もうすぐ新学期新年度、引っ越しをして新しい環境で新生活をスタートさせたいという方が多い季節がやってきました。
ちなみに推理小説家の江戸川乱歩は70歳までの生涯で46回！の引っ越しを繰り返したそうです。
今回は引っ越しについて皆さんにアンケートを行いました。
10代から70代以上の幅広い世代の男女10109人の回答をどうぞご覧ください。
「引っ越す予定はない」方以外の回答は、断トツで「環境が変わるとき（転勤・新生活など）」の回答が多かったです。
「引っ越しは主に3～4月が高いとされ、10～1月頃が安いとされている」が反映された結果となりました。
ついで「いい物件が見つかったとき」「今の物件に不満があったとき」と続くので、より良い住まいを求めている方がたくさんいらっしゃるのですね。
過去のアンケート結果から、このアイコニット®毎日アンケートに協力してくれる方がかなり占いに興味・関心がある様子（※）だったのですが「風水や占いなど」にはあまり左右されないように見えますが果たして……最後まで記事をご覧ください。
引っ越す予定は「ない」が86％、「ある」が7％、「未定」が7％という結果でした。
「ある」人の具体的な予定を見てみると……
一目瞭然、そりゃあ3～4月は引っ越す人も多い分料金も高くなってしまうのに納得してしまいます。
とはいえ、意外と分散しているようにも見えます。
ピークを外す選択をしている人が増えているのかもしれません。
せっかく引っ越すなら、新居を選ぶ際の譲れないポイントが誰しもありますよね。
その譲れないポイントにどんな特徴があるのでしょうか？
ポイントを3つ選んでもらったのですが、70％の人が「家賃・値段」を挙げていました。
つまり30％は家賃や値段をそれほど気にしなくてもいいとのことで、筆者もそんな住まい選びをしてみたいです。
2番目に多かったのは「間取り」で50％弱の人が選んでいました。
つまり二人に一人は「間取り」の優先順位がそこまで高くないのですね。
ここまでは予想通りでしたが、第3の譲れないポイントは、およそ30％の人が選んだ
「日当たりや風通し」
「駅への近さ」
「通勤・通学しやすいか」
がほぼ互角の結果になりました。
そしてさらに
「バス・トイレ別」
「治安」
と続きます。
「家賃・値段」「間取り」以外の3つの譲れないポイントを質問したら、かなりいろいろな組み合わせになりそうですね。
戦国時代の武将は築城する際に風水を意識していた人が多いといわれていますね。
先ほど触れた通りアンケート協力者は占いに興味がある人が多いと見受けられる（※）ので「風水についてどう思うか」を尋ねた結果と「今年引っ越す予定はあるか」を尋ねた結果を組み合わせてみたのが、このグラフです。
風水を信じている人は
・値段が高くなったとしても、引っ越しを予定する
・引っ越し予定が「ない」と決めつけず、「未定」としている
傾向にあるようです。
「できる範囲で取り入れている」人「不運対策をしている」人も
・引っ越し予定が「ある」
傾向のようです。
逆に「信じていないし意識していない」という人は
・引っ越す予定が「ない」
とハッキリ答える傾向が見えて面白いですね。
まとめていたら引っ越しをしたくなってきました。
引っ越しシーズンについてまとめてあるサイトも挙げておくので、興味を持たれた方は参考になさってください。
※第1弾「来年の運勢は！？占いは好き？信じるタイプ？」
引越し侍
不動産・住宅サイトSUUMOスーモ
LIFELL HOME’S
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2012年の提供開始よりJANコードの読取機能を提供しており、その年間読取数は年々増加、
2022年は約1800万回の読取実績があります。
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【調査概要】
調査名：引っ越しに関するアンケート（設問数：8）
調査期間：2024年1月13日（土）12:00～24:00
調査方法：QR/バーコードリーダー「アイコニット」ユーザー10～70代以上の男女10109人へのインターネット調査
