「猫みたいに、もっと気楽に生きられたらいいのに」。
忙しい毎日の中で、そんなことを考えたことはありませんか。好きなときに寝て、無理に誰かに合わせず、自分のペースを守る猫の姿は、しばしば“理想の生き方”に感じられます。
では実際、もし生まれ変わるなら猫になりたいと思う人はどれくらいいるのでしょうか。
今回は20~30代女性305人に「猫への好意」と「猫になりたい気持ち」についてアンケートを実施しました。その結果から、今の女性たちの本音を読み解いていきます。
※本記事は、Wellfyアンケート部が、アイコニット・リサーチで実施した独自アンケート調査結果をもとに執筆しています。
猫は好き?まずはストレートな好意度からチェック

20代は「好き」と「苦手」がほぼ拮抗
「猫は好きですか?」という質問に対し、20代では「とても好き」27人、「まあ好き」25人と、約46%が好意的でした。一方で、「正直、苦手」と答えた人も27人おり、猫への印象が二極化している様子がうかがえます。
SNSで見る可愛らしい猫のイメージとは裏腹に、距離感の難しさや性格の気まぐれさを理由に、苦手意識を持つ人も一定数いるようです。
30代は好意的だが、熱狂的とは言い切れない
30代では「とても好き」「まあ好き」がそれぞれ55人で、約58%が猫好きという結果でした。ただし、「どちらとも言えない」「あまり好きではない」「正直、苦手」を合わせると約42%。
猫は確かに人気ですが、「誰からも無条件に愛される存在」というわけではないことが、数字から見えてきます。
もし生まれ変わるなら、猫になりたい?

「なりたい」と即答する人は少数派
本題である「もし生まれ変わるなら、猫になりたいと思いますか?」という質問。
20代で「なりたい」と答えたのは15人、「ちょっとなりたい」が24人。合わせても約34%にとどまりました。「思わない」「あまり思わない」は過半数です。
30代も傾向は同じで、「なりたい」「ちょっとなりたい」は約39%。6割以上は「猫にはならなくていい」と感じています。
猫が好きでも、自分の人生として猫を選ぶかどうかは別問題、という冷静さが感じられます。
「好き」と「なりたい」はイコールではない
この結果からわかるのは、猫は眺める存在としては魅力的でも、自分がなるとなると話は違うという感覚です。
自由そうに見えて、環境に左右されやすく、人間ほど選択肢がない猫の一生に、無意識の不安を感じている人もいるのかもしれません。
猫になりたい気持ちの正体は「自由」への憧れ
憧れているのは猫ではなく「猫的な生き方」
「ちょっとなりたい」と答えた人の背景には、猫そのものよりも、猫のような生き方への憧れがありそうです。
決まった時間に縛られず、無理に空気を読まず、疲れたら休む。そんな姿は、仕事や人間関係に責任を求められがちな20代・30代女性にとって、理想的に映ります。
なりたくない派にも、納得の理由がある
一方で「思わない」と答えた人たちは、自由と引き換えに守られる存在であることや、不確実な未来への不安を感じている可能性があります。
自立して自分で選びたい、人生のハンドルは手放したくない。そんな価値観もまた、今の女性たちのリアルです。
猫にならなくても、“猫的要素”は取り入れられる
アンケート結果からは、猫が好きな人は多いものの、「生まれ変わって猫になりたい」とまで思う人は少数派であることがわかりました。
それでも猫に惹かれるのは、自由さやマイペースさといった要素が、私たちの理想と重なるからでしょう。
猫になるかどうかではなく、今の生活にどれだけ余白をつくれるかが大切です。休むことを自分に許す、無理な予定を減らす、合わない人間関係から一歩引く。
猫になりたい人も、なりたくない人も。どちらの選択にも意味があり、その感覚こそが、あなたの今の生き方を映しています。
【アンケートの調査概要】
調査名:「もし生まれ変わるなら、猫になりたい?」に関するアンケート
調査期間:2026年2月5日 00:00~23:59
有効回答者数:305人
調査方法:QR/バーコードリーダー「アイコニット」ユーザーへのインターネット調査

