今すぐ直したい!大人の女性の【本当にモテる言葉遣い】とは

大人の女性の言葉遣いを身に着けた女は、ずばりモテます、愛されます。

普段「ウザイ」「マジ?」なんて言っているとせっかくの恋のチャンスも逃してしまかも。

とはいっても言葉遣いはいきなり直すことはできません。
今から大人の女性としての「言葉遣い」を身に着けていきましょう。

目次

言葉はその人を表す顔のようなもの。

「人を知るにはまずその人の言葉を見る」ということは昔からよく言われています。

言葉はその人自身を表すもの。


がさつな言葉遣いの人はがさつだと思われますし、ていねいな言葉遣いの人は、きちんとした人なのだなと思われるでしょう。

何も飾った言葉遣いをする必要はありません。
おいしいものには心から「おいしいです」と言う、うれしかったら「ありがとうございます」とていねいに言う、それだけでも十分です。

大人の女性のきちんとした言葉遣いには、相手を敬って思う気持ちがこめられています。
相手への思いがあるからこそ、言葉遣いをきちんとしようと思うのではないでしょうか。

「自分の言葉遣いを見つめ直す」


ついつい、大人の女性には似合わない言葉遣いをしていませんか?
うっかり使いがちな言葉遣い、チェックしてみましょう。

流行語やネットスラング、使っていませんか?

「マジ?」「超~」「ださ!」などは仲間内で通じやすく、場の雰囲気も盛り上げるかもしれません。

ですがこのノリが通じるのも学生のときまで。
幼くどことなくがさつな印象を与えることも事実です。大人の女性ならそろそろ卒業しましょう。

おいしいものを食べて「マジやばい」という女性と「本当においしいね」いう女性、
おもしろい映画を見て「チョー受けるんだけど」という女性と「すごくおもしろいね!」という女性、

後者の方がなんとなく信頼できるって思いませんか?

後者の女性は少なくとも男性が自分の親に彼女を紹介するとき、食事中「マジこれヤバイ」と叫ぶ心配はありません。

「マジやばい」「チョー受けるんだけど」と言ってしまう女性は、友達や飲み仲間止まりになってしまう可能性が高いでしょう。

何となく無責任な言葉遣い

うっかり使いがちなのが、「逃げ」のある言葉遣いです。

代表的なのが「ほう」と「かも」。大人の女性なら使うのは避けましょう。

たとえば「今度の送別会の参加費のほう、払っていただけますか?」「デートのほう、どうする?」の「ほう」はズバリ言うのを避けるためによく使ってしまいます。

なんとなく断られるのが怖い、はっきり言いたくないという思いが入っているといっていいでしょう。

また「~かも」もよく使われます。
オフィスでミスをしたときの「私間違えたかも~」は「間違えました」とはっきり言うことができず、責任の所在をあいまいにしています。

「私あなたが好きになったかも」と酔った女性に言われて、どっきりする男性もいるかもしれません。

しかし「かも」には「かも、であって本当に好きとは言っていない」という逃げが見え隠れしています。

こういった責任を逃れるふわっとした言葉遣いは、男女とも使いがちです。
しかもズバリ言いきらないため、なんとなくやさしい雰囲気があるように見えてモテることがあります。

しかしこの場合は、責任の所在をはっきりさせない男にモテる可能性が高いことを知っておきましょう。

「君とずっと一緒にいたいかも~」と言われてうれしいですか?
「あくまでも『かも』であって、ずっと一緒にいたいとは言っていない」という逃げが見えます。

本当にモテる大人の女性は逃げませんし、物事から逃げない男にモテています。

「うちのお父さん、お母さん」と話していませんか?

ご自分の両親について話すとき「うちのお父さん、お母さん」と言っていませんか?

