春先から夏にかけて収穫されるのは新じゃがいもです。普通のじゃがいもは、収穫後に一定期間貯蔵されますが、新じゃがいもは収穫後すぐに出荷されます。水分量が多く、やわらかく、薄皮ごと食べられるため、外はパリッと、中はほくっとした触感が楽しめます。
今回は、忙しい日々のストレス対策にも役立つ、栄養豊富な新じゃがいもについておいしい食べ方をご紹介しましょう。
「新じゃがいも」のうれしい効果効能

新じゃがいもは肥満予防に欠かせない食物繊維が豊富で、腸内環境を整え、便通をよくする働きがあります。
ストレスは、ビタミンCの大きな消耗要因です。不安、緊張といった精神的なものだけでなく、騒音、疲労、睡眠不足、暑さ、寒さもからだにとってストレスとなります。
ストレスが多いとビタミンCをどんどん消費されてしまいますので、たっぷり補給し、ストレスを軽減しましょう。
「新じゃがいも」の選び方や適切な保存方法
新じゃがいもは、表面のデコボコが少なく、芽が出たり、表面が緑色になったりしていない物を選びましょう。
緑がかった皮や芽には、天然の毒素が多く含まれており、下痢、嘔吐等の食中毒を起こす可能性があります。もし、そのようなものが入っていたときは、皮を厚めにむき、芽は芯の部分まで取り除いて使うようにしましょう。
自宅で保存するときは、新聞紙で包み、日光のあたらない冷暗所に置くのがよいですが、新じゃがいもの場合、水分が多くて腐りやすいため、新聞紙で包んだら、冷蔵庫の野菜室で保存するのがおすすめです。新じゃがいものみずみずしさが失われてしまうため、なるべく早く食べるようにしましょう。
おすすめ「新じゃがいもレシピ」二品
そぼろあんかけ肉じゃが

360Kcal
<材料>2人分
□新じゃがいも (小)6個 (約300g)
□鶏ひき肉 100g
□玉ねぎ 1/2個
□しょうが(みじん切り)1かけ分
□サラダ油 小さじ2
□グリンピース(さやから出して)100g
※だし カップ1と1/4
※濃口醬油 大さじ2
※酒 大さじ2
※砂糖 大さじ1
※みりん 大さじ1
□水溶き片栗粉
※片栗粉 大さじ1/2
※水 大さじ1
<作り方>
- じゃがいもはよく洗い、大きいものは半分に切って耐熱皿に並べる。水でぬらして固く絞った厚手のペーパータオルで覆い、ラップをふんわりとかけて電子レンジ(600W)に7~8分間かける。玉ねぎは縦に1cm幅に切る。
- フライパンにサラダ油を中火で熱し、しょうがとひき肉を入れて炒める。肉がポロポロになったら、だし、濃口醬油、酒、砂糖、みりんを加え、煮立ったらグリンピース、玉ねぎを加えて3分間ほど煮る。
- 2にじゃがいもを加えて5分間程煮る。よく混ぜた水溶き片栗粉を加えてとろみをつけたら、器に盛りつけ、できあがり。
蒸しじゃがのアンチョビバター添え

250 Kcal
<材料>2人分
□新じゃがいも(小)6個 (約300g)
□塩(蒸すとき用)大さじ2
□アンチョビバター
※バター(食塩不使用) 100g
※アンチョビ(フィレ) 4枚
※細ねぎ(小口切り) 5本
※にんにく 1/4かけ
※レモン汁 小さじ1
※黒こしょう(粗びき) 少々
<作り方>
- じゃがいもはよく洗って水けをきり、塩をすり込む。蒸気の上がった蒸し器に入れ、強火で15~20分蒸す。(竹串をさしてすーっと通るくらいまで)
(レンジで蒸すときは、じゃがいもはよく洗い、大きいものは半分に切って耐熱皿に並べる。水でぬらして固く絞った厚手のペーパータオルで覆い、ラップをふんわりとかけて電子レンジ(600W)に7~8分間かける。) - バターをボウルに入れて室温に戻す。細ねぎは小口切りにする。アンチョビは細かくたたき、にんにくはすりおろす。バター、細ねぎ、アンチョビ、にんにく、レモン汁、黒こしょうを加えて練り混ぜる。器に盛りつけた蒸したじゃがいもにアンチョビバターを添えてできあがり。

