彼氏のいびきがうるさすぎる!考えられる原因と対処法とは?

大好きな彼氏と眠るハッピーな夜。

それなのにそれまでの甘い気持ちがどこかに吹っ飛んでしまうほどの彼氏のいびきに困ったことはありませんか?爆音いびきのせいで一睡もできずではつらすぎますし、彼氏の健康も心配ですよね。

彼氏のいびきに困っている女性に、考えられるいびきの原因や対処法を解説します!

目次

彼氏にいびきのことを伝えるときの注意点


「いびきがすごい」「うるさくて眠れない」と伝えてもいいのですが、言い方によっては傷ついたり、怒ったりする可能性も。自分も「いびきかいてたぞ」と言われると、ちょっと恥ずかしくなるときありますよね。

ここはやんわりと、しかしはっきり「いびきかいていたけれど、体調は大丈夫?」など彼氏の心配をくわえつつ「いびきかいてるよ」と伝えます。

同棲中などで毎晩のいびきに困っている方は「ちょっと寝不足になりそうで」ということを伝えてもいいでしょう。

実際寝不足になると、仕事にも支障がでてしまいますよね。いびきが原因で殺人事件という物騒な話もあるので、たかがいびきではないのです。

「俺はいびきをかかない」と主張する彼には録音を

ときどき見かけたり聞いたりするのですが、真実を言われるとなぜか認めない彼氏っています。

「俺はいびきなんてかいていない」と、意地になって主張する彼にはスマートフォンで録音を録って聴かせましょう。ケンカを売っているように取られないよう「あなたの体調が心配」ということを伝えることを忘れずに。

睡眠中のいびきや歯ぎしりを記録してくれるアプリもあるので利用してもいいでしょう。

録音をするメリットは実は他にもあります。記録を録っておくと、何時ごろいびきをかくか、どんないびきかなど傾向もわかること。病院に行っていびきの相談をしたときも、お医者さんに聞いてもらえて診察にも役立つはずですよ。

いびきによくある原因

いびきは何らかの原因で喉が狭くなり、そこを吸った息が通過するときに振動して出る音です。眠ると喉の筋がゆるんで喉が狭くなり、いびきをかきやすくなってしまいます。

まくらやベッドが合っていない

頭が沈んでしまうまくらは、特にいびきをかきやすくなるようです。リッチな気分になるふかふかベッドも実は寝返りが打ちづらく、いびきの一因になります。

朝起きたとき、彼の頭がまくらから落ちていたらまくらが高すぎる証拠。逆にまくらの上に自分の腕を入れたり、まくらを重ねたりしていたら低すぎるかのかもしれません。

あごが小さい人

あごの形が小さめな人、あごが後退気味の人はいびきをかきやすいようです。彼のあごをチェックしてみてください。

ただし総じて日本人はあごが小さめなので、彼のあごが小さいと気に病む必要はありません。

お酒を飲んだ

お酒を飲んだあといびきをかくことは、ご自分でも経験した人も多いのではないでしょうか。でも毎日飲んで寝ていびきをかく、という彼氏にはちょっと控えてもらいたいですね。

くれぐれも「いびきがうるさいからお酒やめてよ!」と強く言わないように。「あなたの体調が心配」とやんわりと伝えてください。

風邪や鼻炎で鼻が詰まっている

鼻づまりによるいびきは結構あります。風邪の場合は治るまで我慢しましょう。

実は彼氏肥満気味

太り気味になると、気になるのはお腹のお肉だけではありません。実は喉や舌にもお肉がついています。そうなると喉の空気の通り道が狭くなってしまいますよね。

肥満はいびきの原因にもなります。

おすすめの彼氏のいびき対策

睡眠は大切。お互い気持ちよくぐっすり眠るためにも、いびき対策を始めましょう。

横向きに寝る

仰向けで寝る体勢、実はいびきをかきやすいのだとか。

いびきをかかないためにも、なるべく横向きに寝るようにします。彼氏に「私の方を向いて寝て」とお願いすれば、横向きに寝てくれるはず。

あとは次に紹介するまくらと寝具の見直しで、いびきはかなり抑えられると思います。

まくらや寝具を見直す

まくらが合っていないため、いびきをかくことって結構あるようです。2人でまくらを探してみてはどうでしょうか?

まくら専門店には、横向きに寝やすい「いびき対策まくら」も売っています。ふかふかのベッドで寝ているカップルは、固いお布団に買い替えましょう。

鼻炎にはアロマを

鼻がいつも詰まっている彼。耳鼻咽喉科に行ってもらうことはもちろん、夜は鼻がスース―通るユーカリやミントのアロマもおすすめ。

冬の乾燥が気になるお部屋では、加湿器に設置できるアロマオイルもあります。ペットには良くないアロマもあるので、犬や猫を飼っている方は気を付けてくださいね。

市販のいびき防止グッズ

あごの小さめ彼氏、ペットがいてアロマが心配、という場合は市販のいびき防止グッズを試すのもおすすめです。

鼻の上にペタッと貼るだけで鼻孔が広がるテープやマウスピースが販売されています。いびきに多い口呼吸をさせないために、口にテープを貼るというやや強引なグッズもありますよ。

ダイエットを

太り気味でいびきをかく彼氏には、ダイエットをおすすめしましょう。ただ「ちょっとは痩せたら?」などとダイレクトに言うとプライドが傷つきます。

まったく痩せていなくても「最近少し引き締まってカッコよくなってきたね」「ちょっと痩せた?」と逆にほめるといい気分になって、気を付けるようになります。

彼氏に「痩せてないよ!」と逆切れされても「そうかな?なんかいい感じだよ」とさらっと返すのがコツ。

慢性的ないびきはちょっと心配?

いびきは疲れているときやお酒を飲んだときなど、誰でもかくことがあります。しかしいろいろ対策をしても治らない、いびきの途中で呼吸が止まっている、などはちょっと心配です。慢性的にいびきをかいている人は、血液中の酸素量が低下しているそうです。

彼氏が「昼間眠くてたまらない」とか、「会議中ウトウトしちゃった」「車の運転の時に眠いんだよね」など言っているときは病院に行ってもらいましょう。

仕事中眠いといろいろと支障がでてしまいます。事故も心配ですよね。何より彼氏の体調が心配です。耳鼻咽喉科や呼吸器外来がいびきを診てくれます。「いびき外来」と書いてある病院なら安心です。

男性はなかなか病院に行きたがらない人が多いですが、いびきが治ると「昼間もしゃっきりするよ!」とか「仕事に集中できるよ!」など説得してみてください。

2人でいびきを改善しよう

彼氏のいびき対策をしている間は、耳栓をするのが一番おすすめです。

音楽をイヤホンで聴きながら寝るのは、あまり熟睡できずおすすめできません。仕事で朝早く起きる必要があるなど、どうしようもないときは別の部屋で寝るという方法もあります。


でもできれば2人で一緒に体温を感じながら、朝までぐっすり眠りたいもの。2人で協力し合って、いびきを治していきましょう。お互い熟睡できて笑顔も増えるはずですよ!

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