【レシピ】花粉・アレルギー対策に「ニラ」が活躍するって本当?【管理栄養士直伝】

スーパーで通年購入することができるニラは、3~4月が旬の野菜です。
濃い緑が特徴のニラは、疲労回復食材として使用されることが多いのですが、実は、花粉などによるアレルギー対策にもおすすめ食材です。

花粉アレルギーは1年を通して発生する厄介な症状で、お悩みの方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな辛い症状を和らげる効果が期待できるニラを活用した、おいしいレシピをご紹介しましょう。

この記事を書いた人

岡田明子

13kgの減量に成功した経験と管理栄養士の資格を活かし【食べてキレイにやせる】ダイエットメソッドを確立。ダイエットや健康関連の事業を行っている。 書籍やWEB媒体でのレシピ・栄養監修、コラム執筆、セミナー開催など幅広く活躍中。著書に「朝だから効く!ダイエットジュース」「美腸ダイエットジュース」(池田書店)などがある。 <a href="https://okada-akiko.com/" target="_blank">https://okada-akiko.com/</a>

目次

「ニラ」のうれしい効果効能

ニラは、緑黄色野菜に含まれる色素カロテノイドの一種で、体内でビタミンAに変わるβ-カロテンが多く含まれています。

ビタミンAは全身に作用する特徴があり、皮膚や目の角膜や粘膜、口腔、胃腸、肺、気管支、膀胱、子宮などを覆う上皮組織の分化に働き、粘膜を健康に保ちます。花粉症が気になる時期に積極的に摂りたい食材です。

ビタミンAが不足すると、上皮組織の粘膜が乾燥して硬くなり、傷つきやすくなってしまいます。目は潤いをなくし、肌はかさつき、呼吸器に細菌やウイルスが侵入しやすくなりますので、毎日の食事から少しずつでも取り入れるのがおすすめです。

β-カロテンは、油と一緒に摂ると吸収率が大幅にアップします。ニラにはビタミンB群やビタミンCも豊富に含まれており、独特の香りの成分アリシンは、ビタミンB群の吸収促進に役立ちます。アリシンやビタミンCは熱に弱いため、生で食べたり、加熱時間を短くするのもおすすめです。

生のまま食べるときは、食物繊維が豊富で硬い食感なので、細かく刻み、大量に食べることは避けたほうがよいでしょう。

「ニラ」の選び方や適切な保存方法

ニラは、葉先がピンとしていて、折れておらず、緑色が濃くて鮮やかな、葉の幅が広いものを選ぶとよいでしょう。出初めのものほどやわらかくて、甘みも強く、おいしく食べられます。

鮮度が落ちるとしおれて葉がつぶれ、匂いがきつくなります。切り口がみずみずしいものは新鮮で、乾いた感じで外側より、中側が芯のように飛び出しているものは、時間が経っていますので避けたほうがよいでしょう。

ニラは傷みやすいので、長期保存には適していませんが、軽く湿らせたペーパータオルなどで包んでポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室に立てて保存します。購入して1~3日以内に食べきるのがおすすめですが、冷凍保存する場合は、食べやすい大きさにカットし、保存用バックに入れておくと、1か月程度持ちます。ただし、香りが損なわれやすくなりますので、早めに食べきりましょう。

おすすめ「ニラレシピ」二品

ニラ玉丼

884Kcal

<材料>2人分

□ニラ   1/2束
□豚バラ薄切り肉 200g
□サラダ油 大さじ1
□にんにくみじん切り 1片
※酒    大さじ1
※濃口醤油 大さじ1と1/2
※砂糖   小さじ2
□酢     適量
□卵     2個
□ごはん   丼2杯分

<作り方>

  • ニラは根元を切り落とし、ざく切りにする。豚バラ肉は2cm幅に切る。
  • フライパンにサラダ油を熱し、にんにくのみじん切りを香りが出るまで炒めたら、1を加えて炒め、濃口醤油、酒、砂糖で味をととのえる。
  • 沸騰したお湯に酢を加え、割った卵を流し入れてポーチドエッグを作る。器にごはんを盛り、2をかけ、ポーチドエッグを真ん中にのせたらできあがり。

ニラの納豆あえ

98Kcal

<材料>2人分

□ニラ    100g
□塩     少々
□納豆    80g
□溶きがらし 小さじ1/3
□濃口醤油  大さじ1

<作り方>

  • ニラは塩を加えた熱湯でゆでて水に取り、3cm長さに切って水けを絞る。納豆は粗く刻み、からしと濃口醤油を加えて混ぜる。
  • 1の納豆にニラを入れてあえたらできあがり。
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