「うちのお父さん、すごく車が好きなの」「うちのお母さんの作るごはん大好き!」ではなんだか幼い女性に感じてしまいます。

家族間など気を許した相手ならOKですが、大人の女性は「父」「母」と話すようにしましょう。

もちろん「うちのお兄ちゃんが」「おばあちゃんが」というのも避けてくださいね。
「私の母が…」と話すだけでも「きちんとした大人の女性」という印象になります。

「私って~な人なの」

「だからどうした」と言われそうな自己紹介もやりがちです。

「私って朝起きられない人なの」「私ってお酒飲めないじゃないですか」などと言われると相手は困ってしまいます。

さらにどこか自分が特別と思っている自意識過剰なものを感じさせ、印象はよくありません。

この人はいわゆる「かまってちゃんかな?」と警戒される恐れもあります。

自分のことを紹介したいなら「私は朝が苦手なんです」「私はお酒が飲めません」ときちんと話すほうが伝わりやすくなります。

普段の言葉遣い、大丈夫?

大人になると、なかなか面と向かって言葉遣いについて注意されることってありませんよね。

しかし周囲からのちょっとした一言に、言葉遣いについての印象が隠されていることがあります。

さばさばしているという評価は要注意

「男っぽい」「さばさばしている」と言われたことがある女性は要注意です。

ちょっと言葉遣いが荒いかもしれません。

「マジでむかつく!うぜえ」なんて言っていませんか?
食事をしながら「超うまい」って言っていませんか?

特に男性に「君はさばさばした感じだよね、一緒にいて気楽だよ」「君が男ならいいのに~」はほめ言葉のようでいて、そうではない可能性があります。

「友達としてならいいけどね」という烙印を押されているかもしれません。

甘えん坊、妹みたい!は妹で終わり

可愛いと思われている反面、「幼い」という印象を抱かれている可能性があります。

自分が気づかないうちに「うちのパパが」「私って飲めない人なの」「ちょっとこの仕事ミスしたかも~」など言っている可能性があります。

妹みたいだけれど、恋人はないなあと思われてしまうかも。
無邪気にふるまうのは、学生までで終わりにしましょう。

言葉遣いの直し方

私はTPOで言葉遣い気を付けているから大丈夫と思っていても、いざというときは普段の言葉が出てしまうものです。

自分が本当に直したいと思わなければ、なかなか直りませんし、直していくには時間がかかります。
今から少しずつ心がけていきましょう。

録音をする

まずは現状を把握します。
自分の話す言葉を自分で聴くことほどインパクトのあるものはありません。恥ずかしくなってしまうかもしれませんが、直そうという気持ちにもなりやすいです。

友達とのおしゃべりを録音してみましょう。
録音していることを忘れるような、夢中になって話せる気の合う友人との会話がベストです。

または電話の会話を録音してもいいでしょう。もちろんお友達に許可をとって下さいね。

周囲に聞いてみる

「私の言葉遣いってどう?」と家族や友人に聞いてみましょう。
「最近ちょっと乱暴」などと言ってくれるかもしれません。

批判的な言葉を聞くのはつらいときもありますが、言ってくれる人は貴重な存在です。素直に耳を傾けてみてください。

相手の立場になってみる

誰かに食事をおごって「マジやばい」と言われたら、どんな印象を持ちますか?

「これはおいしいということ?まずいって言っているのかな?」と一瞬不安になりそうです。相手がずっと年下の若い子なら仕方ないと思うかもしれませんが、年上の女性だったらどうでしょう。

配慮のできない人だと思うかもしれません。

頼んだ仕事をミスされたとき「ミスしちゃったかもー」と言われたら、不快になりますよね。
「ごめんなさい」と言われたほうが気持ちいいですよね。

こうして相手の立場に置き換えて考えてみると、言葉遣いの大切さがわかります。

LINEやメール、SNSも見直す

頻繁に使うLINEやメール、SNSはノリで言葉が雑になりがち。

気になる彼に、「りょ!」「ウザ!」なんて送っていると、友達のままで終わってしまうかもしれません。気楽に送れる文章だからこそていねいに直してみましょう。

文章が直っていくと、言葉遣いにも反映されていきます。

大人の女性のモテる言葉遣いはきちんとした言葉遣い

言葉はその人そのものを表しています。

大人の女性のモテる言葉遣いは、相手を敬うこと、思うことから始まります。流行に流されない、きちんとした言葉遣いでこそ自分の思いは伝わるものです。

自分の今の言葉遣いを見直して、少しずつ身に着けていきましょう。

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