彼女や妻が優秀すぎると男性は嫉妬する?彼氏・夫の心理と対処法

SNSで度々話題になる、「妻の活動を制限したがる夫」系の投稿は、多くの女性から「あるある」だと共感を呼んでいます。その一方で、パートナーの成功を心から喜び、応援する男性もたくさんいます。

同じように優秀な彼女や妻をながら、なぜこうも反応が分かれるのでしょうか?

この記事では、優秀すぎる彼女や妻の能力に嫉妬してしまう男性の心理を詳しく解説し、原因を探り、そうした状況に直面した女性がどう対処すべきかについて考えていきます。

この記事を書いた人

今来今

切れ味鋭くリアルを斬るフリーライター。恋愛や仕事、社会のモヤモヤをアラサー女子の先輩目線でズバッと斬り込み、読む人に新しい風を届けます。

目次

彼女や妻が優秀だと嫉妬する男性と、誇らしく思う男性との違いとは?

まずは、彼女や妻が優秀だと嫉妬する男性と、誇らしく思う男性の違いについて確認しましょう。

誇らしく思う男性の特徴

自己肯定感が安定している

  •  自分の価値を他者との比較で決めない
  •  パートナーの成功が自分の価値を脅かすとは考えない
  •  自分なりの成功や幸せの基準を持っている
  • 他人から認められることへの依存度が低い

成熟した価値観を持っている

  • 男女平等の考え方が根付いている
  •  多様な成功の形を理解している
  • パートナーシップを競争ではなく協力と捉えている
  • 相手の個性や能力を尊重する姿勢がある

コミュニケーション能力が高い

  •   自分の感情を適切に表現できる
  • 相手の立場に立って考えられる
  •  問題があっても建設的な話し合いができる
  • 感謝や賞賛を素直に伝えられる

嫉妬してしまう男性の特徴

自己肯定感が低い

  •  自分の価値を相対的な比較でしか測れない
  •  常に誰かより上でいないと不安になる
  • 失敗や挫折を過度に恐れる
  • 他者からの評価に依存する傾向が強い

女性は男性よりも下であって欲しいと考えている

  •  「男性が上に立つべき」という思い込み
  •  女性の活躍を脅威として感じる • 主導権にこだわる

彼女や妻が優秀すぎると嫉妬してしまう理由とは?

次に、一部の男性が優秀すぎる彼女や妻に嫉妬してしまう理由を確認しましょう。

「男性は女性をリードすべき」という社会的期待に応えられない

日本社会には依然として、男性が女性よりも優位に立つべきという暗黙の期待があります。

そのため、年収や社会的地位で男性が上回るべきという思い込み、家庭内での決定権は男性が持つべき、という固定観念があるのです。

男性は女性をリードすべき、という社会的期待に応えられないことが焦りとなって、妻や彼女への嫉妬につながるケースもあります。

メンツや対面への過度なこだわり。男性同士の視線が気になる

ホモソーシャルな集団の中では、「男性同士が仲間として集い、共通の価値観を支持し、男同士で認められる事」が重要になります。

女性の方が優秀というパートナーシップを結んでいる場合、男性から見下されたり揶揄の対象になったりすることがあります。

そういった「同性からのジャッジ」「ホモソーシャルな集団での立ち位置」を気にした結果、妻や彼女の活躍を素直に喜べなくなる人もいます。

幼少期の家庭環境

自分が育った家庭では父親が主導権を握っていた、という場合、慣れない関係に戸惑い抵抗したくなってしまう人もいます。

「男らしさ」の危機

「男らしさ」=「女性よりも優越していること」だと考えている男性にとって、優秀すぎる女性は脅威になります。

彼女や妻が優秀すぎて嫉妬した時に男性がとりがちな行動とは?

