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あなたの近所にもあるかも!?見つけたらラッキー♪お得なネイルサロン

Date
2023/12/30
Writer
永井槇
記事のサムネイル

(アイキャッチ画像:筆者永井撮影)

指先がきれいだと気分も上がりますよね。
とはいえ、不器用さんにとってセルフネイルはなかなかうまくいかず逆にイラッとしてしまったり……。
ネイリストの友人曰く「自分のは難しいよ」とのことです。
ところが、定期的にネイルサロンに通うのも昨今お財布事情が厳しい。
そこで、今回はお手頃価格で高品質なネイルを施してもらえる、「学生サロン(スチューデントサロン)」をご紹介します。


学生サロンとは?

スチューデントサロンと呼んでいる学校もありますが、プロを目指す美容専門学校等の学生が授業の一環として運営しているサロン

のことです。
施術するのは学生ですが、サポートとして学校の先生方がいる場合がほとんどなので安心です。


一般的なサロンと違い

・日時が限られていることが多い
・web告知されていないケースが多い
・サロンのURLが毎年変わる学校も多い

こともあり、学生サロンの存在自体初めて知ったという方も多いかもしれません。
「教えてくれてありがとう」と友人からよく感謝されるので、今回記事にまとめてみました。

が、やはり通常の検索では引っかからない学校のほうが多かったです。
学生サロンの探し方については後述します。


メリットと注意点

複数の学生サロンを体験している筆者の感想ですが、一生懸命さが違います。
プロ以上に丁寧に心をこめて行ってくれます。
仕上がりもとてもきれいです。


注意点としては

・予約の仕方に独特の決まりがある(例:モニター登録をする、仮予約の後の連絡を待つ、メニューによっては電話予約のみetc.)場合がある
・遅刻やキャンセルは厳禁(万が一のトラブル発生時には連絡必須)
・稀に講師の指導が入る場合がある

授業の一環と考えれば納得ですね。
案内ページの隅々まで読んで申し込むようにしてください。


まだ間に合う!?学生ネイルサロン6選

東京3校、大阪3校をご紹介します。
記事公開時に受付終了していたらご容赦ください。
しかしながら、来年も同時期に実施していることが多いのでスケジュール帳にチェックしておいてください。


ステューデントネイルサロン Bone×Bone(ボンボン)(東京)ベルエポック美容専門学校

(画像出典:https://www.belle.ac.jp/bonebone

ジェルネイルに特化したメニュー。
https://www.belle.ac.jp/bonebone


学生ネイル&エステサロン ポップ(東京)早稲田美容専門学校

(画像出典:https://www.wasedabiyo.ac.jp/course/nail_design.php

マニキュアは男性も利用可。
https://www.wasedabiyo.ac.jp/pop/


東京総合美容専門学校 スチューデントサロン(東京)

今年度は予約受付終了

(画像出典:https://www.tsbs.jp/student


ワンコイン(500円)が魅力。1人1予約のみ。
https://www.tsbs.jp/student


ネイルサロンLAPUA~ラブア~(大阪)ECCアーティスト美容専門学校

(画像出典:https://salon.ecc.ac.jp/lapua/menu/


(月)~(金)の11:00~19:00営業。メニューも豊富。
https://salon.ecc.ac.jp/lapua/


大阪ベルェベル ビューティ&ブライダル専門学校(大阪)

神戸校・熊本校は1月の予約受付終了



500円~様々なメニューが用意されている。
https://bb.belebel.jp/salon/nail_salon.php


研修サロンANNEX(大阪)関西美容専門学校・関西ビューティプロ専門学校

(画像出典:https://www.kanbi.ac.jp/curiculum/annex.html


初回登録料500円が必要。(月)~(金)の10:00~16:00営業。
https://www.kanbi.ac.jp/curiculum/annex.html


学生サロンはエシカル!
JNA本部認定校は全国に162校もある!

6校だけの紹介?とがっかりしないでください。
日本ネイリスト協会(JNA)がネイルを教育する施設として定めた様々な要件を満たし、高度な知識と技術を持つプロのネイリスト養成施設はJNA認定校と呼ばれています。
その中でも、特に長年の実績と高水準のネイル教育を維持している施設は、JNA本部認定校と呼ばれ全国に162校あります。

日本ネイリスト協会 認定校 

地域の活性化や雇用などを含む、人・社会・地域・環境に配慮した消費行動のことをエシカル消費といいますが、学生サロンがこれに当たります。
地域の皆さまに還元する、といった意味合いで開かれている学生サロンが多く広く告知されていないというのが実際です。

・近隣の住民に向けて学校入り口の看板で案内
・ローカル番組で告知
というケースもあるからです。

筆者が把握できていない学生サロンは、あなたの近所にあるかもしれません。
近所のスクール、要チェックです。


Writer's Profile
永井槇

大学卒業後、国語学会で学術雑誌の編集と秘書を兼任。その後、放送作家と並行してテレビ局、制作会社で番組制作を行う。演者側だった学生時代から継続して様々な形でエンタテインメントに関わる。現在は書く仕事に加え、講師、カフェスタッフ等パラレルワーカー。原則、メディアと明かさず自費で情報収集することで媚びない正直な記事を目指す。得意分野はエンタメ・ビューティ・美味しい。

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