デパ地下のチョコレート売り場を眺めながら、スマホで「バレンタイン 渡し方」「義理チョコ やめたい」「本命 重くならない方法」など検索して、迷っていませんか?
学生時代なら、勢いで乗り切れていても、大人になってからバレンタインチョコを渡すのは勇気が必要だったりしますよね。
今回は、相手に気を遣わせたくない、でも気持ちは伝えたい……そんな方のために、大人女子のバレンタインチョコの渡し方について記事で解説していきます。
まず整理しよう。なぜバレンタインチョコを渡したいの?

心理学では、行動の動機を明確にすることで、後悔や迷いが減ることがわかっています。男性へのチョコを選ぶ前に、まずは自分の気持ちを整理してみましょう。
チェックリスト
□ 本当に好きな人に気持ちを伝えたいから
□ 日頃の感謝を形にしたいから
□ みんなが渡しているから、渡さないと気まずいから
□ 去年渡したから、今年も渡さないと印象が悪くなり失礼だから
□ イベントを楽しみたいから
□ チョコをもらって喜ぶ姿を見たいから
いかがでしたか?
もし義務感からチョコの購入を考えており、本心では「渡したくない」なら、それも立派な答えです。じっくり考えた結果、「渡さない」という決断をするのもありでしょう。
考えた結果、やっぱり、片思い中の彼やいつもお世話になっている職場の男性陣にチョコを渡したい、と思われた方は記事の続きを読んでください。
大人な女性が、片思い中の彼にさりげなくチョコを渡すおすすめのコツ・テクニックをご紹介していきます。
シーン別:大人のバレンタインチョコの渡し方
次に、大人のチョコの渡し方のコツを確認しましょう。ポイントは、”さりげなさ“です。
【本命編】重くならない大人の気持ちの伝え方
片思い中の男性へのチョコは、気持ちの大きさと比例して「重さ」も増してしまいがちです。でも、相手が受け取りやすい形にすることで、あなたの誠実さが彼に伝わります。
彼の印象に残りやすく、重くなり過ぎないおすすめのチョコ選びと、本命の彼にさりげなく渡す際の一言が、相手をドキッとさせる大人のテクニックです。
選び方のポイント
- 高すぎないもの(1,500〜3,000円程度)
- 男性の好み(ナッツ系やボンボン、甘さの好みなど)をリサーチ済みであることが伝わるもの
- 「話題のチョコレート専門店」「期間限定」など、チョコを選んだ理由を説明できるもの
渡すときのさりげない一言例
- 「気になってたお店のチョコ、よかったらどうぞ」
- 「美味しいって評判だったから、おすすめ試してみて」
- 「期間限定のチョコで気になったから」
彼をドキッとさせるポイントは、”あなただから特別に選んだ“けれど”重くはない“というバランスです。
「好きです」という言葉を添えるかどうかは、彼との関係性次第。気になる男性と曖昧な関係なら、チョコだけで十分です。言葉を添えたいなら、「いつもありがとう」くらいのさりげない軽さがいいでしょう。
おすすめの渡すタイミング
- できれば片思い中の男性と二人きりの場面で(職場なら退勤時など)
- 相手の男性が忙しくない時間帯を選ぶ
- 「今、ちょっといい?」と一言添えて
渡した後は、長々と話し込まず、サラッとさりげなく退散するのがいいでしょう。相手に考える時間を与えることも、大人な女性の思いやりです。
【職場編】スマートに感謝を伝える渡し方

