動画配信サブスクって利用している?Youtube・NETFLIX・Amazon…アイコニット®毎日アンケート

無料でテレビ放送(地上波・民間)が主要都市では5チャンネルほど見れますが(※1)、有料で視聴する動画配信サブスクリプションサービスも増えてきました。

そのサービスでしか視聴できない魅力的なコンテンツも多く、契約している人も多いのではないでしょうか。

今回は、動画配信サブスクの利用状況などを聞いてみました。

10代から70代以上の幅広い世代の男女18823人の回答をどうぞご覧ください。

目次

動画配信サブスクサービスを利用している?

「利用していない」人が6割弱との結果でした。

世代別、性別による違いもほとんど見られず、「利用している」人のほうが僅かに少ないようですが、ほぼ二人に一人は動画配信サブスクサービスを利用しているのですね。

利用している動画配信サブスクサービスは?(複数選択可)

「Amazonプライム」の利用者が圧倒的多数で、2位の「NETFLIX」利用者の3倍近い数でした。

「U-NEXT」「HULU」と続き「ディズニープラス」「YouTubeプレミアム」がほぼ同数の利用者数でした。

そのサービスを選んだ理由は?(複数選択可)

「なんとなく」で選んでいる人が大多数で、「その他」「作品数が多い」「コスパがいい」と続きます。

「その他」の具体的な理由が気になります(※2)。

一番多かったのが

見たい番組/コンテンツ/シリーズがあったから

でした。筆者も「〇〇で独占配信!」の度に、契約しては解約を繰り返すのですが、同様の方が結構いらっしゃるのだと感じました。

ほぼ同数で

家族が選んだ/要望した

という内容の回答が多かったです。

他には

無料期間だったから

期間限定セットプランが魅力的だったから

が多かったのですが、

他の契約に含まれていたから

と、賃貸契約、電気契約、スマートフォンのプランなどに付随していたからと、積極的な理由でサービスを選択していない方もかなり多い実態が見えてきました。

そういった消極的な理由の典型が、Amazonプライムを契約している人たちでした。

配送料が無料になるから入ったら、動画配信サブスクがオマケでついていた

といった趣旨の回答がとても多かったです。

動画配信サブスクが目的ではなく、Amazonでよく買い物をする、という人に支持されているのですね。

Amazonプライムに関しては、容量無制限の写真ストレージが魅力で契約したという方も若干名いらっしゃいました。

広告が邪魔なので、広告を消したい

だからYouTubeプレミアムを選んだという人、

Jリーグを見るために

「DAZNでしか見れないから仕方なく」といった、背に腹は代えられない的な答え方が目立つのが印象的でした。

現在契約していないが、気になる動画配信サブスクサービスは?(複数選択可)

いまは契約していないけれど気になる動画配信サブスクサービスは「NETFLIX」が圧倒的な人気でした。

「Amazonプライム」「HULU」「U-NEXT」「ディズニープラス」と続きます。

その他(※3)で具体的に名前が挙がっていたのは、

東映特撮ファンクラブ

バンダイチャンネル

TSUBURAYA IMAGINATION

でした(回答数順)。

動画配信サブスクとテレビ(地上波)、視聴時間が長いのはどっち?


以前よりテレビが視聴されなくなったと言われていますが、どの世代もテレビの視聴時間のほうが長いと回答した方が多かったです。

2割弱の人はテレビも動画配信サブスクも見ていないようですが、半数以上がテレビをよく見ていて、1.5割の人が動画配信サブスクをよく見ているという結果に。

1割の人はテレビも動画配信サブスクも同じくらい見ているとのことでした。

1%の「その他」を具体的に教えてもらうと、Tver、ABEMA、YouTubeなど無料サービスを見ているという人が多かったです。

群雄割拠なフェーズに入った動画配信サブスクサービスですが、テレビ視聴の需要がまだまだあると感じたアンケートでした。

※1 総務省 令和4年版情報通信白書 

https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r04/html/nd233130.html

※2 動画配信サブスクサービスを利用している人に対して「どうしてそのサービスを選びましたか?その他の方は詳しく教えてください」との質問だったのですが、利用していない人が回答に進んでしまい利用している理由がないため「その他」を選択し、「契約していない」的な記入をするケースが多かったため、その他の数値が大きくなっています。

※3 現在利用しているサービスで満足している的選択肢を設けなかったたためか「その他」を選択し、「今のままで満足」「特にない」といった回答が多かったため「その他」の数値が大きくなっています。


QR・バーコードリーダー/アイコニット®とは

【調査概要】
調査名:動画配信サブスクに関するアンケート(設問数:6)
調査期間:2024年2月28日(水)12:00~24:00
調査方法:QR/バーコードリーダー「アイコニット」ユーザー10~70代以上の男女18823人へのインターネット調査


アイコニットアンケート

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この記事を書いた人

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