実家に帰ると「いつ結婚するの?」と言われる。久しぶりに会った既婚女子からも「早く彼氏を見つけなよ」と言われる……。好きで今の状況を選んでいるわけではないのに、周りからの圧が強すぎて倒れそうになっていませんか?今回は、結婚のプレッシャーを気にせず焦らずに今を過ごすコツをご紹介します。
彼氏がいる場合1「彼の意思を確認しておくこと」
結婚へのプレッシャーは、決して彼氏なしの女性だけが感じるものではありません。むしろ彼氏と長く付き合っていながらも結婚に発展しない女性も、きっと彼に対し毎日モヤモヤしています。「結婚はどうするの?」と話をもちかけるたびに話題を切り替える彼。そろそろ限界を迎えていませんか?
周囲も本人たちの様子をみて心配になっているからこそ、ついおせっかいと思いながらも「結婚しないの?」と確認するのです。
あなたが結婚を希望するなら、まずは早急に彼の意思を確認。あきらかに結婚する意思がない、もしくは男らしく決断ができないのであれば、たとえ今まで長く付き合っていても、それまでの関係。
彼がタイミングを待っているだけなら、もう少し様子をみて、それから判断しても遅くはないでしょう。
彼氏がいる場合2「定期的に話し合いをする」
結婚は、タイミングが必要です。流れにのって前に進むときが来ます。たとえば今はお互いに忙しくて結婚するタイミングではないなら、それが二人の出した結論。周りがどう言おうとも二人のペースで前に進んでいけばいいのです。
ただし、定期的な話し合いが必要です。お互いの方向性を確認し、意思もすべて確認します。少しでもズレがでてくると、結婚に向けての準備さえもしなくなるからです。
月に一回、お気に入りのカフェでふたり会議。
結婚への焦りがあるなら、彼に伝えておくのも大事。多少は彼にもプレッシャーをかけておかないと、いつまで経っても動きません。少しずつ流れを変えて、理想の未来にたどり着いてください。
彼氏がいない場合1「家族には怒っていい」
彼氏がいない場合、事あるごとに家族から「結婚はいつするんだ?」とプレッシャーをかけられます。自分だって別に好きで今の状況を選んでいるわけではないのに、です。
相手が友達だったら、多少怒りを感じても笑ってごまかすのがマナー。しかし家族の場合は別です。
一度、怒っておかないと何度も聞いてきます。「ブチ切れる」という怒りのレベルでも、基本的に問題はないでしょう。むしろそれくらい娘が怒っているんだということを知ってもらわないと、結婚のプレッシャーによって疲れていることに家族が気づかなくなります。
結婚は、タイミング。今はたまたまご縁がない時期。これからは、どうなるか分かりません。家族にも自分のペースで婚活を進めていることを伝えて、催促しないように注意をしておきましょう。
彼氏がいない場合2「やりたいことがあるから今は興味がないと宣言する」
独身女性のなかには、あえて一人の時間を選んでいる人もいるでしょう。仕事や趣味。恋人がいたら集中できないからこそ、今は結婚をせずに、やりたいことを追いかけているなら基本的に問題ありません。
家族からプレッシャーをかけられても「今は仕事に集中したいから」と、釘をさしておくことで、それ以上何か言われることもなくなります。
両親はともかく祖父母世代は、まだまだ「結婚」が当たり前の時代です。プレッシャーをかけられたとしても「今はやりたいことがあるから」「結婚には興味がない」とはっきり言ってあげることで、少しは理解してもらえるでしょう。
周りに理解してもらうことがポイント
結婚は、自分の好きなタイミングですればいい。ただそれだけなのです。
問題は、周囲から理解を得ること。
最初は理解してもらえなくても、次第に風向きが変わります。自分のペースで毎日を過ごせるように、環境を整えてくださいね。