女性の骨格タイプ別エクササイズPart3【骨格ナチュラル体型編】

「骨格診断」をご存じですか?

女性の体型を大きく3つのタイプに分けて、どのような服装が自分に合っているのか教えてくれるというものです。ファッション誌で度々取り上げられたりSNSでも話題になったりしていますので、このネタの女子トークで盛り上がったことがある人も多いのではないでしょうか。

そこで前々回からの3回シリーズで、骨格ストレート体型」・「骨格ウェーブ体型」・「骨格ナチュラル体型という3つのタイプそれぞれに合わせたオススメのエクササイズやトレーニングをご紹介していきます。

自分の体型の特徴をいかしたダイエットを意識することは、効果やモチベーションの面でプラスになり、自分の魅力の再発見ブラッシュアップにもつながることが期待できます。

今回取り上げるのは「骨格ナチュラル体型」です。

この記事を書いた人

桑山純一

健康運動指導士、元・パーソナルトレーナー、東京大学教育学部身体教育学コース卒。 「日本を元気にしたい!」…その思い一つで、新宿にそびえる某お役所を飛び出してきた、フィットネス界の異端児。やせたい、体を鍛えたい、健康に暮らしたい、あなたのそんな「変わりたい」を一生懸命お手伝いします。

目次

「骨格ナチュラル体型」の特徴

骨格ナチュラルのタイプに当てはまる人は、フレームのしっかりしたスタイリッシュなボディの持ち主で、以下のような特徴があるとされています。

  • 筋肉も脂肪も目立たない
  • 上重心でも下重心でもない
  • 全体的に四角いフレーム感
  • 手足が長め
  • ヒップは平面的
  • すねの骨やアキレス腱が太い
  • 首が太めでスジが目立つ
  • 鎖骨が大きくしっかりしている
  • 手の甲のスジっぽさが目立つ
  • 指の関節が大きい
  • 手首の骨がしっかりしている
  • ひざのお皿が大きい
  • 体の大きさに比べて足が大きめ

このタイプの女性は、体の骨組みがしっかりとしていてスタイリッシュなラインが特徴であり、モード系のファッションモデルに多い体型なのだそうです。芸能人でいえば、綾瀬はるかさんや杏さん、梨花さんなんかがこのタイプに当てはまるとのこと。

モデル体型というと、ダイエットの悩みとは無縁のように思えますが、「骨がしっかりしているため、脂肪がつくと太って見えやすい」「ダイエットを頑張っても、女性らしいラインになりにくい」「ダイエットを頑張ったら、ガイコツみたいになっちゃった…」といった悩みを抱えやすいようです。

これまで見てきた「骨格ストレート」や「骨格ウェーブ」タイプとはまた違った悩みで、まさに三者三様。ダイエットの悩みは尽きないものですねぇ…。

「骨格ナチュラル体型」向けのエクササイズ

骨格ナチュラルタイプの人にまず気をつけてほしいのは、前回の骨格ウェーブタイプの中で取り上げた「やせの問題」です。

筋肉も脂肪もつきにくいとすると、BMIが元々低い人が多いことが考えられます。一方で、骨格がしっかりとしているため、「もっと華奢な女性らしい体形になりたい」と思う人が多いことも考えられます。

そのような人たちが「やせよう」という意識でダイエットに励んでしまうと、BMIが18.5を下回った「やせ」の状態に陥りやすくなってしまいますので、注意が必要です。前回お話ししたとおり、BMIは18.5以上(できれば20以上)をキープするようにしましょう。

では、このタイプの人はどのような意識でダイエットに取り組んでいけばいいかというと、そのスタイリッシュな特徴をいかした、今以上にカッコいいボディを目指すようにしていくのがオススメです。

安易に体重や体脂肪率を減らそうとするのではなく、全体的に引き締まったボディを作っていく意識で、筋トレ中心に取り組んでいくとよいでしょう。

「全体的に四角いフレーム感」という特徴から、心の油断が体のラインに出てしまうと、ウエストのない寸胴ボディになりやすいようです。また、「筋肉も脂肪も目立たない」「すねの骨が太い」という特徴から、お尻・太もも~足首まであまり太さの変わらない棒きれのような脚になりやすいということもあるようです。

そうした骨格ナチュラルのウィークポイントになりがちな、メリハリ不足の“寸胴ウエスト”“棒きれ脚”の対策エクササイズをご紹介します。

お腹まわりのエクササイズ

<開始姿勢>

<ひじとひざをつけたところ>

  • 仰向けに寝て両ひざを立てます
  • おへそを見るように首を曲げ、両手を耳の横にセットします
  • 右ひじと左ひざを近づけていき、触れたら元の姿勢に戻ります
  • 左ひじと右ひざを近づけていき、触れたら元の姿勢に戻ります
  • (3)~(4)を5~10回×2~3セット繰り返します

※ひじとひざを近づけるときに息を吐き、戻すときに吸います
※できない場合は、ひじとひざがつかなくても構わないので、上体をしっかり横にひねりましょう

太ももまわりのエクササイズ

<開始姿勢>

<腰を落としたところ(正面から)>

<腰を落としたところ(横から)>

  • 両足を肩幅の2倍程度に大きく開いてつま先を45度外に向け、両手を胸の前で合わせます
  • 息を吸いながら、両ひざをつま先の方向へ割るようにして、腰を落としていきます
  • 太ももが水平になるくらいまで落としたら、息を吐きながら元の姿勢に戻ります
  • (2)~(3)を10~20回×2~3セット行います

※ひざが必ずつま先と同じ方向へ向くように気をつけましょう
※上体は常にまっすぐを保ち、背中や腰が丸まったり反ったりしないよう注意します

いかがでしたか?骨格ナチュラル体型さんは、痩せすぎに注意しつつ、カッコいいボディメイクを意識したダイエットが合っているかもしれませんので、試してみてくださいね。

以上で本シリーズは完結です。お楽しみいただけましたでしょうか。
3つのタイプ別にオススメのエクササイズをお届けしてきましたが、最も大切なことは、

あなたには、あなた自身の、あなたにしかない魅力がある

ということです。タイプ別の情報も参考にしながら、ぜひ「あなた固有の魅力アップ」を続けていってくださいね!

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