カップルで観るべき&観てはいけない恋愛映画BEST3【洋画】

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今来今

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編集者を経て複数メディアにて、映画評・書評・ルポなどを連載中。

カップルで観てはいけない恋愛映画BEST3

次に、恋愛の負の側面がしっかり描かれている名作映画を3本紹介していきます。これを観ると、「恋愛とか結婚って怖すぎる」と思っちゃう可能性が高いのでカップルで観るのはあまりおすすめできません!

 

カップルで観てはいけない恋愛映画 第3位 『レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで』

『レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで』は、レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットという、『タイタニック』コンビが演じている恋愛映画です。

【ストーリー】
舞台は1950年のアメリカ。フランクとエイプリルは絵に描いたような幸せ夫婦として暮らしています。しかし、女優志望だったエイプリルは平和な暮らしに閉塞感を抱くようになり…。

【おすすめできないポイント】
本作では、恋愛・結婚・出産=幸せ、ではない、という厳しい現実をまざまざと突きつけてきます。エイプリルは、結婚や出産が女性にとって幸せな道なのだと思い込もうとしますが、心の奥底ではそんなことを求めていないことも十分わかっている女性です。世間で言われている「女の幸せ」を自分は求めていないのかもしれない、と気がついた女性は、型通りの幸せではない、自分独自の幸せを追求する必要があります。
そして、その道は、他人には理解されない、進むのに勇気が必要な道である可能性が高いのです。恋愛結婚して幸せ! という単純な価値観に収まらない本作は、恋愛中のカップルに水を差す一本と言えそうです。

 

カップルで観てはいけない恋愛映画 第2位 『ブルー・バレンタイン』

『ブルー・バレンタイン』は2010年に公開されたアメリカ映画です。

【ストーリー】
ディーンとシンディーはかつて、ラブラブなカップルだった。しかしときが経つにつれてふたりの気持ちはすれ違ってゆき…。

【おすすめできないポイント】
恋愛のはじまりの美しさやときめきと、その恋愛がときとともに変化し、終わっていく様を、残酷なまでにリアルに描いた映画です。本作が、「トラウマ恋愛映画」と評されることが多いのは、「かつては愛し合っていた。でも、今は違う」という本作で描かれているシンプルな悲劇が、誰の身にも起こり得ることだからでしょう。本作を観た人は誰でも思うはずです。「今は幸せだけど、この関係もいつか変わってしまうのかも」と。ラブラブで幸せなカップルは、観ない方が無難でしょう。

 

カップルで観てはいけない恋愛映画 第1位 『ゴーン・ガール』

『ゴーン・ガール』はギリアン・フリンによる同名のベストセラー小説を実写化した映画です。

【ストーリー】
理想的な夫婦だと考えられていたニックとエイミーだったが、ある日、エイミーが失踪する。テレビでエイミーの失踪に関する情報を求めるニックに、当初、同情の視線が集まったが、捜査が進むにつれて、ニックがエイミーを殺したのではという疑念が沸き起こり…。

【おすすめできないポイント】
とにかく怖いです。前述の『ブルー・バレンタイン』と同様、ラブラブだったころのふたりが最初に描かれるので、その落差に鳥肌が立ちます。『ブルー・バレンタイン』と違うのは、サスペンス要素が強く、夫婦間の愛憎がより濃厚に描かれている点。裏切りに対する計画的な復讐心をこれでもかと見せつけられながら、夫婦であることの意味を考えさせられる一作です。「結婚、怖い!」と思っちゃう映画なので、結婚を控えているカップルにはおすすめできません。

 

良質な恋愛映画を楽しみながら、恋愛力をアップしよう!

今回は、カップルで観るべき映画と、観てはいけない映画をご紹介しました。「カップルで観てはいけいない映画」で紹介させていただいた3つの映画も、映画としては本当におすすめなので、ひとりのときにぜひ鑑賞してみてください。

恋愛映画は、私たちにときめきや幸せ感を与えてくれると同時に、「人を愛すること」「誠実な関係を築くこと」について考える機会を与えたり、「恋愛の負の側面や甘いだけではない現実」を突きつけてきたりします。

恋愛中の方や、恋したいと考えている方は、良質な恋愛映画を観て、恋愛力を高めていきましょう!

 

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