国民的お菓子として知られる「ポッキー」と「トッポ」。
どちらもスティックタイプのチョコ菓子ですが、実は構造も食べごたえも違います。
そんな2大チョコスティックに対し、アイコニット・リサーチが2万5,000人超にアンケートを実施。
どちらがより好まれているのか?その理由は? 気になるリアルな結果をランキング形式で紹介します。
※本記事は、アイコニット・リサーチによる独自アンケートをもとに執筆しています。
(https://www.iconit.jp/iconit-research/)
ポッキー派が約6割で優勢!一方、どちらも好きじゃない層も2,000人超
「ポッキーとトッポ、どちらが好きですか?」という質問に対し、回答結果は以下の通りです。

- ポッキー 15,238票(約59.6%)
- トッポ 8,206票(約32.1%)
- どちらも好きではない 2,102票(約8.2%)
6割近い人が「ポッキー派」と回答し、一定の定番感と認知度の高さを裏付ける結果となりました。
一方で「トッポ派」も3割を超えており、しっかりした支持を得ていることがわかります。
また「どちらも好きではない」という層も2,000人以上おり、甘いスナック菓子全般に対する嗜好の多様化もうかがえます。
好きな理由ランキング1位は「食感」!味わいとともに上位を独占
ポッキーまたはトッポを選んだ理由について自由記述を分析したところ、上位は以下の通りでした。
1位 食感(12,466票)
2位 味わい(12,258票)
3位 なつかしさや愛着(4,072票)
4位 細さが豊富(2,466票)
5位 なんとなく(2,129票)
食感と味わいが抜きん出て票を集めており、口当たりや噛み心地にこだわる人が多いことがうかがえます。
また「なつかしさ」「なんとなく」といった情緒的な理由も目立ち、ロングセラーならではの存在感が反映されています。
トッポ派の声にも特徴あり?「チョコが手につかない」がカギに
回答全体の中には、少数ながらトッポを支持する理由として次のような傾向も見られました。
- チョコが中に入っていて手が汚れない
- 最後までチョコが詰まっていて満足感がある
- 溶けにくく、夏場でも安心
これらはトッポ独自の構造に起因するポイントであり、利便性や実用性の高さが支持の理由として挙げられていると考えられます。
味・食感・思い出が好きの決め手に
ポッキーとトッポ、似ているようで違う2つのお菓子には、食感や味の好みはもちろん、思い出や感情も絡むことが見えてきました。
今回のアンケートでは「ポッキー派」が多数を占めましたが、どちらを選んでも自分のおやつ基準がそこにあるのかもしれません。
※本記事は、アイコニット・リサーチによる独自アンケートをもとに執筆しています。
(https://www.iconit.jp/iconit-research/)
<調査概要>
調査方法:「QR/バーコードリーダー・アイコニット」アプリ内アンケートコーナーにて実施
調査対象者:「QR/バーコードリーダー・アイコニット」アプリユーザー
調査日:2024年3月25日
有効回答者数:25,550人
※文中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
本アンケートは、アイコニット・リサーチ(https://www.iconit.jp/iconit-research/)が実施しました。
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