彼氏に聞きたいことが多くて、ついあれこれ聞いてしまうことはありませんか?
しかし、彼氏に聞いてはいけないことや答えづらいと感じる質問もあります。
大切な彼との関係を良好に保つためにも、男性が嫌がる質問や彼氏に聞いてはいけないことを知っておくことが大切です。
うっかり地雷を踏んでしまわないように、彼氏の気持ちに寄り添いながら、ほどよい距離感を意識しましょう。
「この前誰とどこに行ってたの?」「日曜日はどうするの?」
多くの男性は、束縛を嫌います。
この前の休みって、どこに行ったの?
「飲み会って誰と?」「今度の日曜日どこ行くの?」
など、一緒にいない時間のことをしつこく聞くのは禁物。
会話の流れなどで気楽に質問したつもりでも、彼にとっては束縛されている印象を強く持つ可能性が高いです。しつこく、
女の子も来るの?いやだなあ
なんて言われると、
関係ないだろ!
と言われかねません。
ご自分も、
次の休みどこ行くの?誰と?男来る?心配だ
なんて質問されたらいやですよね。私のこと心配してくれている、と思ったとしてもだんだんうっとおしくなってくるでしょう。
どうしても知りたい場合は、
この前の土曜、友達とカフェ巡りしたんだ、○○君は?
など自分の情報を出してみてください。
そうなんだ!俺はスポーツクラブ行って体鍛えてたよ!
など答えてくれるかもしれませんよ。
「私のこと好き?どこが好き?」
「好きに決まっているだろ」「全部好きだよ!」
と初めは優しく答えていた彼氏。
でも何度も聞かれると、
俺の気持ちを信頼していないのかな
とだんだん気持ちがダウンしてくる危険性があります。また照れ屋の男性の場合は「好き」というのも結構勇気がいるものです。
彼女に何度好きだって言っても伝わらないし、信じてくれないんだなと、最悪の場合サーっと気持ちがダウンしていってしまうかもしれません。
それよりも自分から、
あなたのことが好き
と言ってしまいましょう。
俺もだよ
と言ってくれるはずです。
「私ってダメだよね?」「かわいくないでしょ?」
「私ってダメだよね?」「かわいくないよね?」
と彼氏に質問すれば、
「そんなことないよ」「かわいいよ」
と答えてくれるかもしれません。でもネガティブな質問はやめましょう。
何度も「ダメだよね?」と聞いていると、
そんなにダメな人と付き合っている自分ってどうよ?
ということになりかねません。
特に彼氏に何かアドバイスや注意をされたとき、自分が否定されたと思う癖のある方は要注意。自分に自信のない人、自己肯定感のない人がついしてしまいがちな質問です。
彼氏に認めてもらうより、まずは自分で自分のことをほめて認めてあげましょう。そして「私ってだめだよね?」は恋愛において封印してくださいね。
逆にもし彼氏に、
俺って本当にダメだよね
と言われたら、困ってしまいませんか?
「そんなことない」って励ましても、毎回のように「あー俺ってダメだよね?」と聞かれると、うんざりするし、彼氏は自分の言葉を信じてくれないんだなと思いますよね。
過去の恋愛話「付き合った女性は何人?」「元カノと何で別れたの?」
彼氏の過去の恋愛、気になりますよね。
「今まで付き合った女の子は何人いるの?」
「元カノってどんな人だったの?」「なんで別れたんだろう」
と彼氏に聞くのは少し聞きづらいかもしれません。しかし彼氏に質問することはやめておきましょう。
もしかしたら付き合った女性の数が少なすぎて、コンプレックスを持っているかもしれません。また元カノとは、思い出したくもないつらい別れをしているかもしれません。
彼氏の過去を聞いたとしても、あなたにはどうしようもないこと。聞いたことで、かえって心がダウンする可能性もあります。彼から話したいことがあれば、そのうち話してくれるだろうくらいに構えておくのが基本です。
「年収っていくら?貯金ある?」
もしかしたら彼氏と結婚するかも?
と思うと聞きたいことになるのが、彼の年収や貯金額。
しかしお金のことを聞かれるのは、不快に思う男性が多いようです。まず思うのが、
なんでそんなこと聞くの?
ではないでしょうか。
年収が低めの彼氏や貯金がない彼氏の場合、そのことが原因で過去にふられた経験があるなど破局のコンプレックスを持っているかもしれません。また年収が高い人や貯金額が高い人は、お金目当てで女性が近づいてきた経験などから自分を見る目が変わるかもしれない、という恐れを抱いていることがあります。
年収の少ない人と付き合うのがいや、貯金がない男なんて無理、と思うなら聞いてもいいかもしれません。ただ彼氏からは「金のことが第一の女」と思われてしまうでしょう。
とはいえ結婚するなら、お金の話は大切です。そのときはお互い真面目にお金の話をする必要があります。
自分が聞かれて嫌なことは彼氏にも聞かない
彼氏が聞かれたくない質問はしないようにしましょう。興味本位で聞きたくなるかもしれませんが、そのことがきっかけで2人の間に溝が入ってしまうかもしれません。1度や2度は許せても、何度も聞かれることで気持ちが覚めてしまう可能性もあります。
誰でもプライベートに触れてほしくないことがあるもの。相手を不快にさせない基本は、「自分が聞かれたくないことは、彼氏に聞いてはいけないこと」と心得ることです。
いつまでも仲良く過ごすためにも、心がけてくださいね。