焼きみかんが万能すぎる!ダイエットにも風邪の引き始めにも

焼きみかんが万能すぎる!ダイエットにも風邪の引き始めにも

冬になると美味しいみかん。今年はそのまま食べるだけじゃなく「焼みかん」にして味わいませんか?実は焼くだけでみかんの栄養がUPするのです!万能すぎる焼みかんの効果に迫ってみましょう。


焼きみかんダイエットって何?

「焼みかんダイエット」とは、その名の通りコンロやフライパンで焼いたみかんを食前に1個食べるだけ! というものです。

みかんは焼くと栄養UP!

みかんを焼くことによって、皮に含まれる血流を改善する成分「テレピン酸」がみかんの実に入って、おいしく薬効成分を摂ることができます
このテレピン酸は血流を改善するはたらきがあり、代謝をよくする効果が期待できます。

薄皮まで食べて肥満を予防

また、みかんの薄皮(白い部分)に多く含まれる食物繊維「ペクチン」は、中性脂肪をつくるアミラーゼなどのはたらきを抑え、肥満を予防する作用があります。
ペクチンはおなかの中で水分と一緒になると、膨張するという性質があり、満腹感が得られやすいので食事の量を減らすのにも効果的。 便秘の改善にもつながります。

甘くなって体も温まる♡

焼くことで甘味が増すので、「失敗した!」と思うレベルの酸っぱいみかんは焼いて食べるのがおすすめ。
甘味が強いと食べたときの満足感が増し、間食防止や食べ過ぎの抑制になります。
さらに、水分を多く含むみかんは食べ過ぎると体を冷やす心配がありますが、焼いて温めることでむしろ体を温めてくれます!

冬の風邪は焼きみかんで撃退!

ビタミンCが豊富

みかんにはビタミンCが豊富に含まれているのはご存じですよね。
ビタミンCには免疫力を強化するはたらきがあり、摂取することで免疫力UP=風邪予防になります。
一部の地域では「風邪のひき始めは焼きみかんを食べる」と古くからいわれているそうです。

みかんには100gあたり35mgのビタミンCが含まれています。
成人女性の1日のビタミンC必要摂取量は75mgなので、2つ食べるだけ!

ビタミンCの必要摂取量は、年齢によって異なります。下表に1日の平均摂取推奨量を、ミリグラム(mg)で示します。

ライフステージ 摂取推奨量
生後6カ月 40 mg
幼児7-12カ月 50 mg
小児1-3歳 15 mg
小児4-8歳 25 mg
小児 9-13歳 45 mg
10歳代14-18歳:(男子) 75 mg
10歳代14-18歳:(女子) 65 mg
成人(男性) 90 mg
成人(女性) 75 mg
10代の妊婦 80 mg
妊婦 85 mg
10代の授乳婦 115 mg
授乳婦 120 mg

参考:『「統合医療」に係る情報発信等推進事業』

βクリプトキサンチンに注目!

さらにみかんに含まれる成分「βクリプトキサンチン」が国内外で注目されているのをご存じですか?
抗酸化作用に大変優れていて、免疫力を高めてくれるそうです。
さらにβクリプトキサンチンは骨を丈夫にしたり、生活習慣病を予防したりする効果が期待されているんです。
βクリプトキサンチンはみかんに限らず、柑橘(かんきつ)系果物には含まれていますが、みかん(温州みかん)の含有量がダントツなんだとか。

ダイエット中はカルシウムやたんぱく質が不足しやすく、また閉経後の女性は骨粗しょう症が起こりやすいといわれています。
美しくいたい女性にとって、低カロリーで栄養豊富なみかんは毎日食べたい果物ですね。

焼きみかんの作り方

焼みかんの作り方はいたって簡単。
1.40度くらいのお湯などにつけ、みかんの表面をよくふきましょう。
(表面のワックスや農薬などを落とすため)
2.トースターやコンロ、フライパンなどで焦げ目がつくまで焼く

皮をむくときはやけどに気を付けて、温かいうちに食べてくださいね。
また、ビタミンCは2~3時間で排泄されてしまうので、1度に摂取するのではなく、1日3回など分散して体内に入れるのが良い摂り方です。

焼みかんは皮ごと食べると効果アップ

最後に焼みかんダイエットの効果をアップさせる秘けつを…
それは「外の皮ごと食べること」。

最初に「焼くことで皮に含まれる成分がみかんの実にうつる」とお伝えしましたが、すべてがうつるわけではありません。
さらにみかんの皮に含まれる「シネフリン」という成分は、脂肪の分解を活性化させるのを助けるそうです。簡単にいえば、脂肪燃焼効果を高めてくれるということ!

そのため、焼みかんの場合は栄養がたっぷりつまった外の皮食べるのがおすすめなのです。

皮まで活用するなら安心な野菜を!

野菜や果物を皮まで活用する場合、なるべく低農薬・無農薬に近いものを選ぶと安心です。

「有機野菜や低農薬野菜がなかなか手に入らない!」という方は、宅配サービスを利用するのも手。
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ちなみに中国の「陳皮(ちんぴ)」という生薬は、みかんの皮を乾燥させたもの。
薬として使われていることからも、みかんの皮の栄養の高さがわかりますね。

焼きみかんはもちろん、みかんの皮をしっかり乾燥させて、熱いお湯を注げばみかん茶になります。
オレンジピールを作る要領で、みかんの皮ピールを作ったり、マーマレードにしたりするのも手軽でいいですね♪

この冬はみかんをたっぷり食べて、健康にもダイエットにも役立ててください!

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