スポーツ観戦、どこで・どれくらい楽しんでる?人気競技&視聴スタイルを10代〜60代に調査【20,978人アンケート】

球場の熱気、画面越しの応援、そしてSNSでの推し活

スポーツ観戦はただの娯楽ではなく、いまやライフスタイルの一部とも言えそうです。

今回はアイコニット・リサーチが20,000人超に実施したアンケートから、観戦方法、人気競技、観戦頻度まで幅広く調査。あなたの観るスポーツ、世間の感覚と比べてみませんか?

※本記事は、アイコニット・リサーチによる独自アンケートをもとに執筆しています。
https://www.iconit.jp/iconit-research/)

この記事を書いた人

Wellfyアンケート部

わたしらしい幸せのヒントが見つかるメディアwellfyアンケート部のアカウントです。姉妹サービス「アイコニット・リサーチ」による独自アンケートをもとに執筆しています。 (https://www.iconit.jp/iconit-research/)

目次

スポーツ観戦は「会場派」より「テレビ派」?複数チャネルで楽しむ人も

まず「スポーツ観戦をしたことがあるか」を聞いたところ、最も多かったのは「試合会場で観戦したことがある」(5,222票)

一方で、「TV中継で観戦したことがある」(3,469票)や「オンライン配信で観戦したことがある」など、デジタル視聴派も多数

さらに「複数の方法で観たことがある」と回答した人も多く、「試合会場+TV中継」「会場+オンライン+パブリックビューイング」など、観戦スタイルのハイブリッド化が進んでいることがわかりました。

なお、「スポーツ観戦をしたことがない」という回答も4,000票以上あり、スポーツ観戦に関心が薄い層も一定数存在しているようです。

観戦したことがある競技ランキング!1位はやっぱり「野球」

次に「観戦経験があるスポーツ」を尋ねたところ、ダントツの1位は「野球・ソフトボール」で8,479票。
以下のような競技が続きます。

1位 野球・ソフトボール(8,479票)
2位 サッカー・フットサル(2,729票)
3位 バレーボール(898票)
4位 バスケットボール(607票)
5位 陸上競技(596票)

「野球とサッカー」の2強は圧倒的で、昭和〜平成の観戦文化が現代にも根づいていることを示しています。

また、球技系の競技に人気が集中している一方で、マイナー競技の選択も少なからずあり、個々の関心の幅広さも感じられる結果となりました。

観戦頻度は?「半年に1〜2回」が最多、でもガチ勢も存在

観戦頻度については、「ほとんどしない・したことがない」が最多(9,372票)とはいえ、一定頻度で観戦している層も目立ちます。

  • 半年に1〜2回(4,153票)
  • 月に1〜2回(1,993票)
  • 週に2〜3回(1,323票)
  • ほぼ毎日(506票)

注目すべきは、週に4回以上観戦しているガチ勢が約1,200人以上存在している点。

スポーツ観戦が趣味や日常ルーティンの一部になっている層も、確実に増えているよう

まとめ

会場で声援を送る人、テレビでじっくり分析する人、SNSで実況を楽しむ人。

スポーツ観戦の楽しみ方はひとつじゃないことが、今回の調査で明らかになりました。

人気競技は相変わらずの球技王者ぶりを見せつつも、観戦頻度やスタイルの多様化が進むいま、自分に合った応援のかたちを選ぶ時代へとシフトしているようです。

<調査概要>
調査方法:「QR/バーコードリーダー・アイコニット」アプリ内アンケートコーナーにて実施
調査対象者:「QR/バーコードリーダー・アイコニット」アプリユーザー
調査日:2025年4月3日
有効回答者数:30,816人
※文中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
本アンケートは、アイコニット・リサーチ(https://www.iconit.jp/iconit-research/)が実施しました。
「アイコニット・リサーチ」を、ご自身の調査にも活用してみませんか?

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