次に、彼女や妻が優秀すぎて嫉妬した時に男性がとりがちな行動について確認しましょう。

仕事や趣味の活動を妨害する

「結婚したら家庭を大切にしてほしい」などの理由をつけて仕事を制限することはよくあることです。

残業や出張、転勤に過度に反対することで、キャリアアップの機会を潰そうとします。転職や昇進試験へのチャレンジを阻害する男性もいます。

交友関係を制限する

友人との付き合いを制限して、異常なまでに束縛することで相手をコントロールし、支配下におこうとする人もいます。

成功を喜ばない

消極的な行動としては、注目を集めて高い評価を得る妻や彼女の成功を喜ばないことが挙げられます。

妻や彼女の努力を認めず、「たいしたことない」と軽んじるケースもあります。

モラハラ

人格否定や能力否定などダメ出しをして、妻や彼女の自信を失わせようとするケースもあります。

浮気

社会的な成功では叶わない、と思った男性がとる典型的な行動として浮気が挙げられます。妻や彼女を軽んじることで、自分が上の立場に立とうとするのです。

また、妻や彼女に削られた「男性のプライド」を他の女性で補填しようとする男性も珍しくありません。

自己正当化

本当は妻や彼女に活躍して欲しくないだけなのに、一緒に暮らし始めると「家族の時間を大切にするべき」「子どものために母親は家にいるべき」などという「べき論」を持ち出すことも珍しくありません。

また、浮気がバレた際には、「お前が忙しすぎて構ってくれなくて寂しかったから」「相手の女性から誘われたから」と罪を自分以外の人間に押し付け、自分の行動を正当化しようとします。

夫や彼氏が嫉妬していると感じたら、どうすればいい?

次に、夫や彼氏が自分に嫉妬していると感じたら、どうすればいいのか、を確認しましょう。

嫉妬のサインを見極める

まずは、嫉妬のサインを見極めましょう。以下のような行動が見られる場合は、彼女の活躍に対して嫉妬している可能性があります。

  • あなたの成功を喜ばない、または無視する
  • 仕事や活動に対して否定的な発言を繰り返す
  • あなたの時間や行動を制限しようとする
  • 他人の前であなたを貶めるような発言をする
  • 家事や育児の負担を一方的に押し付ける

適切なタイミングと環境での話し合いをする

嫉妬が確認できた場合、話し合いをしましょう。

  • 感情的になっていない冷静な時を選ぶ
  • プライベートな空間で一対一で話す
  • 十分な時間を確保する
  • 相手を責めるのではなく、理解しようとする姿勢で臨む

友達や専門家を頼る

二人で話し合っても問題が解決しない場合は、友達や専門家を頼りましょう。

  • 信頼できる友達や家族に相談する
  • 同じような経験をした人から話を聞く
  • 必要に応じてカウンセラーなどの専門家のアドバイスを求める
  • 二人の世界に閉じこもらず、職場や趣味の仲間とのつながりを大切にする

モラハラかも?関係を見直すべきサインとは

また、以下のような状況が続く場合は、関係性の根本的な見直しが必要かもしれません。
別れも視野に入れて、関係を見直しましょう。

関係を見直すべきサイン

  • 話し合いを拒否し続ける
  • 成功を聞くと苛立つ
  • 暴言や人格否定を繰り返す
  • 物理的な暴力や威嚇行為がある
  • 経済的な自由を完全に奪おうとする
  • 社会的な孤立を図ろうとする
  • 常にあなたの行動を監視しようとする
  • 友人や家族との関係を断ち切ろうとする
  • あなたの人格や能力を否定し続ける
  • 謝罪しても同じ行動を繰り返す

上記のサインの他に、DVやモラハラがある場合は、DV相談のホットラインを利用したり、警察や弁護士への相談を検討してみたりしましょう。

誰かの嫉妬や劣等感のために、自分の可能性を制限するのはもったいない

女性の能力に嫉妬する男性の心理には、社会的なプレッシャー個人的な劣等感など、複雑な要因が絡んでいます。その背景を理解することは大切ですが、それが原因であなたの人生や夢を犠牲にする理由にはなりません

優秀な女性が活躍することは、社会全体にとっても大きな価値をもたらします。あなたの才能や努力は、決して隠すべきものではありません。

真のパートナーシップとは、お互いの成功を心から喜び合える関係です。

もし現在のパートナーがあなたの能力や活動を制限しようとするなら、まずは対話を試みてください。そして、改善の見込みがない場合や、あなたの安全や尊厳が脅かされる場合は、自分を守ることを最優先に考えましょう。

あなたの人生はあなたのものです。誰かの嫉妬や劣等感のために、疲れたり、つらい思いをしたり、自分の可能性を閉ざす必要はありません

自信を持って、自分らしい道を歩んでいってください。

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