良縁ってそもそも何?「良縁に恵まれる」の意味とは?
良縁というのは、あなたにとって良いご縁、相性の合う相手との出会いのことで、周りから見ても、あなたが良い人と一緒になったなと感じられるご縁のことです。
一般的には結婚や生涯の配偶者とのご縁をいうことが多く、結婚するまでの過程においても、変ないざこざや揉め事もなくスムーズに進む、そんな幸せな道まっしぐらなご縁を良縁というようです。
反対に悪縁というのは、ズバリ悪い縁。自分では縁を切りたいと思っているのに、向こうが勝手につきまとっているような、なかなか切ることができない縁のことを言います。「腐れ縁」も悪縁の一つでよく聞く言葉です。
これらはできれば寄せ付けたくない縁ですよね。
でも、良縁に恵まれたいと思っていても、なかなか恵まれないし、それってどうせただの運でしょ?私は運が悪い方だし…。とあきらめてしまっていませんか?
実は良縁を逃しやすい人には、ある特徴があるみたいなんです。
では、どんな女性が逃しやすいのか、見ていきましょう。
良縁を逃しやすい女性の特徴
■ネガティブ、マイナス思考に陥りやすい
これは、良縁に限ったことではありませんが、自分自身がポジティブでいる時とネガティブでいる時では、ポジティブでいる時の方が、物事も順調に運ぶような気がしませんか?
プラス思考で考える習慣をつけた方が、良縁も巡ってきます。ネガティブな人の側は、人も気も居心地が良くないもの。
人間ですから、常にプラス思考でポジティブに、というのは難しいですが、マイナス思考になっている時は、気持ちをリラックスさせることに重点をおいて、またポジティブになれるよう、心と体を充電させましょう。
■理想が高い。またはこだわりが強い
「高学歴で、一流企業勤めで、高収入の男性がいい。
できればイケメンで背が高くて、絶対に浮気をしない優しい人」
こんな男性、いることにはいるんでしょうけど、果たして日本全体の、世界の何%くらいなんでしょうか?
そして、そんな男性と出会って付き合うまでの確率って一体何%なんでしょうか?
私の知っている、超がつくほどのハイスペック女性たちでさえも、その多くはいずれかを諦めて、妥協しています。
高収入は譲らなくてもイケメン部分と高身長の部分は目をつぶったり、イケメンは諦めず実家暮らしの中小企業のサラリーマンとお付き合いをしたり…など、ある程度のラインで相手に合格点を出さなければ、もっともっとと望んでいるうちに、良縁を逃してしまうかもしれません。
またこのタイプに意外と多いのが、お父さんみたいな人、お兄さんみたいな人と結婚したいと思っている、いわゆる、ファザコン、ブラコン傾向が強い女性たち。
「理想のタイプはお父さんだから、絶対にお父さんに似た人と結婚したい!」といくらお父さんジュニアを探しても、そんな人に巡り合える確率はほとんどありません。
だって、クローン人間でも現れない限り、お父さんはこの世に一人しかいないから。
せっかく、素敵な男性と巡り合っても、お父さんやお兄さんと彼を比較したりしていませんか?
家族が好きで、「将来はお父さんみたいな人と…」と考えること自体は悪いことではありませんが、こだわりが強すぎると良縁が遠ざかってしまいますので注意が必要です。
■出会いを待っているだけ行動しない
「運命の赤い糸で結ばれる相手なら、突然私の目の前に現れてくれるはず…」という期待を持ち、他力本願で自分からは行動しない、できないタイプも良縁を逃してしまいがちです。
積極的に出会いの場に通いすぎるのも、自分がどんな男性を求めているのか分からなくなってしまったり、ガツガツしすぎと周りに思われてしまったりとデメリットもありますが、ただ待っているだけでは、そもそも何も起こりません。
積極的に出会いを求めることで、自分にとっての良縁の相手はどんな男性なのか、その目を養うことも可能です。
人との出会いに積極的になりましょう。
■他に女性がいる男性を好きになってしまう
彼女がいる男性の浮気相手を続けていたり、結婚している男性の不倫相手を続けていたりする場合も、良縁を逃してしまいがちです。
「妻との関係は終わっているから」
「君のことを一番愛しているから」
とどんなに口で言っても、今現在、彼女と別れていない、奥さんと別れていない状態であれば、あなたは2番目です。
「すぐに別れるから、時間をくれ」
「離婚するまで待っていてくれ」
と言われ、断られずにぐずぐず待っていて、気が付いたらしょっちゅう泣いていたり、我慢したり…。
そして婚期を逃し、待ち続けた彼も結局は彼女や奥さんと別れず、結婚してしまったなんていう恐れもあります。
これは、悪縁や腐れ縁の可能性もありますので、すぐに関係を断ち切った方がよさそうです。
美容・ヘルスケアライターです。恋愛など、女性のお悩み記事も配信していきます!
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