付き合いはじめは、毎日LINE。時間があれば、電話をして、お互いに「おやすみ」と言いながら、ふっと寝落ちする。
そんな甘い日々を過ごしていたはずなのに、気がついたら、連絡頻度が激減!
彼に「どうしたの?」と聞いても「気にしすぎだよ」と言われるだけ……。
彼からいきなりクレームを言われないように、今のうちに対処しておきましょう。
今回は、彼からの連絡頻度が激減する理由と対処法について、ご紹介します。
彼氏からの連絡頻度が激減した理由
考えられる理由#1「最初は頑張っていたけれど、実は細かく連絡するのが苦手」
彼から連絡頻度が下がっても、それだけで別れを連想する必要はありません。ただ、何か彼の中で変化があったのは、たしかでしょう。
あまりにも心配になると「浮気しているんじゃないのかな」と疑いたくもなりますが、もしかしたら、単純に連絡するのが面倒くさいだけかもしれません。
ある知り合いの女性は、彼からの連絡頻度が落ちてしまい、どうしても気になって、真剣に話し合ったそうです。
彼からは「毎日、連絡する内容がない」と言われ、最初はショックを受けていたものの、彼の本音を聞けてからは、あまり精神的に不安定にならずに済んだそうです。
考えられる理由#2「何かに悩んでいる・不満をもっている」
彼からの連絡頻度が落ちているのは、きっと何かしらの原因があるからです。
デートしていても、彼の態度がおかしいなら、しっかりと話し合ったほうが良さそうですね。場合によっては、さらに本格的に話し合わないと解決できない問題の可能性もあります。
あるいは、彼女に対してではなく、仕事について悩んでいるだけかもしれません。
それは彼と向き合ってみないと分からないこと。
おそらく「最近、連絡頻度が少ないけど」と伝えても、最初は認めようとしないでしょう。けれど、諦めずに彼と話し合い続けることで、今、二人が抱えている問題も次第に見えてきます。
考えられる理由#3「他に好きな人ができた」
連絡頻度だけが愛情を測るものさしではありません。
ただし、どう考えても他に原因が見当たらないなら、彼には他に好きな人がいるのかもしれません。浮気とまではいかなくても定期的に会社から帰る仲になっていたり、二人きりでお茶していたり……。
相手はともかく、彼が彼女を好きになってしまっている場合は、本来の彼女に対しては、どうしても冷たくなってしまうはずです。
連絡頻度だけではなく、愛情表現が少なくなった、もしくは、ベッドタイムの頻度が大幅に減っているなど、全体的に変化がみられるなら、少し疑ったほうが良さそうですね……。
対処法「一度、真剣に話し合う」
彼に対する疑いが晴れないまま、デートできるほど恋する女性は器用ではありません。
どうしても連絡頻度の少なさが気になるなら、一度、真剣に話し合いましょう。
部屋の中ではなく、あえて外のカフェで話し合い、衆人環視のもと、その場から離れないように周りを固めたうえで話し合うといいかも。
たとえ彼が「何でもないよ」「気にしすぎだよ」と言っても、自分の直感が「その通りです」と言わないなら、彼の本音が聞けるまでは粘りましょう。
「何でもないよ」は、ただの言い訳かも!
連絡頻度が下がっただけでは、すぐに二人の問題としては浮上しません。ただし、スマートフォン越しに彼の心理状況が怪しい気がするなら、おそらくその勘は当たっているでしょう。
今までそれなりに恋をしてきたなら「女の勘」は、意外と当たってしまうものなんです。
彼が「何でもないよ」と言ってきても、鵜呑みにはしないこと。
原因がはっきりするまで、彼と何度でも、しっかり話し合いましょう!