20〜30代女性の「ディズニーの楽しみ方」を聞いてみた!ランド派?シー派?それとも乗り物派?

友達や恋人との定番スポットといえばディズニー!
ランドとシー、どちらが好きかで盛り上がったり、「あのアトラクション乗った?」なんて話題で一晩語れたりすることもありますよね。

でも実際に、20〜30代女性はどんなふうにディズニーを楽しんでいるのでしょうか。そこでwellfyアンケート部では、20~30代女性383人にアンケート調査を実施しました!来園頻度やランド派・シー派の好み、人気アトラクション、さらには乗り物以外の楽しみ方まで、リアルな本音が見えてきました。

※本記事は、Wellfyアンケート部が、アイコニット・リサーチで実施した独自アンケート調査結果をもとに執筆しています。

この記事を書いた人

Wellfyアンケート部

わたしらしい幸せのヒントが見つかるメディアwellfyアンケート部のアカウントです。姉妹サービス「アイコニット・リサーチ」による独自アンケートをもとに執筆しています。 (https://www.iconit.jp/iconit-research/)

目次

行ったことある?「2〜3回はある」が最多、毎年通う人も

「ディズニーランドやディズニーシーに行ったことはありますか?」と尋ねた結果がこちらです(20〜30代女性・有効回答383人)。

  • 2〜3回はある 147票(38.4%)
  • 数年に1度行く 85票(22.2%)
  • 1度だけある 50票(13.1%)
  • ない(行く機会があれば行きたい) 39票(10.2%)
  • ない(興味がない) 30票(7.8%)
  • 毎年行く 23票(6.0%)
  • 月に何度か行く 5票(1.3%)
  • 数か月に1回は行く 4票(1.0%)

最も多かったのは「2〜3回はある」。一度は訪れたことがあるけれど、ヘビーユーザーではないライト層がボリュームゾーンといえます。

一方で「毎年行く」「数か月に1回行く」といったディズニー常連組も少数ながら存在し、熱量の差が数字に表れています。

「年に一度の特別なイベント」と「日常の延長で楽しむ気軽さ」、どちらのスタイルもOK。予定の立て方ひとつで、ディズニーはご褒美の時間にも、日常のリフレッシュにも変えられるのが魅力です。

ランド派?シー派?実はきれいに二分

次に「ランドとシー、どちらが好き?」と聞いた結果です(「わからない」は除外)。

  • どちらかと言えばランドである 86票(22.5%)
  • ちらかと言えばシーである 85票(22.2%)
  • ランドである 65票(17.0%)
  • シーである 24票(6.3%)

「どちらかと言えば」と答えた人を含めると、ランド派とシー派はほぼ同数。まさにきれいな二分状態です。

ランドには「懐かしい夢の国」のイメージ、シーには「大人っぽい雰囲気」があり、それぞれの魅力が世代によっても響き方が違うようです。

行く相手や気分によって選び分けるのがおすすめ。友達と童心に返りたいならランド、夜景やお酒を楽しみたいならシーといった使い分けができます。

好きな乗り物ランキングTOP10、1位はやっぱりビッグサンダー

ディズニーといえばやっぱりアトラクション。人気の乗り物を聞いたところ、次の結果となりました。

  1. ビッグサンダー・マウンテン 78票(20.4%)
  2. スプラッシュマウンテン 69票(18.0%)
  3. カリブの海賊 62票(16.2%)
  4. プーさんのハニーハント 56票(14.6%)
  5. スペースマウンテン 50票(13.1%)
  6. イッツ・ア・スモールワールド 40票(10.4%)
  7. ホーンテッドマンション 38票(9.9%)
  8. 美女と野獣“魔法のものがたり” 37票(9.7%)
  9. バズ・ライトイヤーのアストロブラスター 36票(9.4%)
  10. ジャングルクルーズ 29票(7.6%)

やはり堂々の1位は「ビッグサンダー・マウンテン」。爽快感とスリルのバランスが魅力で、友達同士でもカップルでも盛り上がる定番アトラクションです。

「スプラッシュマウンテン」や「スペースマウンテン」と合わせてマウンテン系は不動の人気を誇り、冒険感を求める人たちに選ばれています。

一方で「イッツ・ア・スモールワールド」や「プーさんのハニーハント」といった癒し系もTOP10にランクイン。さらに「美女と野獣」「バズ」「ジャングルクルーズ」といった体験型のアトラクションも票を集め、世代や気分に合わせた多彩な楽しみ方ができることがわかります。

人気アトラクションに並べなくても、その日の気分に合った別の一台を見つける楽しさがあります。冒険気分ならジャングルクルーズ、癒しが欲しいならスモールワールドへ。並び時間に左右されない、自分らしい楽しみ方の幅を広げてみましょう。

乗り物以外の楽しみは世界観とショー

最後に「乗り物以外で興味のあるもの」を聞いた結果です(複数回答可)。

  • 世界観や外観 188票(49.1%)
  • ショーやパレード 168票(43.9%)
  • フード 141票(36.8%)
  • キャラクターとの触れ合い 120票(31.3%)
  • カチューシャなど装飾品 88票(23.0%)

半数近くが「世界観や外観」と回答。建物や街並みを歩くだけで楽しめる没入感は、ディズニー最大の強みかもしれません。次に多かったのは「ショーやパレード」。キャラクターが目の前に現れる特別感は、何度訪れても心を動かされる瞬間です。

フードやグッズも上位に入り、乗り物だけじゃない楽しみ方が充実していることが支持の理由といえそうです。

乗り物が混んでいても、パレードやフードをメインに楽しむ日を設定してみて。ディズニーは遊園地でありながら、一日まるごとテーマ性を楽しめる空間です。

ディズニーは自分に合わせて楽しみ方を選べる場所

今回の調査から見えてきたのは、ディズニーは「誰と行くか」「どんな気分で行くか」によって楽しみ方が大きく変わるということ。

  • 来園頻度は「数回派」が最多だけど、常連もいる
  • ランド派とシー派はほぼ拮抗
  • 人気アトラクションはスリル系も癒し系もランクイン
  • 乗り物以外の楽しみ方も豊富

つまり、自分のスタイルに合わせて選べる余白があるからこそ、ディズニーは世代を超えて愛され続けているのです。

あなたが次に行くときは、同行者やその日の気分を基準に「今日はランドで癒し系」「次はシーで大人の夜景」といった楽しみ方を試してみてはいかがでしょうか。

<調査概要>
調査方法:「QR/バーコードリーダー・アイコニット」アプリ内アンケートコーナーにて実施
調査対象者:「QR/バーコードリーダー・アイコニット」アプリユーザー
調査日:2024-01-31
有効回答者数:383人(20代・30代女性)
※文中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります
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