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済州島で見つけた宝石箱って!?食べているのにお腹が減って止まらないアワビグルメ

Date
2023/05/25
Writer
satoco
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みなさんは、韓国に遊びに行く際はどこに行きますか?

ソウルに行く方は多くてもなかなか済州島(チェジュとう)まで足を延ばして行った方は少ないのではないでしょうか?

海の幸も山の幸も豊富な済州島のへGO!

ソウルからは飛行機で1時間、エアー代は時期によっても違うと思いますが、6000円ぐらいで行けることも。もちろん常備しているとは思いますが、ソウルから済州島に行く場合も、パスポートは必需品です。

景色も良く、自然豊かな済州島についてご紹介します。

この記事を読んだら、絶対にあなたも済州島に行きたくなりますよ!

済州島は、海の幸も山の幸も豊富で、美味しいものを堪能できる島なのです!

済州島の宝石箱!? 【キオクナヌンチブ】の海鮮鍋

まず初めにご紹介するのは、【キオクナヌンチブ(記憶に残る店)】という、海鮮鍋のお店。

席に運ばれた瞬間、ビジュアルにびっくりするでしょう。海鮮鍋のイメージを超えまくりです。

活きたアワビはてんこ盛りだし、鍋の底にはイイダコ丸ごと1匹、その他貝や海老の海鮮が満員電車のようにぎっちり詰まっています。

日本のあのグルメリポーターがもしも行ったら必ず言うでしょう。

「宝石箱やぁ〜」と♡

グツグツ煮ていくと、奥からお店のオモニ(おかあさん)が登場し、タコを切ったりアワビを貝から外したり、手際よく食べやすくしてくれますよ。

いよいよ実食!

スープは、海のエキスがたっぷり溶け込んでいて旨味がたまらない!

辛いけど、辛ラーメンよりかは辛くはないので安心して食べれますよ。

そしてお決まりの、ラーメンを投入します。

麺はスープの旨味をたくさん吸っていて、口に入れた瞬間、美味しすぎて昇天してしまいますよ。旨味成分で脳がおかしくなっちゃいそうです!もうお箸が止まらなくなるでしょう。

スープは、前半戦・後半戦ではまったく味わいが変わっていくので、二度楽しめますよ。

今回はラーメンでしたが、もちろん白ごはんとも相性ばっちりです。

海鮮鍋を考えた人と、海の恵みにありがとう!と叫びたくなるはず。

まさに、名前の通りに【記憶に残りすぎるお店】でした!

済州島名物アワビの食べ比べもできちゃう!?

済州島の名物グルメの『アワビ』は、そこら中で食べることができます。

人生の中でこんなにアワビを食べた事ないっていうぐらい、食べられます。アワビを食べ比べるなんて贅沢な事も、済州島だからこそ叶うのかも!

贅沢ではあるのですが、済州島のアワビはとてもリーズナブルです。3人でお腹いっぱい食べれて40,000ウォン程度、日本円なら4000円ぐらいでした。

済州島のアワビは小ぶりではありますが、柔らかくて本当に美味しいです。

アワビの食べ方は、お店によりますが、生のアワビのお刺身、『クイ』を呼ばれるアワビ焼き、あとは鍋や、天ぷらなど様々ありますが、私のオススメは釜飯です!

食欲増進!絶品『アワビ釜飯』が人気の【テウジョン】

【テウジョン】という釜飯のお店をご紹介します。

釜飯といってもただの釜炊きというのではなく、石釜で注文が入ってから一つ一つ炊いてくれます。少しだけ時間はかかるけど、これがまたお米はふっくら、アワビは柔らかくて絶品です。

わたしはいつも『アワビのチゲ』を注文しています。これもまた良いお出汁が出ていてすっきりした辛みで美味しいです。

そしてメインの『アワビの釜飯』ももちろん注文。チゲとの相性抜群です。

スライスされたアワビを一口噛めば、アワビが口の中で弾けます。アワビの旨味と、ゴマ油の風味をまとったお米はとっても美味しいです。すべてにおいてバランスが良く、本当に美味しいとしか言いようが無いんです。

そしてここからが本骨頂!

なんと味変で、マーガリンと醤油を入れていきます。

アツアツの石鍋に、マーガリンがスルッと溶けていき、お醤油をかけたら、もういい香りが止まりません。

我慢できずに一口頬張ってみると、これまたびっくりするでしょう。

食べているのに、美味しい風味に食欲が止まらなくてお腹が減ってくる不思議な釜飯です。

【テウジョン】はとても人気店で、満席なので、訪れる際は覚悟してくださいね。

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