デートを断られたときの気持ちの整理方法。あなたは素晴らしい!

勇気を出して気になる人をデートに誘ったあなた、その勇気、素晴らしいです。どきどきしましたよね。返事がくるまで何度もスマホをチェックしてしまったかもしれません。

期待していたのに、答えがノーだった場合、気持ちは落ち込みます。でも大丈夫。その経験は、あなただけが体験しているものじゃありません。この世の終わりではないのです。

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デートに誘ったのに断られた女性にまず一言。あなたは素晴らしい女性です!

好きな人にデートに誘って断られてしまったら、落ち込みますよね。普段は自信満々の女性でも、断られたことによって自信がなくなり、「あれ、もしかして、私ってあまり魅力的じゃないのかも」なんて考えまで頭をよぎったりします。

凹んでいるあなたに、まずはひとこと言わせてください。あなたは素晴らしい女性です。何が素晴らしいって、「あなたからデートに誘った」という点です。「いや、そんなの誰でもできるでしょ」と思いますか? いえ、違います。

様々な理由から、彼の連絡先を知っているにも関わらず、自分からデートに誘えない女性は少なくないのです。

デートに自分から誘えない理由はたくさんあります。たとえば、「デートは男性から誘うものだ、という昭和の価値観を引きずっている」とか、「断られたら怖いし恥ずかしいから、彼から誘われるのを待とうと思っている」とかが主な理由です。

及び腰になっている女性も多いなかで、あなたは彼に自分から声をかけました。これはあなたの人生が明るい、ということとイコールです。おおげさだと思いますか? 違います。

自分から動かずに、相手任せにして、ただ待っているだけの人って多いですよね。そういった人には主体性がないと言えます。責任を負う気概がないのです。リスクを取れないので、輝かしい成果を得ることもできません。
最悪の場合は、「男性が決めないと自分で何も動けない」とか、「彼がプロポーズしてくれないから結婚できない(自分から結婚しようと言えばいいのに…)」という受け身すぎる女性になってしまう可能性すらあるのです。

でも、あなたにはその心配は無用なようです。あなたには、「自分から好きな人を選び自分からプローチできるだけの行動力と自信」があるのですから。今はデートを断られてちょっと自信を失っているかもしれませんが、一時的なことです。

あなたのような主体的に行動できる女性、待っているだけではない女性が、これからの時代、輝きます。まずは、勇気を出して誘った自分をほめてあげてください。

「彼のことが好きだけど、自分から誘うのはちょっと」と及び腰になっている女性より、あなたの方が何十倍も素敵ですよ。

デートを断られたときの気持ちの整理方法。妄想はNG!

あなたはすごく素敵な女性です。まずはその事実を噛みしめましょう。

「噛みしめたけど、やっぱり彼に断られたのはショックだし、立ち直れない」って? またまた。時間が経てばどうってことない過去になる、ってあなたもわかっているでしょう? でも、まあ、今はつらいですよね。ショックですよね。

デートを断られた傷が癒えない、という方のために、ここからは、デートに断られた直後の気持ちの切り替え方を紹介していきます。

あなたは彼が好きでした。好きで、誘ったのに断られた、だからショックなんですよね。なぜ彼は断ったのでしょうか。それは、彼は何らかの理由であなたとはデートをしたくなかったから、です。

あなたは彼とデートをしたかった。
彼はあなたとデートをしたくなかった。

事実はこれだけです。「彼は私の〇〇なところが気に入らなかったのかも」「もしかして私が〇〇したから?」「私がデートに誘ったこと、友達に話していたら嫌だな」などなど、断られたあとは、不安から様々な考えが頭をよぎるかもしれません。

妄想はやめてください。

妄想をしても、いいことはひとつもありません。もう一度言います。あなたは彼とデートをしたかった。彼はあなたとデートをしたくなかった。事実はそれだけで、それ以上でもそれ以下でもないのです。あなたにできることは、妄想をやめて、この事実を受け入れるだけです。事実を受け止めることができたら、「そうか、仕方ないな」と自分を納得させることができるでしょう。

デートを断られたあなた。次はどうする?

一度デートを断られ、その事実を受け入れた後、どういった行動をするのか、は自分次第です。

もう一度アタックするのか、もう彼のことはあきらめるのか、どちらがいいのかはケースバイケースなので一概には言えません。相手の迷惑にならない範囲なら、何度か誘っても問題はないでしょう。

ただ、彼をもう一度デートに誘う前に試してほしいことがあります。それは、新しい出会いを増やし、別の人とデートしてみることです。これにはふたつの効用があります。

ひとつは、「彼しかいない」と思っていたとしても、別の人とデートしてみることで視野が広がり、「そうでもなかった」ことに気が付ける可能性がある、ということです。

ふたつ目の効用は、「ほかの人とデートすることで余裕が出て、彼に対して必死さがなくなる」という点です。自分に対して執着しているとはっきりわかる人からのアプローチは、なぜだか魅力的に感じない、という人も少なくありません。一途な人よりも、モテていて、自分以外の人ともデートしているくらいの人の方が魅力的に見える、という人もいます。

付き合ってもない段階で、彼に一途になったところで、それがプラスの方向に働くことは稀なのです。

あなたには無限の可能性がある

「デートを断られてつらかった」という経験を一度もしたことがない女性とは、どんな女性でしょうか?

それは「自分からはデートに誘えないという臆病な女性」「女性は男性から誘われるのを待つべきという考えに縛られている女性蔑視の女性」「これまで一度も自分から近づきたいと思える素敵な人に出会えなかった女性」「恋愛感情を持たない女性」のいずれかでしょう。

つまり、「デートを断られてつらかった」経験は、恋愛感情を持ち、ある程度出会いのある自立した女性なら、ある意味、して当たり前の経験であり、大人への通過儀礼なのです。

通過儀礼を経験したあなたには、無限の可能性があります。

あなたには恋人がいません。(ですよね? この記事は、浮気をしようとしてデートに誘っている人向けには書いていないので。)恋人がいないということは、今後、素敵な人に出会ったら、その人に声をかけてデートしたり、付き合ったりできる可能性があるということです。既婚者や恋人がいる人は、したくてもなかなかできません。あなたはラッキーなのです。

それにあなたは、待っているだけの女性ではありませんよね。自分からデートに誘う勇気のある女性です。自分からデートに誘う姿勢に加えて、断られても立ち直ることができるメンタルを手に入れたら、今後は今まで以上に、思う存分恋愛を楽しむことができるでしょう。

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