに用意しておきたいのはトレードマーク。

たとえば「金髪」や「赤い口紅」「赤いネイル」などは、トレードマークの代表格です。
他の人にはない自分らしさを見つけだすことで、今よりもさらに毎日が充実するはずです。

今回は、自分らしさに繋がるトレードマークを見つける方法をご紹介します。

テーマカラーを探す

トレードマークを探すときに一番意識したいのは、自分のテーマカラーです。

基本的に好きな色がテーマカラーですが、いざというときに身に着ける色も、テーマカラーといえます。

仕事で重要な局面を迎えたときは赤い靴下を必ず履く。調子を上げたいときは赤いネイルにする。好きな人とデートするときは赤い下着をつける……。

きっと無意識のうちに、いつも同じ色を選んでいるはずなんです。それが、あなたにとってトレードマークでもあり、自分らしい色でもあるのです。

どうしても、思いつかない場合は、洋服の色から判断するのもあり。

クローゼットを開けたときに、あきらかにネイビーや黒が多いなら、もしかしたら、その色がテーマカラーなのかもしれません。これが私の色と発見すると、より自分らしさに磨きがかかるようになります。

自分らしいメイクを確立させる

メイクは昔、魔よけの意味も込められていたとテレビで観たことがあります。今もメイクは、自分らしさを最大限、表現できる方法です。

たとえば「赤い口紅」が似合うというのは、ひとつの個性であり、他の人はなかなか真似をできない部分。すっぴんに近いメイクが私らしい、と思う人もいれば、ばっちりお化粧をしないと調子が上がらない人もいます。

メイクだけは、基本的な部分に正解はあっても、最終的に自分らしさを作り上げるのは自分自身です！

トレードマークを探しているなら、まずは私らしいメイクを完成させることから。
たまには新しいコスメを足して、自分流のメイクを見直してみましょう。

心地よい髪型を探す

トレードマークは、他の人にはない自分らしさをあらわす部分です。

たとえばベリーショートが似合う人も個性的ですし、超ロングヘアもそれはそれで個性であり、その人にしかない雰囲気をだせていれば、トレードマークは確立されています。

なかなか「らしさ」を発見できずにいるなら、ぜひ自分にとって心地よい髪型を探してみましょう。

今日の明日で、すぐに発見できるものではありません。髪を切ってみて「やっぱりロングの方が心地よい気がする」と気づくかもしれません。

「これが私の髪型！」と思えるまでは、カットしたり、パーマをかけたり、カラーしたりと、ひたすら研究・実践するのが一番近道なんです。

お気に入りのファッションアイテムを見つける

トレードマークはファッションアイテムとも結びつけることができます。

ある知り合いの女性は、基本的に夏以外は「ジャケット」を着ています。秋冬はジャケットにロングブーツが彼女の定番コーディネートです。

あえてメンズ寄りのファッションを楽しむことが彼女にとっては、自分らしい生きかたでもあり、トレードマークでもあるのです。ちなみに、彼女が好きな季節は「秋」。理由はもちろん、ジャケットを楽しめるからだそうです。

トレードマークが一つ決まると、自分らしいストーリーまで出来上がるんですね。

別の女性は、365日ほとんどデニムで過ごしています。しかもデニムのブランドまで決まっていて、ほとんどそのメーカーのデニムしか履きません。デニムとスニーカーだけには、お金をかけているというのが彼女のこだわりです。

「飽きないの？」と聞いたら「これが一番自分らしいの」と答えが返ってきて、思わず納得しました。

どうしても、自分らしさが見つからないなら、お気に入りのファッションアイテムから探してみるのもありですね。スカートしか履かない、ワンピースしか着用しないというのも一つの個性です。

何が正解かは、自分にしか分からないこと。他人には一切分からないこと。ファッションアイテムも、あれこれと試しながら、正解を導き出していくしかありません。

トレードマークは自分らしく生きるためのシンボル

トレードマークは、自分らしく生きるうえでは必要なシンボルです。

仕事に限らず恋愛でも「これが私の生きかたです」と自信をもてるようになると、今の自分に似合う素敵な男性とも出会えるはず。

最初は、なかなか見つけられません。何が正解なのかも分からずに、不安に感じる日もあるでしょう。何回も何回も考えながら（改善しながら）、試行錯誤していくうちにトレードマークは完成しているもの。

「らしさ」を見つけられずにモヤモヤしているなら、ぜひ自分ならではの魅力を自らつくりだしてみてください♩