【同性も異性も】社会人女性が「友達を作る」ための8つの方法

学生時代は、クラス替えのたびに新しい友達ができていたのに、社会人になってから自宅と職場の往復で出会いがなくなった、という方は少なくないでしょう。

特に同じ会社に長年勤めている場合や、仕事が忙しくプライベートの時間がとりにくい場合は、“社会人になってから友達ができない”という悩みを抱えていらっしゃる人が多いようです。

また、女性の場合、出産や育児で学生時代からの友達と一時的に疎遠になってしまうことも珍しくないため、「気がついたら、気が置けない友達はほとんどいなくなってしまった」というケースもあるようです。

大人になってから友達関係を維持したり、新しい友達を作ったりすることは、学生時代に比べると格段に難しいと感じている方も多いでしょう。今回は、「友達が欲しいけれど、今から作る方法ってあるのかな」と不安を抱いている方向けに、社会人女性が友達を作る方法をご紹介していきます。

目次

社会人女性が友達を作る方法


社会人女性が友達を作る方法1 習い事をする

ヨガやピラティス、テニスなどの習い事をすると、同じ趣味を持った友達に出会える可能性があります。特に、同性の友達が欲しいという方は、女性が好みがちなピラティスなどの習い事に参加すると、友達ができる可能性があるようです。また、平日の昼間のテニスなどは、男性参加が少なく、子育て中の主婦なども多いので、女性かつ地元の友達を作るのに適しているでしょう。

社会人女性が友達を作る方法2 興味のあるコミュニティに参加する

興味のあるコミュニティに参加してみましょう。例えば、環境問題に興味がある方は、近所のカルチャーセンターで開催されている環境問題の勉強会に参加してみると、同じ興味を持った人と会話ができ、学びが深まるでしょう。読書が趣味の方は、読書サークルに参加するのも一案です。映画が好きな方は、映画を一緒に観にいく社会人サークルに参加してみましょう。こういったコミュニティは、活動内容に“お互いの興味関心について語り合うこと”が想定されているので、自然と仲良くなりやすく、それゆえ、親しくなりやすいと言えます。

社会人女性が友達を作る方法3 職場での関係を大切にする

昼休みにランチに出かけたり、アフターファイブに飲み会に出かけたりして交流を深め、友達になっていく、という方法も有効でしょう。同僚や取引先相手と友達になるというケースは珍しくありません。ただし、職場とプライベートは分けたい、という人の場合は、この方法はお勧めできません。

社会人女性が友達を作る方法4 アプリを利用する(場合は注意が必要!)

近年、新しく結婚したカップルの4人に1人はアプリが出会いのきっかけだと言われています。東京都が婚活アプリの導入を勧めるなど、アプリでの出会いは市民権を得つつあると言えるでしょう。マッチングアプリでの出会いは、何も恋愛や結婚を目的にしたものだけとは限りません。中には、友達作りを目的としたアプリも存在しています。例えば、マッチングアプリのバンブルは、同性の友達を作るためにも使えます。

アプリを利用すれば、日常生活では出会うことのない、さまざまなタイプの人と出会うことができるでしょう。ただし、アプリで出会うことが一般的になったからといって、見知らぬ人とネットを介して会うことのリスクがなくなったわけではありません。アプリ上は女性だと言っていたのに、実際は男性だということもあるかもしれませんし、ネットワークビジネスの勧誘や宗教の勧誘のためにアプリを利用している人もいるでしょう。異性の友達を見つけようとして男性とマッチングしたけれど、相手は不倫相手を探していたり、いわゆるヤリモクだったり、というケースもあります。

ネット上で知らない相手(特に異性)と会う場合は、公共の場所で、昼間に会うことを心がけましょう。初対面ではお酒は控えた方が良いでしょう。どうしても初対面でお酒を飲みたい場合は、トイレなどで席を立つ場合に、お酒は飲みきり、戻ってきたら別のお酒を注文しましょう。なぜなら、席を外している時に、デートレイプドラッグなどを盛られる可能性もあるからです。実際にそういった事件は発生していますから「自分だけは大丈夫」と慢心せず、最初から相手を信頼しすぎないようにしましょう。

社会人女性が友達を作る方法5 SNSを利用する(場合は注意が必要!)

InstagramやX、TikTokなどのSNSを利用して、同じ趣味や興味を有する人と出会うのもいいでしょう。同じアイドルを推していたことがきっかけでライブで対面し、意気投合して生涯の友達になるケースも考えられます。

SNSで出会う場合は、アプリで出会う場合と同様に十分に注意が必要です。自分と同年代の女性だと思って実際に会ってみたら、年上の男性だった、という場合もあり得ます。アイデンティティをいくらでも偽れてしまうのがSNSの楽しさであり、怖さでもあります。SNSを介して出会った人と実際に会う際は、人通りが多い場所で会いましょう。

社会人女性が友達を作る方法6 昔の友達との関係を再構築する

疎遠になっている友達との関係を、もう一度見直してみるというのもいいでしょう。久しぶりに連絡を取ってみたり、同窓会に参加してみたりすることで、友情が復活するかもしれません。

社会人女性が友達を作る方法7 交流会を企画してみる

自分で興味のある交流会を企画して、人を集めてみる、という方法もあります。例えば、読書が好きな場合、SNSで読書会を開くことを宣伝し、人を集めてみるのです。登山が好きな人の場合、登山に行く人を募ってみるのもいいでしょう。自分が発信者になることで、参加者ひとりひとりと密にコミュニケーションを取ることができます。

社会人女性が友達を作る方法8 発信者になる

何らかの情報やコンテンツの発信者になる、という方法もあります。例えば、ドラマ好きの人が、毎クールのドラマを見て、その感想を語るポッドキャストを始めたとします。そこでお便りを募集したり、公開録音イベントを主催したりすることで、視聴者と交流することができるでしょう。何らかの発信者になれば、見てくれている人が興味を持ってくれ、仲良くなりたいと思ってくれるケースがあります。こういった方法の場合、友達になる前にあなたの人となりをある程度わかってくれている場合が多いので、仲良くなりやすい、というメリットがあります。

現代はYouTube、Spotify、note、TikTokなど、さまざまな発信プラットフォームがあるので、興味がある方は、まずは一歩を踏み出してみましょう。今いる友達とふたりで何らかの配信を始めてみるというのもアリです。友達と一緒に何かを始めれば、新しい友達との出会いのきっかけになるだけではなく、今いる友達との絆も深まるでしょう。

社会人女性が友達を作る方法はたくさんある!積極性がキモ!

社会人女性が同性・異性問わず友達を作るには、時間や環境の制約を乗り越え、積極的に行動することが鍵となるでしょう。

趣味や習い事、コミュニティへの参加や職場での交流を通じて、新しい友達を作るのもいいですし、旧友との親交を温め直すのもいいでしょう。また、SNSやアプリを利用すれば、効率的に同じ趣味趣向の人と繋がれます。

待っているだけでは友達はできませんが、積極的に動けば必ず友達はできます。社会人になってからできた新しい友達と生涯の友達になれる可能性も大いにあるでしょう。

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