
つらい…「失恋から立ち直る」ための6つのステップ

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失恋って、つらいですよね。
「彼(彼女)以上の人はどこにもいない」と落ち込んだり、「ひどい扱いをされた」と傷ついたり、可能性が低いと知りつつも復縁を願ってしまったり、心が揺さぶられ、不安定になりがちです。
自分の全てを否定されたように感じて、自信喪失してしまうこともあるでしょう。
今回は、そういったつらい失恋を乗り越えるための6つのステップをご紹介していきます。
失恋から立ち直る方法ステップ1 断捨離する
思い出の品は全て捨てましょう。相手からもらった手紙やアクセサリーなどの思い出を断捨離するのです。高価なバッグなどは買い取りショップに持って行ったり、メルカリに出品したりして処分しましょう。
思い出の品が視界に入るところにあったら、いつまでたっても元恋人のことを忘れることはできません。まずは、断捨離しましょう。自宅付近に思い出の場所が多い場合には、思い切って引っ越ししてしまうのもアリでしょう。
失恋から立ち直る方法ステップ2 半年間は連絡しないと誓う
断捨離をしたときに、元恋人の連絡先も捨ててしまうのが理想的です。
ですが、未練が残っている場合、連絡先を削除したいけれどできない、と感じるケースもあるでしょう。連絡先を残しているのは危険です。
なぜなら、心が弱っているときに連絡をしてしまう可能性があるからです。連絡したら最後、もっと惨めな気持ちを味わうことになります。
気持ちの整理がついていない段階で元恋人に連絡するのは自傷行為と同じです。連絡先が消せない場合は、絶対に半年間は連絡しない、と決めましょう。
失恋から立ち直る方法ステップ3 話を聞いてもらう
元恋人に連絡をしばらくしない、と決めても連絡したくなるときはありますよね。そういったときに連絡できる友達を確保しておきましょう。「元恋人に連絡したくなったら、〇〇ちゃんに電話していい?」と聞いて、OKなら、その通りにしましょう。友達に話を聞いてもらっているうちに、落ち着いてきて、連絡したいという気持ちは薄まってくるはずです。
連絡したいという欲求を収めるためだけではなく、失恋の傷を癒すためには、誰かに話を聞いてもらう、というのがとても有効な手段です。友達に洗いざらい打ち明け泣けば、すっきりすることもあります。
友達がいない場合には、お金を払ってカウンセラーなどに話を聞いてもらうのもいいでしょう。
友達に話を聞いてもらう場合、友達が元恋人の悪口を言ったり、またその話? と呆れられてしまう可能性もあります。ですが、カウンセラーは傾聴のプロですから、あなたの話を、スッキリするまで永遠に聴き続けてくれます。
失恋から立ち直る方法ステップ4 妄想をしないと誓う
失恋したときに、もっともしてはいけないのは、妄想です。「あの人は、他に好きな人ができたわけじゃないと言っていたけど、実はもうすでに新しい恋人がいたりして。二股かけられていた?」「もしかして自分は都合のいい相手だった?」など、妄想したくなる気持ちはわかります。
失恋したら、なんで別れることになったのか、何がいけなかったのか、その原因、別れの理由を求めがちです。そして、納得できる理由が相手から引き出せなかった場合、勝手に妄想を膨らませがちです。
ですが、実際、別れの理由はたったひとつです。それは、「元恋人はあなたのことを愛していなかった」ということです。
この事実を受け止めるのがつらいために、妄想したり、考えすぎたりしてしまいがちですが、妄想はあなたを苦しめるだけだ、と認識するべきでしょう。
「妄想はしない」「別れの理由については、もう考えない」と決意しましょう。