デートがめんどくさくなった!気配り上手なキャンセル方法とは?

デートに行くのがめんどくさい!行きたくない!
そんなときは彼を怒らせず、上手にキャンセルしましょう。

キャンセルされた彼はほとんどの場合、ショックを受けています。付き合っていない相手でも付き合っている相手でも、細やかな気配りが必要です。

キャンセルしてもやっぱり魅力的な女性って思わせましょう!

目次

キャンセルに大切なことは「理由」「伝え方」「フォロー」の3点

デートがめんどくさくなるのは、あまり気乗りしない相手との約束にありがち。

飲み会で出会った人に「誘われちゃったし、まー次の日曜ならいいかな」と思って約束したけれど、前日くらいから「めんどくさい!」となることはありますよね。

また会社の帰り同僚男性と「食事でも」と誘われ約束していたけれど、早く帰りたくなることもあるはず。そんなときは楽しいデートにはならない予感。キャンセルしたほうがいいかもしれません。

キャンセルは、「どうしても行けない理由」を「相手が納得いく伝え方」で、そして「今後も良好な関係を続けて行くためのフォロー」が大切です。

不自然ではないキャンセル理由を考える

まずはキャンセル理由を考えましょう。
あまり不自然でない理由は体調不良、家族の用事、仕事などです。

「部屋に泥棒が入った」「お財布がなくなった」などは本当なら大変な出来事で、キャンセル間違いありませんが、こんな嘘はアウト。他の人も巻き込んで大騒ぎになりそうなのでやめましょう。

「親戚の不幸で」など人の命に関わる話はやはり縁起でもないので、おすすめしません。

無難なのは体調不良

誰もが納得するのが、「体調不良」です。
「頭が痛い」「お腹の調子が悪い」「熱がある」など理由のバリエーションも多いですよね。体調不良をおしてまで、デートに来てくれという人はいません。

デートが面倒になったとき「いっそのこと具合が悪くなってくれ、そのほうがキャンセルしやすいから」と思うのに、なぜかそういうときに限ってぴんぴんしているもの。あとから「具合どうだった?大丈夫?」と言われたときに、すっかり忘れて「え?私ずっと元気だよ!」など墓穴を掘らないように注意してください。

またデートがキャンセルできた開放感から、カフェなどにお出かけしないように。心配になって家の近くまで来た彼と、ばったり遭遇などということにもなりかねません。

特に1人暮らしの方は、彼のお見舞いは頑張って阻止してください。

追求しにくいのは「家族の用事」

家庭のことだとあまり聞くのも悪いかなと思って、追求しないでくれることも多いもの。
「どうしても親のことで用事がある」「ちょっと祖母のことで付き添わないといけなくなって」などというのも納得されやすいでしょう。

ただ家族の具合が悪いというと余計な心配をかけることもあるので、注意してください。特に家族に会ったことのある彼なら「おうちの人大丈夫?」なんて聞かれると心苦しいですよね。

仕事を理由にするのはちょっと注意が必要

「急な仕事が入っちゃった」「どうしても外せない仕事を頼まれてしまった」はよくあるキャンセル理由です。普段から忙しい方なら「ああ仕方ないな」と思ってくれるでしょう。

別の会社で働く相手なら特に使いやすい手です。本当に残業でもすれば、罪悪感も消えるのもメリット。

ただ同じ会社の人だと、ちょっとしたきっかけでばれやすいので気を付けてください。
アフターファイブのデートが面倒になって、無理やり残業を入れても「あれ?今そんな急ぎの仕事ないけど」なんてなったら信用がなくなってしまいます。

デートのキャンセルはできれば電話+LINEかメールで伝えたい

電話で伝えると声でなんとなく相手の状況がわかることもあり、ちょっとした嘘の理由でのキャンセルは言いづらいもの。LINEやメッセンジャーなら、声を聞かずにすむのでその点楽です。

でも大人の女性なら電話できちんと伝えましょう。電話で伝えたあとに、さらにLINEやメールで「本当にごめんなさい」と伝えると丁寧です。

具合が悪いことをものすごく大げさに言ってしまった場合は、「電話する元気あるじゃん」「声はなんだか元気だぞ」なんて思われないように気を付けましょう。

フォローはどんな相手でも必ず!

デートの約束をした自分を呪いたいくらい心底会いたくない相手でも、今度はデートしたいなという相手でも必ずフォローが必要です!どんな相手でも、ていねいに接することが大人の女性のたしなみです。

次も会うのは面倒な相手だと思っても、相手は時間を空けようとしてくれていたのですから、その点にはきちんと感謝しましょう。「楽しみにしていたのに、残念です。本当にごめんなさい。しばらくは無理そうなのでまた連絡します」ととても残念だけど、当分会うことはないことを匂わせます。

もし次回はデートしたいと思う相手には、次回の約束ができるようにしておきましょう。
キャンセルされたことでプライドが傷つき、醒めてしまう男性もいるかもしれません。間を空けず「次回、来週はいかがでしょうか?」など具体的な案を早めに伝えることを忘れずに!

どうしてめんどくさくなっちゃったのか考えてみる

なんでデートに行くのがめんどくさくなっちゃったのか、今後のために考えておきましょう。

飲み会で誘われてなんとなくOKしちゃったとか、それほど好きでもないけれど、ノリでOKしてあとでめんどくさくなったパターン、ありますよね。

でも彼のほうは軽いノリに見えたけど、実はものすごく勇気をだしていたかも?とにかく楽しみにしていたかも?そして出かけてみればそれはそれで、実は楽しかったかもしれません。

お説教臭いけれど、いつか自分が楽しみにしていたデートを「めんどくさくなったという理由で」キャンセルされる立場になる日が来るかもしれないことも頭に入れておきましょう。

ただ「絶対面倒なことになる」「危険な予感がする」という相手には無理する必要ありません!
断り切れずデートの約束をした面倒そうな相手にはしっかりキャンセルして、今後は「都合が悪い」で通してくださいね!

「キャンセル」などバッドニュースは早く伝える

キャンセルするのって結構心の負担ですよね。どんなことでも「断る」のは難しく、つい先延ばしにしたくなるもの。しかしバッドニュースは早く伝える方が、実はあとあと楽です。

デートが面倒だな、どうしようと思っての当日ドタキャンは、やはり失礼。
もちろん体調不良などやむを得ない理由はしかたありません。ただなるべく早くキャンセルするほうが、相手の衝撃も抑えることができますよ。

デートのキャンセルもスマートにできる女性は、魅力的です。

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