
野菜より栄養豊富!?食べられる花「エディブルフラワー」レシピ

ヘルスケアチーム

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皆さんは「エディブルフラワー」をご存知でしょうか?
エディブルフラワーは食べられるお花です。
今回は、エディブルフラワーについてお伝えしていきます。
アドバイザー&レシピ提供:管理栄養士 岡田明子
13kgの減量に成功した経験と管理栄養士の資格を活かし【食べてキレイにやせる】ダイエットメソッドを確立。
ダイエットや健康関連の事業を行っている。
書籍やWEB媒体でのレシピ・栄養監修、コラム執筆、セミナー開催など幅広く活躍中。
著書に「朝だから効く!ダイエットジュース」「美腸ダイエットジュース」(池田書店)などがある。
食用花「エディブルフラワー」その特徴と使い方
エディブルフラワーとは
エディブルフラワーは観賞用ではなく、食べられるお花、つまり食用花。主に観賞用のお花を、毒性のない食用に育てたもので、口にするものなので、安全のため、出荷時には農薬残量などのチェックを行っています。
最近では、ちょっとランク上のスーパーや通販でもよく見かけるようになりましたね。
エディブルフラワーの種類と栄養
・菊(キク)
お刺身に添えられていたり和食店でよく見かけたりと一番目にすることが多いのが菊です。菊の花だけを和え物や汁物に入れて食べる地方もあります。
・マリーゴールド
菊と同じキク科で花びらを和え物やサラダにして使用します。
お肌を丈夫にするカロテンが豊富に含まれています。
・薔薇(バラ)
ケーキやジャム、ゼリーなどによく使われています。健康的な肌作りに役立つビタミンCが豊富に含まれています。
・パンジー
紫や赤、ピンク、黄色などの様々な色があり、デザートやサラダなどに使用できます。カラフルなのでお料理に添えるだけでも一気に華やかになります。
・プリムラ
味のクセがなく、花も柔らかいので食べやすいお花です。
・スナップドラゴン(キンギョソウ)
ビタミンCを豊富に含むお花です。
・ナスタチウム(キンレンカ)、カレンデュラ
カロテンを豊富に含むお花です。
エディブルフラワーの使い方
お料理の添えに使用したり、サラダに散らしたりするとお料理が華やかになります。
また、軽く湯通ししてゴマやカツオで和えて和え物にしたり、衣をさっとつけて天ぷらにすると色合いの良い天ぷらになります。
おもてなしやパーティーでは、ドリンクにそのまま入れたり、製氷機でエディブルフラワーの氷を作りドリンクに入れてもおしゃれです。