- 朝、目覚ましが鳴った瞬間に「また今日も仕事か…」とため息が出る。
- 通勤電車に乗った時点で、すでに疲れている。
- 仕事を始めても集中できない、やる気が出ない、何をやっても報われない気がする。
そんな日々を送っていませんか?
「しんどい」って言葉にするのも疲れるくらい、今、本当にメンタルがつらいですよね。
今回は、仕事がしんどいときの乗り越え方のヒントをご紹介します。
メンタル注意「しんどい」と感じる正体とは?

まずはなぜ「仕事がしんどい」と感じるのか、その正体を確認しましょう。一口にしんどさといっても、その内実は職場によって異なります。ここでは、よくあるしんどさの原因をご紹介します。
働きすぎ・忙しすぎ
単純に、忙しすぎるためにしんどく感じるケースもあるでしょう。残業、休日出勤、睡眠不足などが続けば、誰だって疲れてしまいます。
疲れが取れないまま、また次の仕事が始まる…この悪循環で、メンタルも体も限界がくる人は少なくありません。
評価されず、虚しい
どれだけ頑張っても、認めてもらえないと、しんどさを感じるのは当然です。
成果を出しても評価されない、当たり前のように扱われる…「何のために頑張ってるんだろう」という虚無感から、しんどく感じる人もいるでしょう。
人間関係が円満ではない
理不尽な上司がいたり、同僚とソリが合わなかったり、気を遣わなければならない後輩がいたりと、人間関係に悩まされる人もいます。
毎日顔を合わせる人との関係がうまくいかないと、仕事そのものにストレスを感じ、苦痛になってしまうのです。
意味を見失っている
この仕事、本当に自分がやりたいことなのかな? 意味があるのかな? そんな根本的な疑問が湧いてくると、働くこと自体に意義を見出せず、疲れがちです。
メンタル回復今すぐできる対処法6選

次に、仕事がしんどいときの対処法についてご紹介します。
自分に休む許可を出す
有給が取れるなら、一日でもいいので休んでください。「まだ大丈夫」と思っているうちに休むことが大切です。限界まで頑張ってから休むと、回復に時間がかかります。
休む日は、何もせず、寝る、ぼーっとする、好きなものを食べるなど、無為に過ごしてみるのもいいでしょう。自分には休みが必要なのだと理解し、意識して休むことが大切です。
小さな休息を積み重ねる
どうしても有給が取れないなら、日常生活の中でこまめに休むことを意識しましょう。
ランチ後に5分目を閉じる、公園で深呼吸する、帰り道に好きなカフェに寄る、など細切れでもいいので、休息しましょう。
完璧主義を手放す
全部完璧にこなそうとすると、余計に疲れます。今は、「まあ、これくらいでいいだろう」という妥協が必要です。
今日やるべきことの、50%できたらOK。残りは明日でいい、というか明日やればいい、くらいの心持ちでいましょう。
周囲の人を頼る
上司や同僚、周りの人に迷惑をかけたくない、弱音を吐けない、助けを求められない。そうやって一人で抱え込むと、疲れてしまいます。
「ちょっと今、きつくて」「手伝ってくれませんか?」と正直に言っていいんです。助けを求めることは、弱さではなく、冷静さです。甘えているとは違います。辛い時は、周りの人を頼りましょう。
仕事場・仕事関係者と物理的に距離を取る
定時で帰る、飲み会を断る、休憩時間は一人で過ごすなど、仕事場や仕事関係者と意識して距離をとりましょう。
しんどいときは、人と関わる時間を最小限にしていいんです。「感じ悪いと思われるかも」と心配するより、自分の心を守ることを優先しましょう。プライベートな時間を確保し、体と心休ませることが大切です。
好きなものに囲まれる
デスクに好きな写真を飾る、好きな香りのハンドクリームを使う、お気に入りのマグカップで飲み物を飲む、など、好きなものが視界に入る環境を整えましょう。
視界に入るものが好きなもので溢れていると、それだけで少し気持ちが和らぎます。
心と体の健康を最優先に、無理しないこと
仕事がしんどいのは、あなたが弱いからではありません。あなたがしんどさを感じている理由は、環境が合わないか、限界を超えて頑張りすぎているか、心と体が休息を求めているか、のいずれかです。
何にせよ、あなたのせいではありません。
仕事がしんどいと感じたら、休みましょう。そして少し余裕ができたら、「この先どうしたいか」を考えてみてください。
しんどいときは、逃げていいんです。休んでいいんです。諦めてもいいんです。
何より大切なのは、あなたの心と体の健康です。今はただ、自分の心と体を守りながら、生き延びることを最優先に考えてください。
人生は長いですから、何度だってやり直せます。まずはご自身の心に耳を傾け、限界だと感じたら、立ち止まりましょう。



