春に向かってスイッチオン!春野菜のデトックスレシピ【管理栄養士監修】

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春の気配を感じる時季となってきましたね。春は冬太り解消や冬のあいだたまった老廃物や異物をデトックスするのに良い季節とされています。
そんなダイエットやデトックスの味方となるのは、春野菜。

今回は、春野菜のデトックスレシピをご紹介します。

アドバイザー&レシピ提供:管理栄養士 岡田明子

岡田先生

13kgの減量に成功した経験と管理栄養士の資格を活かし【食べてキレイにやせる】ダイエットメソッドを確立。
ダイエットや健康関連の事業を行っている。
書籍やWEB媒体でのレシピ・栄養監修、コラム執筆、セミナー開催など幅広く活躍中。
著書に「朝だから効く!ダイエットジュース」「美腸ダイエットジュース」(池田書店)などがある。

https://okada-akiko.com/

 

春野菜のデトックス効果

春野菜のデトックス効果

肝臓の解毒作用を促す

肝臓はアルコールの分解や体内で生成されるアンモニアなどの老廃物を解毒してくれる作用がありますが、この解毒作用を強化してくれるのが、春キャベツに多く含まれる「硫化化合物イソチオシアネート」や「ビタミンU」です。ビタミンUはキャベジンとも呼ばれ、胃腸薬などにも多く利用されています。

 

老廃物の排泄を促す食物繊維

春キャベツには、「ビタミンC」や「食物繊維」も豊富に含まれています。食物繊維は食べ物の中に含まれていますが、人の消化酵素で消化することができないため、整腸作用など体の中で有用な働きをすることがわかっています。脂質、糖、ナトリウムなどを吸着して、体の外に排出する働きがあるため、腸内の老廃物の排泄を促す作用が期待できます。

食物繊維は、春キャベツだけでなく、さやえんどう、セロリ、ふきのとうなど、さまざまな春野菜に含まれています。

 

腎臓のろ過機能を上げる

春野菜には、苦みを感じるものが多いのですが、この苦み成分は「植物性アルカロイド」と呼ばれ、腎臓のろ過機能を高める作用が期待できます。腎臓は、体内の血液をろ過して、老廃物や余った水分の排出を促す働きがあります。

春野菜の中でも、たらの芽、ふきのとう、うどなどに含まれています。苦みが食べにくいと感じる人もいますが、天ぷらにすると苦みを感じにくくなりますのでおすすめです。

 

春野菜のデトックスレシピ

春野菜を使ったデトックスレシピを2品ご紹介します。いろいろな料理に合いやすい春キャベツと菜の花を使ったレシピです。

菜の花は、β―カロテン、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンKのほか、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄などのミネラルも含む、栄養豊富な食材ですので、食事に取り入れてみましょう。

 

レシピ:春キャベツとあさりの酒蒸し

春キャベツとあさりの酒蒸し
97Kcal

 

【材料】2人分

春キャベツ 150g
あさり(砂抜きしたもの) 300g
にんにく 1片
オリーブ油 小さじ1
酒 大さじ2
水 カップ1/4
塩 適量

 

【作り方】

(1)あさりは殻をこすり合わせてよく洗っておく。キャベツは食べやすい大きさのざく切りにし、にんにくはみじん切りにする。

(2)フライパンに「1」のにんにくとオリーブ油を入れて火にかけ、香りがたったらあさりを入れ、キャベツをのせる。酒、水を加えてふたをし、約4分蒸し焼きにする。

(3)あさりが口を開いてキャベツがしんなりとしたら、塩をひとつまみ加えて軽く混ぜたら、お皿に盛りできあがり。

 

レシピ:菜の花のからし和え

菜の花の辛し和え
27Kcal

 

【材料】2人分

菜の花 100g
塩 少々
濃口しょうゆ 大さじ1/2
練りからし 小さじ1/3
生姜 適量
梅酢 適量

 

【作り方】

(1)鍋に湯を沸かし、塩少々を加えて、菜の花を色よくゆでる。粗熱がとれたら水気を絞り、3等分に切る。

(2)濃口醤油、練りがらしを混ぜ、「1」の菜の花と和える。

(3)お好みで、梅酢に漬け込んだ薄切り生姜を「2」の上に飾ったらできあがり。