Hotでホットな韓国料理⁉大人気の「タッカンマリ」と「キムチチゲ」専門店を紹介

突然ですが、みなさんは韓国料理は好きですか?

韓国の代表的な、音楽・食・美容などの文化は世界中で親しまれ、とどまることを知りません。平日でも夕方になれば、韓国文化を求めて20~30代を中心に繁華街を賑わわせています。日本でも韓国料理専門店が続々と増え続けていますね。



今回は韓国文化の中でも「食」に注目して、特に人気の2つの韓国料理を紹介します!



1つ目は、大きな鶏肉を丸々と使用したコラーゲンたっぷりの「タッカンマリ」です。

ソウル市内に到着して、ぜひその足でタッカンマリを食べて、胃腸をウォーミングアップしましょう!

今回紹介するのは、ソウル市内の【陳王華(チンオッカ)ハルメ元祖タッカンマリ】。

東大門市場の近く「タッカンマリ横丁」と呼ばれる専門店が集合したエリアのうちの1店舗です。創業者のおばあちゃんのお顔が看板に大きく掲げられているのが目印です。

注文をすると、大きな大きなタライに、

ジャガイモやネギ、そして鶏が丸ごとスープのお風呂に浸かってドスンと出てきます。

少し沸騰してきたら、お店のお姉さまが大きなハサミを使い、慣れた手つきでざくざくと鶏を切っていきます。

この気持ちの良いカットを横目に、小皿でソースを作っていきます。

しょうゆ、酢、タデギ(唐辛子とかの辛いソース)、そしてマスタード。

え、マスタード⁉と驚かれた方もいるのではないでしょうか。でもこのマスタードが美味しさの秘密なのです!

さらに温まってきたらトッポッキも入れて・・・このトッポッキももっちもちで美味しいんです。

いざ食べてみると、歯がいらないくらい柔らかくなった鶏がたまらな~い!2人でぺろりと1羽分は食べれてしまいます。本当に美味しい。

そして、おススメなのが「ククス」と呼ばれるうどんをシメに必ず食べてください!

しかしこの「ククス」、追加で後から注文することができないので注意が必要です。

みなさんは普段、人数分よりすこし少なめにシメを注文していませんか…?

美味しすぎてあっという間につるっとお腹に入ってしまうので、後悔しないように人数分注文するのがわたしのおススメです♪

たくさんのうま味が煮詰まったスープはとっても濃厚。まるでリップクリームを塗ったかのように唇をテカテカさせてしまうくらいのコラーゲンが含まれています。これがまた、いくら飲んでも飽きないのです。

美味しすぎて1泊で2回もタッカンマリを食べた友人や、タッカンマリを食べるため日帰りでソウルに行った友人もいるくらい魅力たっぷりのスープが「タッカンマリ」です。

2つ目は、韓国でナンバーワンを争うくらいのソウルフード「キムチチゲ」です。

日本でいうお味噌汁のような存在でしょうか?それぞれ‘家庭の味’があります。

今回紹介するのは、江南区にあるソウルグルメの1丁目1番地【チャンドッテキムチチゲ】というキムチチゲ専門店。安くて美味しい物を良く知る、現地のタクシー運転手さんが良く行くお店として知られていました。

さらに、芸能事務所も近隣に沢山あり、24時間営業であるため、韓国の芸能関係者も行きつけの銘店の一つです。

席に座った瞬間、人数分のキムチチゲ鍋と白米が出てきます。

鍋には豚肉、ネギ、キムチととてもシンプルで、一見、スープを見ても普通のキムチチゲと変わらないように感じるのです。

しかし、グツグツと煮ていくうちに、あっという間に美味しそうなキムチチゲ色になっていき、美味しそうな香りに包まれます。

このタイミングで「オデン」と呼ばれる、日本のさつま揚げが薄くなったものや、ラーメンを鍋に投入していきます。

日本では普通、最後にシメを入れますが、最初から入れるのがポイントです。ラーメンは別注文なので忘れずに♪

ラーメンに火が通ったら、いざ実食!一口食べてあまりの美味しさにびっくりすると思います。

この美味しさの秘密はなんだろう…と頭の中がハテナで埋め尽くされるはずです!

そのままお箸が止まらず会話も忘れて食べることに集中してしまいます。

辛いのに辛すぎず、日本人の口にも合うのではないでしょうか?

そしてスープも最後まで飲み干してしまうのです。いろいろなうま味が煮詰まったスープは、なぜかトマトソースに近い味わいのように感じます。キムチの酸味なのか?旨み成分が似ているからなのか…?ここでもまた頭の中のハテナが止まりません。

美味しさと頭の中のハテナが止まらなくて、気付いたときにはもうクセになって通ってしまう方が多数!韓国の‘家庭の味’と言わんばかりのキムチチゲには、こんな魅力があったのです!

以上2つの大人気の韓国料理、記事を読んでいてお腹が空いてきたのではないでしょうか?

ぜひ春休みや連休を利用して、みなさんもソウルに旅行に行って、堪能してきてくださいね。

きっとわたしの気持ちがわかるはずです(笑)

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