婚活がうまくいかない時期の乗り越え方【あるあるとヒント】

マッチングしても会うと続かない。いいなと思った人に断られる。
周りの友人が次々と結婚していく。
プロフィールを何度見直しても、何が悪いのかわからない。

そんな風に、婚活がうまくいかず悩んでいませんか?

婚活の停滞期は、努力が結果に直結しないもどかしさと、「もしかして私に問題があるのかも」という自己疑念が同時に押し寄せてくる、かなり消耗する時間です。

それでも婚活アプリを開き続けているあなたは、十分すぎるほど頑張っています。まずそこは、ちゃんと認めて、自分を褒めてあげましょう。

本記事では、婚活の停滞期を乗り越えるヒントをご紹介します。

この記事を書いた人

リリカ

恋愛・人間関係アドバイザー。お悩み系メディアの編集部経験を活かし、ライターへ。ときめきも不安も、誰もが感じる気持ちを、等身大の視点で言葉にします。背伸びしすぎない恋愛のヒントで、毎日をもっと可愛く、もっと楽しく。

目次

婚活疲れは「婚活あるある」。停滞期に起きやすいこととは?

婚活がうまくいかない時期に陥りやすい状態をいくつか挙げてみます。

  • 断られるたびに「自分が否定された」気がする。
  • 会ってみたけれどフィーリングが合わなくて、労力と結果が見合わなくて疲れる。
  • 「なんで私だけ」と比較して落ち込む。
  • 一方で、やめると焦る。
  • やめ時もわからず、疲れていても続けてしまう。

これらは婚活停滞期の、きわめてよくある状態です。

まずはあなただけの問題ではない、ということを認識して、自分を責めるのをやめましょう。

「断られた」は「否定された」ではない

婚活で傷つくとき、その多くは「続かなかった」「返事がなかった」という体験です。

心理学では、拒絶体験が物理的な痛みと同じ脳の領域(前帯状皮質)を活性化させることが確認されています。つまり、「傷ついた」は比喩ではなく、脳が本当に痛みとして処理しているのです。断られるたびに消耗するのは当然のことで、それを「心が弱い」「慣れるべきだ」と片付けてはいけません。

また、婚活での「合わなかった」は、ほとんどの場合「タイミング」や「方向性」の問題です。会ってみてズレがあったなら、それはお互いにとって早めにわかって良かった、という話でもあります。

断られたり、うまくいかなかったりするのはあなたが劣っていたからではなく、双方の相性タイミングの問題なのです。

焦りは禁物。「焦り」が判断力を下げるメカニズムを知ろう

年齢的なタイムリミットを意識するほど、焦りが強くなります。そしてこの焦りは、皮肉なことに婚活の質を下げる方向に作用しやすいのです。

「早く決めなきゃ」という心理状態では、本来の自分の価値観を大切にする意識が弱まり、「この人でいいか」という妥協モードに入りやすくなります。また、焦りから来る過剰なアピールや頑張りすぎは、自分らしさを消してしまい、かえって相手にあなたの魅力が伝わりにくくなることがあります。

「焦っている自分」に気づいたとき、それは一度立ち止まるサインです。

油断すると、焦りが「早く結婚したい」ではなく「早く婚活を終わらせたい」にすり替わっていくことがあります。その二つは似ているようで、まったく別の動機です。

比較は百害あって一利なし

SNSで流れてくる友人の結婚報告、婚活仲間の成婚報告、同い年の先輩の出産報告。これらを見るたびに胸がざわつくのは、あなたの心が狭いからではありません。

社会的比較は人間の本能的な行動で、自分の状況を他者と比べることで位置確認をしようとする、生存戦略の一種です。ただ、婚活においては比較は百害あって一利なしです。なぜなら誰かの婚活ストーリーはあなたの婚活とは一切関係ないからです。

相手のタイミング出会いの運環境優先順位すべてが違う人と自分を並べて「遅れている」と感じるのは、まったく条件の違うレースを同じコースで走っていると思い込むようなものです。

具体的な婚活の立て直し方

次に、婚活がうまくいかない時の、具体的な立て直し方をご紹介します。

「婚活の休憩」を意図的にとる

疲れを感じながら続けることは、むしろ逆効果です。「今月は婚活をお休みする」と自分で決めて、アプリの通知をオフにしてみましょう。

疲弊した状態で会いに行くより、回復してから会う方が、自分にとっても相手にとっても誠実です。休憩は後退ではなく、成功率を上げるための戦略だと心得ましょう。

「婚活以外」に投資する

停滞期こそ、婚活以外のことに時間とお金を使ってみてください。習い事、旅行、友人との時間、仕事でのチャレンジに思い切り時間とお金を使ってみるのです。これは現実逃避ではなく、自分の地盤を固める作業だと考えてください。「婚活がうまくいっていないけど、今の生活は悪くない」という感覚があると、焦りがなくなっていきます。

自分の人生が充実してくれば、結婚は人生の唯一の目的ではなく、より豊かな人生のための選択肢のひとつだと思えるでしょう。

「何がしんどいか」を言語化する

断られることがつらいのか、会い続けること自体が疲れているのか、結果が出ないことへの焦りがしんどいのか、言語化してみましょう。停滞期のしんどさをひとまとめにしていると、何をどう変えればいいかが見えにくくなります。

紙に書き出してみると、「実はアプリより結婚相談所の方が自分には向いているかも」「そもそも今は婚活より先にやりたいことがあるかも」という気づきが出てくることがあります。

「条件リスト」を一度見直す

停滞期が続くとき、「自分の条件が高すぎるのかも」と悩む人もいれば、「条件を下げたくない」という人もいます。むやみに条件を下げる必要はありませんが、一度「この条件は本当に必要なのか、それとも思い込みで設定しているのか」を問い直してみることには意味があるでしょう。

そうすることで、譲れないものと、実はそうでもないものが、改めて整理されることがあります。

小さな「うまくいったこと」を記録する

婚活は結果が出ないと、これまでしたことを全否定してしまいがちですが、プロセスの中に「よかった」はたくさんあるはずです。初めて自分から連絡した、苦手だった自己紹介が少し楽になった、以前より早く気持ちを切り替えられた、婚活を始めてからおしゃれになった。

こういう小さな変化を記録しておくと、「何も変わっていない」という錯覚から抜け出しやすくなります。

うまくいかない時期にしかできないことがある

停滞期は、婚活の失敗期間ではありません。

婚活の相手に会い続けることで、自分が何を大切にしているか、どんな相手と話すと楽しいか、逆に何がどうしても合わないかが、だんだんわかってくるはずです。

つまり、婚活の停滞期は、「どんな人と一緒に生きたいか」を、一番リアルに考えられる時期でもあるのです。

婚活の停滞期を経験した人は、自分の望むものを自覚できる人でもあります。
自分の望むものがはっきりしてきたら、あとは、自分の時間を充実させ、自分を磨きながら、しかるべき相手を探すだけです。

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