昨今手紙のやり取りが減ったとはいえ、一年に一度年賀状で近況報告をするお付き合いがあるという人もいるのではないでしょうか。
年賀状の引き受け開始を翌日に控えた12月14日に、年賀状に関するアンケートを行いました。
10代から70代以上の幅広い世代の男女10012人の回答をどうぞご覧ください。
年賀状、出しますか?
「出さない」との回答が半数超えの51%
年賀状の習慣は、二人に一人という事実が判明しました。
「出す」人は、紙の年賀状の割合が高く4割近くという結果に。
デジタル媒体で出している人は5%と少数派なのですね。
年賀状、何通出す予定?
紙の年賀状を出す人の多くが「10枚以下」との回答で、50枚以下というのが大多数なのですね。
100枚超えという人も3%ほどいらして、多い人はどれくらい出しているのでしょうか?気になります。
いつから年賀状を出さなくなりましたか?
年賀状を「出さない」と答えた人のおよそ8割が出さなくなったのは「もうずっと~ここ数年」とのことでいつの間にか出さなくなっていたとのことでした。
1割の人が「今回から出さない」とのことで、年賀状のやめどきを伺っている人には背中を押される回答なのではないでしょうか。
また、7%の「今まで一度も出したことがない」人はデジタル世代の若い人に限らず、どの年代にもいることがわかりました。
年賀状といえば、日本郵便株式会社の発行するお年玉付年賀葉書を楽しみにしている人もいると思いますが、こんな質問もしてみました。
これまでお年玉付年賀葉書、当たったことある?
7割近くの人は「お年玉切手シート」が当たっていて、2割の人は何も「当たったことがない」との回答で、年賀状のお年玉はなかなか当たらないものなのですね。
1等は100万分の一、2等は1万分の一で設定(※)されているので、アンケート参加者の当選率は高いですね。
1等が当たったことがある人は?
1%しかいなかった1等当選経験者。
どの世代が多いのか分析しました。
意外だったのが10代、20代の当選率の高さです。
アンケートの回答者の年代別の割合は10代は0.4%、20代は4.3%なのですが、1等当選経験者に絞った年代別の割合だと10代は4.3%、20代は10.4%とググッと増えているのです。
実は、筆者も過去に一度だけ1等が当選して商品授与の様子が新聞に掲載されたことがあるのですが、それも10代のことでした。
そして一等当選したことがある人は、積極的に年賀状を出していると思いきや、
左の円グラフのように、半数近くの人が、今では年賀状を「出さない」ことが判明しました。
また、右の棒グラフをご覧いただきたいのですが、
たくさん出している人が、きっと受け取る量も多く1等も当たっているのではないかと予想したのですが……
「10枚以下」との回答が一番多かったです。
以前はたくさんやり取りしていたけれど今は少なくなったのかもしれませんが、興味深い結果ですね。
紙の年賀状を出した人も出さない人も、手元に届いたらお年玉付年賀葉書の抽せん日1月17日(水)をお忘れなく。
今年の1等は現金30万円など全部で3種類(選べる電子マネーギフト「EJOICAセレクトギフト」31万円分または2023年発行特殊切手集と現金20万円のセット)です。
※2023年、2024年の場合
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【調査概要】
調査名:年賀状に関するアンケート(設問数:6)
調査期間:2023年12月14日(木)12:00~24:00
調査方法:QR/バーコードリーダー「アイコニット」ユーザー10~70代以上の男女10012人へのインターネット調査