スーパーなどで1年中購入でき、旬が1年に2回あると言われている「ホタテ」。
ホタテには疲労回復に役立つタウリンや鉄分、亜鉛もあり、夏に疲れた体におすすめの栄養素が含まれています。
今回は、ホタテの効果効能・選び方・保存方法とおすすめレシピをご紹介しましょう。
「ホタテ」のうれしい効果効能

ホタテには、筋肉や臓器などの主要な構成成分であるたんぱく質が豊富に含まれています。また、高血圧予防に役立つタウリンも多く含まれています。
タウリンは心臓から出ていく血液の量を増やし、心筋の収縮力を高めてうっ血性心不全を防ぐなど心臓の働きを強化する作用があるほか、交感神経抑制作用があり、血圧を正常に保つ作用もあることが知られています。また、肝臓の機能を高め、コレステロールが原因となる症状を防ぐ働きもあり、健康を維持するためにも欠かせない栄養素を含んでいます。
その他、発育を促進し、傷を早く治すことにつながる亜鉛も多く含まれています。亜鉛は、細胞の新生や感染症予防にも役立ちます。不足すると味覚障害の原因になることがわかっており、ファーストフードに偏った食事や極端なダイエットは亜鉛不足を招きますので、積極的に取り入れたい栄養素です。
「ホタテ」の選び方や適切な保存方法
ホタテは、スーパーなどで1年中購入できます。夏になると肉厚で甘味のある貝柱もおいしくいただくことができます。
むき身の場合には、
色つやのよいもの、汁がなるべく出ていないもの、黄身がかった飴色に近いものを選ぶとよいでしょう。
貝殻がついている場合は、
貝殻が欠けたり、変形しているもの、殻が閉じているものも避けましょう。殻が開き過ぎているものも鮮度が落ちています。殻がほどよく開き、貝に触れた時に、殻を閉じるようなものが新鮮です。
冷蔵で保存する場合は約3日を目安になるべく早めにいただくようにしましょう。冷凍保存する場合は、生でも茹でた状態でも冷凍は可能です。1個ずつラップで小分けにして、2~3週間程度でいただくとよいでしょう。
おすすめ「ほたてレシピ」二品
ほたて入りだし

68 Kcal
<材料> 2人分
□ほたて貝柱 2個
□きゅうり 1/2本
□なす 1/2本
□トマト 1/4個
□青じそ 5枚
□オクラ 2本
□せん切り昆布 大さじ1
□めんつゆストレート 大さじ2
□削り節 5g
□白ごま 適量
□焼きのり 適量
<作り方>
- ほたて貝柱ときゅうり、なす、トマト、青じそは5mm角に切る。
- 1のなすは塩水にさらす。
- オクラは小口切りにして塩でもむ。
- 1~3をボウルに入れ、せん切り昆布、めんつゆ、削り節、白ごまを加えてよく混ぜたらできあがり。
お好みで焼きのりにのせ、巻いていただく。
ほたての粒マスタードみそ焼き

294Kcal
<材料>2人分
□長ネギ 1/2本
□大根 5cm
□きゅうり 1/2本
□青じそ 5枚
□三つ葉 1/3束
□ほたて貝柱 8個
□塩 少々
□こしょう 少々
□小麦粉 適量
□オリーブ油 大さじ1
□水 大さじ3
□みそ 大さじ1
□バター 大さじ1
□酒 大さじ1/2
□粒マスタード 小さじ1
□みりん 小さじ1/2
<作り方>
- 長ネギは白髪ねぎにし、大根、きゅうり、青じそはせん切りにする。三つ葉はざく切りにする。
- ほたて貝柱に塩、こしょうをして小麦粉をまぶし、オリーブ油を熱したフライパンに入れ、合わせた水、みそ、バター、酒、粒マスタード、みりんをからめながら焼く。
- 器にさっくり混ぜ合わせた1を盛り、2をのせ、2の煮汁をかけたらできあがり。

