葉がやわらかく、甘味も増して、一層おいしくなる春キャベツ。キャベツといえば、スーパーでいつでも手に入る野菜です。
3月、4月の歓送迎会、5月の連休と暴飲暴食をしがちなこの時期。ちょっと胃が疲れ気味…と感じたら、不調な胃を整える嬉しい作用もある春キャベツがおすすめです。
今回は、キャベツの嬉しい効果、効能やおすすめのレシピをご紹介しましょう。
「春キャベツ」のうれしい効果効能

春キャベツは、早春から初夏にかけて収穫されるキャベツで、葉の巻きがゆるく、やわらかい食感で、冬キャベツよりもふっくらとしています。みずみずしく、シャキシャキとした歯ごたえがあり、3月中旬から4月に店頭に多く並びます。
キャベツには、ビタミンUが含まれています。この成分は、抗消化性潰瘍因子として発見されたもので、実際に胃潰瘍や十二指腸潰瘍の治療、予防に用いられています。胃酸の分泌を抑えたり、胃腸の粘膜の新陳代謝を活発にする働きがあるといわれています。
外食のとんかつにキャベツの千切りがよくついてきますが、胃を守る働きがある他、キャベツの食物繊維が揚げ物の油の吸収を抑制する働きをもっているため、胃の負担を軽減してくれます。
「春キャベツ」の選び方や種類&適切な保存方法
春キャベツは巻きがゆるく、やわらかいものを選びましょう。巻きはゆるい方が水分をたっぷり含み、みずみずしいといわれています。まん丸な形をして、ふんわりと軽いものがおすすめです。カットしてあれば、断面が縦長で、芯の高さが3分の1くらいのものを選びましょう。キャベツは芯から変色していくので、変色していないか、黒ずんでいないものを選ぶとよいでしょう。
1玉丸ごと買った際は、ポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存します。カットしたものは切り口部分からラップをして保存しましょう。キャベツは中心から水分が抜けていくので、包丁の刃先で芯をくりぬき、湿らせたキッチンペーパーをつめてポリ袋に入れておくと日もちがよくなります。
おすすめ「春キャベツレシピ」二品
春キャベツの明太焼きうどん

551Kcal
<材料>2人分
□冷凍うどん 2玉
□豚肩ロース薄切り肉 150g
□キャベツ 1/4個
□えのきたけ 1束
□にんにく 1かけ
□明太子 1/2腹
□水 大さじ1
□オリーブ油 大さじ1
□酒 大さじ1
□濃口しょうゆ 小さじ1
□バター 大さじ1
□塩 少々
□こしょう 少々
<作り方>
- 豚肉は一口大、キャベツは一口大のざく切り、えのきは石づきを落として小房に分け、にんにくはみじん切りにする。明太子は皮を除いてほぐし、水と合わせて混ぜておく。うどんは表示通りにゆで、ざるにあげて水けを切っておく。
- 鍋を熱して油をひき、にんにくを弱火で炒め、香りが出たら豚肉を加え、肉の色が変わったらキャベツ、えのきを加え、塩、こしょう少々ふって炒める。
- 野菜がしんなりしたらうどんを加え、酒、濃口しょうゆ、塩、こしょうを加えて、味を薄めに炒め合わせる。
- 火を止めて、明太子とバターを加えてからめたら、器に盛りつけ、できあがり。
簡単コールスロー

125Kcal
<材料>2人分
□キャベツ 3枚
□にんじん 1/6本
□玉ねぎ 1/4個
□塩 小さじ1/2
□マヨネーズ 大さじ2
<作り方>
- キャベツ、にんじん、玉ねぎはすべて粗みじん切りにし、塩をふってざっともみ、水けをぎゅっと絞る。
- 1にマヨネーズを加えてよく混ぜたら、器に盛りつけてできあがり。

