第一印象を制する者に、恋のチャンスが訪れる!
■運命の人との出会いは、いつ、どこで訪れるかわからない
「彼氏はほしい。でも、良い人がいない」
「結婚したいけど、出会いがない」
なんて、嘆いていませんか?
でも実は、出会いって結構あるものなんです。
婚活、恋活、合コン、オフ会はもちろん、入学、就職、人事異動、取引先へのあいさつ、習い事教室などなど、世にあふれている初対面の場。それは素敵な男性が隠れているかもしれない、出会いの場でもあるんです。
つまり、初対面の人に良い第一印象を与えることは、たくさんある出会いのチャンスを生かす、とっておきの恋活ともいえます。
■第一印象が決まる時間ってどのくらい?何で決まる?
ちょっとクイズです。第一印象って、どのくらいで決まると思いますか?
正解は、だいたい8~12秒程度。とても短いですね。
では、人の印象を決める要素って、いったい何なのでしょう。
それは何か一つではなく、表情、仕草、姿勢、話し方、声の響き、服装、メイク、匂いなどなど、いろんな要素で、総合的に決まるとされています。
さて、前置きが長くなりましたが~、見た目、仕草、視線など様々な要素をフル活用して、8~12秒程度の短い時間に好印象を与えられると、恋愛において有利だということをわかっていただけたと思います。
ということで、第一印象を良くする方法を徹底的にご紹介していきます!自己紹介のコツもありますよ。
1:デフォルトの素の顔は、口角をやや上げた表情に
■好印象を与える素の顔とは?
好印象を与える素の顔は、「口角をやや引き上げる感じで、目線は自然な高さに保って、目に力を入れずに相手を見る」状態といわれています。
あなたは、自分の素の顔がどんなものか把握していますか?私は、友達がスマホでこっそり撮影した自分の素の顔を見てびっくり…したことがあります(汗)。
自分ではそんなつもりはなくても、冷たく見えたり、にらんでいるように見えたり、無表情に見えたりすることはよくあること。
一度、自分の「素の顔」を鏡でチェックするのが良いかもしれません。
表情筋をほぐして、口角を上がりやすくする顔のエクササイズをご紹介しますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
■表情筋をほぐす顔のエクササイズ
1:鏡の前に立って、顔を映します。
2:「あー、えー、いー、うー、えー、おー、あー、おー、あー、いー、うー、えー、おー」と声を出します。
ア行、カ行、サ行、…ワ行まで続けます。
※一音一音はっきりと、やや大げさに発音しましょう。
■口角が上がりやすい口もとを作る体操
1:鼻の下の筋肉をもむ
鼻の下に両手の人さし指を置き、強めの力で押さえて10回ほど左右に動かします。
固くなっていると始めは動きづらいので、鼻の下の筋肉を強めにもんでください。
2:口角の筋肉を上下にもむ
人さし指と中指の2本を左右の口角に当て、10回上下に動かします。
このとき、できるだけ上下に大きく動かすのがコツ。このトレーニングで口角がキレイに上がりやすくなます。
3:あごの筋肉をほぐします
両手の指4本であごを押さえ、強めに10回上下にもみます。このこりをほぐすと下唇が柔らかくなり、笑ったりしゃべったりするとき、下の歯が見えにくくなります。
2:笑顔は最高のモテメイク
微笑めば友達ができる。しかめっ面をすればしわができる。
(Wear a smile and have friends; wear a scowl and have wrinkles.)
これは、イギリスの作家ジョージ・エリオット(George Eliot)の言葉。相手に好印象を与えたいのなら、笑顔はマストといえます。
■素敵な笑顔の条件
・目:目尻が少し下がり、優しい表情になる。
・頰:頰の表情筋がバランスよく、左右対称に上がる。
・口角:口角も頰のように左右対称に、キュッと上がっている。口角が無表情のときの位置から2cm程度しっかり上がっている口もとは、明るく華やかな印象に。
・歯:笑った時に上の歯が見えている。上の歯が8~10本見えると理想的。
笑顔のトレーニング方法を2つご紹介しますので、トライしてみてくださいね。小顔効果も期待できますよ。
■割り箸を使った笑顔のトレーニング
1:割り箸は割らずに、そのままの状態で、上下の前歯で軽くはさみます。
2:割り箸をくわえたまま「い」の口にして、30秒キープします。
■表情筋に笑顔の感覚を記憶させるトレーニング
1:鏡の前に立って目を閉じて、いつもの感じで笑顔を作ってみましょう。
2:目を開けて鏡でそれを確認します。いつもの自分の笑顔が、どのような感じなのかを客観的に確認することが大切です。
3:次に、鏡の前で少しずつ口角をあげていきます。
そして、鏡に映る自分が笑顔に見えるところまで頬の筋肉と口角を持ち上げていってみましょう。
4:何度かその練習をしながら、その時の顔の表情筋の感覚を記憶するようにします。
5:それができたら、鏡の前で目を閉じて笑顔を作り、目を開けたときに笑顔になっているように練習してみましょう。
80年代に憧れ、90年代を引きずっているライター。将来は可愛いおばあちゃんになりたい!