職場のバレンタインは、年々「やめたい派」が増えているのも事実です。日頃お世話になっている上司や同僚に感謝を伝えたいなら、相手が喜ぶけど、負担にもならない形を選びましょう。
チョコを「渡す」を選ぶなら
- 個別にあげるより、全員が選べるシェア型がおすすめです
- 部署全体で分けられる小分けタイプがおすすめ
- 「差し入れです」というスタンスで休憩室に置くのがポイント
- 個別に渡すなら、一人500円以内の予算感が無難です
添えるメッセージは「いつもお世話になっております。皆さんでどうぞ」 「休憩時間にどうぞ」などの渡し方が、職場の男性にさりげなく大人の女性を印象付け、無難でしょう。
個人的に渡したい相手がいる場合も、「他の方にも渡してるので」という前置きがあると、自分以外の男性にも渡しているのだと安心して、相手の男性も気楽に気持ちよく受け取れます。
チョコを「渡さない」を選ぶなら
最近は「義理チョコ廃止」を公式に宣言する企業も増えています。
職場の男性へチョコレートを渡さないことに罪悪感を持つ必要はありません。バレンタインに必ず職場の男性へチョコを準備しなければいけないなんてルールやマナーなんてないのですから。
むしろ、感謝の気持ちは日常の言葉や行動で示せます。
- 「いつも助かっています」と直接伝える
- 仕事で結果を出す
- ランチをご馳走する(バレンタイン以外の日に)
- ちょっとしたプレゼント(お菓子や旅行のお土産など)を渡す(バレンタイン以外の日に)
などの行動で十分に感謝は伝わるでしょう。
【友チョコ編】楽しむための距離感がある渡し方
友達同士のチョコ交換は、純粋に楽しめるなら素敵なイベントです。
楽しめる友チョコのルール
- 予算を事前に決めておく(500〜1,000円程度)
- もらったら必ず返す、というルールやプレッシャーをかけ合わない
心理学では、互恵性(お返しをしなければならないという感覚)が過度になると、関係性がストレスになることが指摘されています。プレゼントを渡す自分も楽しめるように、プレッシャーにならない範囲で楽しみましょう。
男性に負担をかけない大人のバレンタインチョコ「渡し方」の工夫
次に、チョコを渡す彼に負担をかけないための、バレンタインチョコの渡し方の工夫をお伝えします。
「お返し不要」を暗にORはっきり伝える
- ラッピングはカジュアルにする(高級感を出しすぎない)
- 「たまたま見つけたから」「期間限定で…」と理由をつける
- 彼以外の、複数の人に渡していることをさりげなく伝える
- 高いプレゼントではないので、お返しは不要だと伝える
渡すタイミングを選ぶ
- できるだけ二人きりの時間に、さりげなく渡す
- 相手が急いでいない時間を選ぶ
- 「受け取る/受け取らない」を彼が選べる状況を見計らう
渡したあとの”引き際”を見極める
- 「どう? 嬉しい?」「開けてみて」「ドキッとした?」など、彼からのリアクションを求めず、渡したらさっと引く

大人は「渡さない」も立派な選択肢

職場の男性陣や、彼氏・片思い中の男性にバレンタインチョコを渡すのは義務ではありません。
- 今年は気力がない
- 経済的に余裕がない
- イベントに乗りたくない気分
- 渡したいと思う男性がいない
- チョコやプレゼントを選ぶのがめんどう
どれも、正当な理由です。
大人な女性になれば、様々な事情や気持ちが出てきます。
周囲が「バレンタインはチョコを渡すのが当たり前」という空気を作っていても、あなたはあなたの選択をしていいのです。
渡さないことで彼らとの関係が壊れるなら、それはバレンタイン以前の問題でしょう。本当に大切な関係は、チョコや特別なプレゼントがなくても続きます。
まとめ あなたらしく楽しめるバレンタインを
20代の頃は、バレンタインを「チャンス」として捉えていたかもしれません。でも30代、40代と大人になると、バレンタインの意味も変わってきます。
バレンタインに、男性に必ずチョコやプレゼントを渡さなければいけないなんてルールはありません。
大人の女性らしく、イベントに振り回されるのではなく、イベントを自分らしく楽しみましょう。渡すなら、相手を思いやる形で行い、渡さないなら、罪悪感なく堂々としていましょう。
大人のバレンタインは、「みんなと同じ」である必要はありません。
高級チョコを選ぶことも、手作りすることも、何も渡さないことも。どれも間違いではないのです。あなたが心地よく過ごせる方法が、正解です。
誰かの期待に応えるためではなく、あなた自身の気持ちを大切にしてください。
それが、大人の女性の、本当の強さなのですから。



