卵子の老化の原因は?卵子凍結はしたほうがいい?気になる卵子のこと

卵子の老化の原因は?卵子凍結はしたほうがいい?気になる卵子のこと

「卵子の老化」という言葉は女性にとって衝撃的なもの。35歳を過ぎると老化が加速するといわれています。加齢によるもののほか、生活習慣が原因で老化を加速させてしまうことも。また「卵子凍結」も注目されています。具体的にどんな流れなの?卵子凍結の費用は?気になる卵子のことを説明します。


「卵子老化」って聞いたことある?

近頃「卵子老化」という言葉を聞くこともあるかと思いますが、これには2つの意味があるそうです。

卵子の数が減る

ひとつは卵子の数が減ること。実は、女性は胎児として母親のお腹の中にいるときがいちばん多くの卵子を持っているのです。
その後どんどん数は減り、ピーク時に700万個ほどだった卵子が、閉経時には1000個以下になってしまうのです。

卵子の質が低下する

2つ目は、卵子の質が低下すること。
これは、妊娠しづらくなったり、妊娠しても流産してしまったりと、リスクが高くなってしまうことを意味するのだそうです。

卵子が老化する原因

加齢

卵子老化の一番の原因は加齢によるものです。
だいたい35歳くらいから老化が始まり、38歳ごろからさらに老化が加速していきます。
特に40代になると、1歳の差が大きくなり、41歳よりは42歳、42歳よりは43歳のほうが、自然に妊娠する確率は低下してしまいます。

酸化ストレス(活性酸素)

活性酸素とは呼吸によって取り込まれた酸素が体内で変化したものです。この活性酸素が体内で過剰に発生すると酸化ストレスの原因となります。
酸化ストレスはいわゆる体が「サビついた」状態。
卵子の老化だけでなく、ニキビやシミ、色素沈着、基礎代謝の低下、細胞の老化などを進ませる物質です。

卵子老化を遅らせるには「抗酸化生活」

「サビない身体」を作るには、不規則な生活や食事、ストレスや喫煙など「活性酸素」を発生させやすい状況をなるべく作らないように心掛けることが大切です。
普段の食生活では、抗酸化に期待できる食べ物を取り入れるとよいでしょう。

活性酸素を減らす栄養素と食べ物

活性酸素を少なくする食べ物を、栄養素別にご紹介します。

・ビタミンC-イチゴ、レモン、キウイ、アセロラ、ブロッコリー
体に貯蓄がきかないので、毎日摂ること
・ビタミンE-ごま、うなぎ、かぼちゃ、抹茶
ビタミンCと一緒に摂るとよい
・ビタミンA-トマト、人参、ほうれん草
油で炒めると効果アップ
・亜鉛-牡蠣、しじみ、いわし、レバー
煮汁にも亜鉛がたっぷり
・セレン-ほたて、はまぐり、小麦胚芽、牛乳
最近注目の抗酸化成分
・フラボノイド類-緑茶、ルイボスティー、トマト、ココア
ポリフェノールをたっぷり摂ろう

卵子凍結について知りたい

卵子の老化とあわせ近年注目されているのが、卵子の凍結保存です。
少しでも老化の進んでいない卵子を採取して凍結保存しておくことで、将来の妊娠に備えることができます。

一般的に、卵子の凍結保存は、未婚のがんの患者さんが、放射線治療や抗がん剤治療を受ける前に行われます。
卵巣の機能が保たれている年齢の女性の場合、これらの治療の後に、卵巣機能が著しく低下したり、消失して不妊になる可能性があることが知られています。
このような場合、治療前に卵子を採取して凍結保存しておくことによって、治療後に妊娠できる可能性を残しておくのです。

未婚の場合は自分の卵子を凍結保存しますが、既婚で相手がいる場合は、精子と卵子を受精させた受精卵を凍結保存することになります。

病気以外の理由でも卵子の凍結保存はできる?

病気理由でなくても不妊治療を専門としているクリニックでは卵子凍結が可能なところもあります。

卵子凍結の費用・治療の流れ

卵子凍結について、採卵から卵子凍結、保存まで一貫した施設と技術力を備える医療法人オーク会の『オーク銀座レディースクリニック』へお話を伺いました。

卵子凍結の流れ

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